森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【気象庁】 2月2日22:40分、""日最低気温の低い方から ; 上位10地点""

2019-02-02 23:19:39 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(日最低気温)




 ① ""日最低気温の低い方から ; 上位10地点"" 、22時40分現在

順位 、都道府県 、市町村 、地点 、観測値 、℃

1 北海道 釧路地方 川上郡標茶町 標茶(シベチャ) -23.6
2 北海道 十勝地方 足寄郡陸別町 陸別(リクベツ) -23.1
3 長野県 上田市 菅平(スガダイラ) -21.9
4 北海道 網走・北見・紋別地方 網走郡美幌町 美幌(ビホロ) -21.1
5 北海道 釧路地方 川上郡弟子屈町 川湯(カワユ) -21.0
6 北海道 網走・北見・紋別地方 常呂郡置戸町 境野(サカイノ) -20.7
7 北海道 釧路地方 阿寒郡鶴居村 鶴居(ツルイ) -20.2
8 北海道 網走・北見・紋別地方 網走郡津別町 津別(ツベツ) -19.9
9 北海道 十勝地方 広尾郡大樹町 大樹(タイキ) -19.2
10 北海道 網走・北見・紋別地方 斜里郡小清水町 小清水(コシミズ) -19.1

【nhk news web】 2月1日11:24分、""アメリカ中西部を中心に厳しい寒波 20人死亡""

2019-02-02 23:08:08 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

(""アメリカ中西部を中心に厳しい寒波)




① ""アメリカ中西部を中心に厳しい寒波 20人死亡""

2019年2月1日 11時24分気象

アメリカでは、中西部を中心に広い範囲で厳しい寒波に見舞われていて、大雪による交通事故などで、これまでに20人が死亡しました。

アメリカでは上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、今週に入り、中西部から東部にかけて厳しい寒波に見舞われていて、広い範囲で大雪が降ったり、イリノイ州モリーンでは氷点下36度となるなど、各地で最低気温の記録を更新したりしています。

このうち、ミシガン州では、70代の男性が自宅の外で死亡しているのが見つかり、寒さが原因とみられるほか、インディアナ州では、大雪による交通事故で2人が死亡するなど、今回の寒波でこれまでに20人が死亡しています。

また、イリノイ州シカゴにある2つの国際空港では31日、吹雪などの影響で合わせて1400便以上が欠航し、この3日間で欠航したのは4000便を超えました。

一方、ニューヨークのマンハッタンでは、日中の最高気温が氷点下にとどまり、中心部にある公園では噴水の水が凍りついていました。

東京から研修で来たという男子大学生は、「こんなに寒いとは思いませんでした。室内での研修で本当によかったです」と話していました。


 🌀 米の厳しい寒波は温暖化の影響

アメリカでの厳しい寒波について、NOAA=アメリカ海洋大気局は、北アメリカ付近で偏西風が平年より南に蛇行しているため、本来、北極付近にある強い寒気がより南の地域に流れ込んでいるためだとしています。

また、多くの科学者は、地球温暖化の影響で北極の氷が減少し大気の流れが変わったことが偏西風の蛇行に関わっており、今回の厳しい寒波にも温暖化が影響していると考えています。

 一方で、「温暖化を信じない」としているトランプ大統領は記録的な寒さとなっていることを受けてツイッターに「温暖化って何のことだ? 早く戻ってこい、必要だ」と投稿しました。

これに対し、NOAAは「厳しい寒波は温暖化が起きていない証拠にはならない」とツイッターに投稿したほか、科学者が反論するなど物議を醸しています。

理解するお頭を持ち合わせていない人にどう理解させるか!?
やはり、使いたくない言葉ですが、""不可能""ですね!

【国立天文台】 2月2日、""カノープスを見つけよう(2019年2月)""

2019-02-02 22:53:09 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

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① ""カノープスを見つけよう(2019年2月)""

★ カノープス 観察のチャンス!

りゅうこつ座のカノープス(マイナス0.7等)は、おおいぬ座のシリウス(マイナス1.5等)に次いで全天で2番目に明るく見える星(恒星)です。しかし、日本の多くの地域でのカノープスの南中高度(南の空で最も高くなる時の高度)は低く、日本からは見つけにくい星でもあります(下表参照)。北日本では地平線より上に昇らず、見ることができません。平地での計算上の北限は、北緯約37.9度、おおむね福島県北端付近です。南の地域ほど南中高度が高く、比較的見つけやすくなります。

カノープスは白く輝く恒星です。しかし、空の低い位置に見える星は地球の大気の影響で、実際の明るさよりも暗く、赤みがかかった色に見えます。これもまた、カノープスを見つけにくくしている一因です。中国では、カノープスを「南極老人星(なんきょくろうじんせい)」と呼び、この星を見ると寿命が延びる、という伝説があるそうです。

夜更け前にカノープスが南中する2月は、観察のチャンスです。よく晴れた夜、南の空が開けた場所でカノープスを探してみましょう。上の図のように、冬の大三角やおおいぬ座のシリウスを目印にするとよいでしょう。

 ★ 主な地点でのカノープスの南中高度と時刻

場所

南中高度

南中時刻(1日)

南中時刻(11日)

南中時刻(21日)

那覇 11.2度 22時08分 21時29分 20時49分
福岡 3.9度 21時57分 21時18分 20時38分
京都 2.5度 21時36分 20時56分 20時17分
東京 1.9度 21時20分 20時40分 20時01分
福島 0.1度 21時17分 20時38分 19時58分

※南中高度は大気の影響を考慮したもの

 ② 国立天文台の観測所で撮影されたカノープス

カノープスは南の地域ほど南中高度が高く、観察しやすくなります。また、カノープスの高度が高くなると地球の大気の影響が少なくなるため、カノープス本来の白い色で明るく輝く姿を見ることができます。国立天文台の観測所の中でも南の地域にあるハワイ観測所、チリ観測所、石垣島天文台で撮影された星空を紹介いたします。どの星がカノープスなのか、探してみてください。

(国際宇宙ステーションがハワイの夜空にかけた光の橋 )




(冬の天の川と天文台群)




(アルマ望遠鏡山麓施設にかかる天の川)




(南の島で見上げる冬の星)




(天文学の現場から・山岡均、国立天文台准教授)




 カノープスはおよそ300光年の距離にあります。国立天文台が開発を主導した位置天文観測衛星nano-JASMINE(ナノジャスミン)は、明るすぎて他の衛星では観測できないカノープスの距離を精度よく測定することができます。衛星本体は完成しており、打ち上げの機会を虎視眈々(こしたんたん)と待っています

(位置天文観測衛星nano-JASMINE(ナノジャスミン))


【国立天文台】 2月2日、""東京の星空・カレンダー・惑星(2019年2月)""

2019-02-02 22:25:26 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…


(東京の星空)




① ""東京の星空・カレンダー・惑星(2019年2月)""

★ 概要

 今月は、いろいろな時間帯で星空を楽しむことができます。宵空では1等星のカノープスが見ごろを迎えています。一方、明け方の空では、木星と金星が輝きを放っており、下旬になると土星も加わって、東~南東の空はにぎやかです。また、19日から20日の真夜中には今年最大の満月が、煌々(こうこう)と地上を照らします。2月の終わりには、水星が東方最大離角を迎え、日没直後の西空で楽しめるようになります。それぞれの見ごろを逃さないようしっかりチェックしてください。

 ★ カレンダー(2月)

3日 節分
4日 立春(太陽黄経315度)
5日 新月
11日 建国記念の日
13日 上弦
19日 雨水(太陽黄経330度)
20日 満月(2019年最大の満月)
26日 下弦
27日 水星が東方最大離角

 ☀ 惑星
水星日の入り後の東の低空に位置していますが、上旬は見かけの位置が太陽に近く、観察には適していません。下旬になると高度を上げ、27日に東方最大離角となります。

 東京では2月23日から3月3日の間の日の入り30分後の高度が10度を超え、観察しやすくなります。2月23日から3月3日までの明るさは、マイナス0.8等から0.4等。金星日の出前の南東の低空で明るく輝いています。明るさは、マイナス4.3等からマイナス4.1等。火星うお座を東に移動し、中旬にはおひつじ座に移ります(順行)。宵の南西から西の空に見え、明るさは、0.9等から1.2等。木星へびつかい座を東に移動しています(順行)。日の出前の南東の空に見え、明るさは、マイナス1.9等からマイナス2.0等。土星いて座を東に移動しています(順行)。日の出直前の南東の低空に位置していますが見かけの位置が

【nhk news web】 2月2日19:10分、""長さ100m 氷の滑り台が登場 北海道 八雲町""

2019-02-02 22:15:21 | 北海道地方、宗谷地方~ 渡島・檜山地方

(長さ100m 氷の滑り台が登場 )




① ""長さ100m 氷の滑り台が登場 北海道 八雲町""

2019年2月2日 19時10分

北海道の八雲町で、冬祭りの会場に長さ100メートルもある氷の滑り台が設置され、子どもたちが滑り心地を楽しみました。

高低差10メートル、長さ100メートルの氷の滑り台は、八雲町で毎年この時期に開かれる冬を楽しむ祭りの呼び物として設置されました。

3日から始まる祭りを前に2日、一般に開放され、集まった子どもや保護者たち20人余りが早速次々と滑り降りていました。

寿都町から来た小学2年の女子児童は「ちょっと怖かったですが、氷がツルツルしていて気持ちよかったです」と話していました。

祭りの実行委員会の田中建司会長は「日本一の氷の滑り台と八雲の寒さを楽しんでほしいです」と話していました。

「八雲さむいべや祭り」は3日午前10時から午後3時まで八雲町の道立公園噴火湾パノラマパークで開かれます。