(日経平均チャート)
5分足 19/02/22 15:15
21,425.51 、▼38.72
① ""東京マーケット・サマリー・最終(22日)""
2019/02/22 18:16
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
🌸<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 、 110.73/75 、 1.1344/48 、 125.63/67
NY午後5時 、 110.69/72 、 1.1334/38 、 125.47/51
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の110円後半
。きょう22日は手掛かり材料に乏しい中、主要通貨の動きが全般に鈍かった。仲値にかけて
は実需の買いがドルを下支えしたほか、係争中だった米半導体大手と中国国有半導体メーカー
が和解するとの報道を受けてドルが若干強含む場面もあった。
🌸<株式市場>
日経平均 、 21425.51円 、 (38.72円安)
安値─高値 、 21348.67円─21451.23円
東証出来高 、 9億8867万株
東証売買代金 、 1兆8245億円
※ また、2兆円割れです。下値は堅いようですが、これではは盛り上がりませ ん。
東京株式市場で日経平均は5日ぶりに反落した。前日の米国株市場で主要指数の連騰がス
トップ。日経平均も前日まで4日続伸してきたこともあり、朝方から利益確定売りが先行した
。
米中貿易協議の進展期待が持続し、下げ幅は限定的だったが、米中協議の動向を見極めたい
として積極的な売買は手控えられた。後場は日銀ETF(上場投信)買いの思惑も浮上し、下
げ渋った。東証1部の売買代金は今年2番目の低水準だった。
東証1部騰落数は、値上がり731銘柄に対し、値下がりが1288銘柄、変わらずが1
11銘柄だった。
🌸<短期金融市場> 17時09分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) 、 0.058%
ユーロ円金先(19年3月限) 、 99.970 、 (変わらず)
安値─高値 、 99.970─99.975
3カ月物TB 、 ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.058%になった。
マイナス0.02─マイナス0.086%を中心に取引された。積み序盤の中の週末を前に、
金融機関の資金調達意欲が弱含む可能性もあったが、引き続き調達意欲はしっかりと示された
ようだ。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。財務省が午後0時半に発表した新発3カ月物国庫
短期証券(TB)の入札結果は無難と評価された。
🌸<円債市場>
国債先物・19年3月限 、 152.90 、 (変わらず)
安値─高値 、 152.82─153.00
10年長期金利(日本相互証券引け値) 、 -0.045% 、 (変わらず)
安値─高値 、 -0.040─-0.050%
国債先物中心限月3月限は前営業日と変わらずの152円90銭で取引を終えた。前日の
米債安や日銀の国債買い入れ減額リスクを警戒した売りが先行したが、下値は限定的だった。
その後、日銀が長期・超長期・物価連動債を対象にした買い入れオペでオファー額を前回から
据え置いたことで、良好な需給環境が改めて意識された。超長期の買い入れ結果が強めと受け
止められると、一時153円00銭まで上げ幅を拡大したが、高値警戒感が上値を圧迫した。
10年最長期国債利回りは一時、前日比0.5bp低いマイナス0.050%に低下し、1月
4日以来の水準を付けた。
国債先物は3営業日連続で横ばいでの取引終了となった。日銀の黒田東彦総裁は22日昼
、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、日本や世界経済の動向について話したと記者団に明らか
にした。会談が明らかになったことは支援材料となったが、買いは続かなかった。
一部で減額観測があった国債買い入れオペでは、「残存10年超25年以下」の結果が強
めと受け止められ、20年債利回りは一時0.390%に低下した。
🌸<スワップ市場> 17時06分現在の気配
2年物 、 0.02─-0.07
3年物 、 0.01─-0.08
4年物 、 0.02─-0.07
5年物 、0.03─-0.06
7年物 、0.07─-0.02
10年物 、0.18─0.08