森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【nhk news web】 2月19日21:30分、巨大深海魚リュウグウノツカイ 人工ふ化に世界初成功 沖縄""

2019-02-19 23:15:03 | 多様な生物の世界、動物・パンダ、魚、昆虫・蝶・鳥;花・草・樹木、絶滅危惧種!

()




① ""巨大深海魚リュウグウノツカイ 人工ふ化に世界初成功 沖縄""

2019年2月19日 21時30分

幻想的な姿で知られる巨大な深海魚「リュウグウノツカイ」について沖縄県にある研究機関が人工授精と人工ふ化に成功したと明らかにしました。専門家によりますと、世界で初めてのケースだということで、謎に包まれた生態の解明につながると期待されています。

沖縄美ら島財団総合研究センターによりますと、先月28日、沖縄県読谷村の沖合で全長およそ3メートルのリュウグウノツカイ2匹が定置網にかかっているのが見つかりました。

2匹はオスとメスで水族館に運ぶ間に死にましたが、研究のため、それぞれの体内から取り出した精子と卵子で人工授精を行ったところ受精に成功し、およそ20匹の赤ちゃんが生まれたということです。

魚の分類に詳しい神奈川県立生命の星・地球博物館の瀬能宏学芸員によりますと、リュウグウノツカイの人工授精と人工ふ化に成功したのは世界で初めてのケースだということです。

リュウグウノツカイの赤ちゃんは全長およそ7ミリに成長し、成魚に似た長く伸びる背びれが確認されました。

初めての飼育で、使う水や水槽の形などに気を使いながら赤ちゃんの成長を見守っていましたが、餌を食べずに衰弱する様子が見られるようになり、19日までにすべて死んだということです。

今後、飼育で得られた情報や標本をもとに、謎に包まれた生態の解明を進めることにしています。

沖縄美ら島財団総合研究センターの岡慎一郎主任研究員は「だめもとで始めたが、ふ化まで運よくこぎ着けることができた。小さな一歩だと思うが、深海の未知の生き物の生態を明らかにするきっかけになればと思う」と話しています。


🐟 リュウグウノツカイとは

「リュウグウノツカイ」は長く伸びる赤い背びれや腹びれ、それに細長い銀色の体といった特徴がある深海魚です。その幻想的な姿から「竜宮城からの使者」という意味の名前がつけられています。

専門家によりますと、最大で全長5メートルのものが確認され、深さ200メートル以上の深海に生息するとされています。

日本の沿岸で捕獲されたり、浜に打ち上げられたりすることもあり、ことしに入ってからは、富山県や兵庫県の沖合で定置網にかかっているのが見つかっています。

ただ正確な生息水域や、長い背びれがどのような役割を持つのかなど詳しい生態は分かっていません。

【nhk news web】 2月19日21:04分、""住宅に落下の隕石 国際学会が「小牧隕石」正式登録""

2019-02-19 22:56:58 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(小牧隕石)




① ""住宅に落下の隕石 国際学会が「小牧隕石」正式登録""

2019年2月19日 21時04分

去年、愛知県小牧市の住宅に落下した隕石(いんせき)が国際隕石学会によって「小牧隕石」として登録されたことが分かりました。鑑定にあたった国立科学博物館では直撃を受けた住宅の屋根の一部とともに展示を始めました。

去年9月、愛知県小牧市の住宅で、大きな衝撃とともに屋根の一部にえぐれたような穴が開き、庭などで見つかった表面が焼け焦げた石のようなものを国立科学博物館が鑑定したところ、約46億年前にできた隕石だと分かりました。

国立科学博物館は発見場所にちなんで、「小牧隕石」として国際隕石学会に登録を申請していましたが、正式に登録されたと先週、連絡があったということです。

これを受けて、国立科学博物館は「小牧隕石」の展示を19日から始めました。

直撃を受けた住宅の屋根の一部も名古屋市科学館から借り受けて合わせて展示していて、鑑定を行った米田成一理化学グループ長は「ようやく『小牧隕石』という名で登録されてうれしく思っている。隕石の魅力を知るきっかけにしてほしい」と話しています。

「小牧隕石」は来月17日まで展示されています。

【hazard lab】 2月19日12:35分、""バレンタインデーのコース料理で食中毒「原因物質はわからず」名古屋市が行政処分""

2019-02-19 22:49:09 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!

(名古屋市を中心に展開するチェーン店「嘉文グループ」で食中毒(同店HPより))




① ""バレンタインデーのコース料理で食中毒「原因物質はわからず」名古屋市が行政処分""

 2019年02月19日 12時35分

今月14日、名古屋市のNHK放送センター内の飲食店でコース料理を食べた男女16人が嘔吐や下痢、腹痛などの症状を訴えていたことがわかり、名古屋市保健所が食中毒だと断定し、食品衛生法にもとづいて営業禁止の行政処分を発表した。

 食中毒が発生したのは、名古屋市東区東桜1丁目のNHK名古屋放送センター地下2階に入っている鮪・活魚料理「嘉文 さ嘉なや はなれ店」。

 今月14日に同店で食事した3組16人の男女が、あいついで嘔吐や下痢などの症状を訴えたことから、同店が名古屋市東保健所に連絡。調査の結果、体調不良を訴えている客の間で共通しているのは同店の食事だけだとして、食中毒だと断定した。

 症状を引き起こした物質は特定できておらず、現在調査中だという。名古屋市は18日、食品衛生法にもとづいて同店を営業禁止処分とした。


【気象庁】 2月19日21:04分、長野県北部で最大震度3!!!

2019-02-19 22:39:30 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(全体図)




(地域図)




(拡大図・長野)




(拡大図・新潟)




 ① ""各地の震度に関する情報""

平成31年 2月19日21時08分 気象庁発表

19日21時04分ころ、地震がありました。
震源地は、長野県北部(北緯36.5度、東経137.7度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。

この地震により観測された最大震度は3です。

[震度1以上が観測された地点]
*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。

長野県  震度3  長野市信州新町新町* 長野市中条*
          大町市大町図書館* 大町市八坂* 松川村役場*
          小川村高府*
     震度2  長野市箱清水 長野市大岡* 松本市沢村
          松本市丸の内* 松本市波田* 大町市役所
          大町市美麻* 安曇野市穂高支所
          安曇野市穂高福祉センター* 安曇野市堀金*
          安曇野市豊科* 安曇野市三郷* 麻績村麻*
          山形村役場* 朝日村役場* 筑北村西条*
          長野池田町池田*
     震度1  長野市鶴賀緑町* 長野市戸隠* 長野市鬼無里*
          長野市豊野町豊野* 松本市美須々* 松本市安曇*
          松本市会田* 松本市梓川梓* 松本市寿*
          上田市上田古戦場公園 飯田市高羽町
          飯田市上郷黒田* 諏訪市湖岸通り 諏訪市高島*
          中野市豊津* 茅野市葛井公園*
          塩尻市楢川保育園* 千曲市杭瀬下*
          安曇野市明科* 小海町豊里* 青木村田沢青木*
          下諏訪町役場* 辰野町中央 箕輪町中箕輪*
          平谷村役場* 根羽村役場* 泰阜村役場*
          木曽町新開* 木曽町開田高原西野* 生坂村役場*
          筑北村坂井 筑北村坂北* 白馬村北城*
          小谷村中小谷* 坂城町坂城* 飯綱町牟礼*
          飯綱町芋川* 栄村北信*

新潟県  震度2  十日町市上山*
     震度1  上越市中郷区藤沢*

富山県  震度1  富山市新桜町* 舟橋村仏生寺* 上市町稗田*
          立山町吉峰 立山町芦峅寺*

山梨県  震度1  山梨北杜市長坂町*

岐阜県  震度1  高山市奥飛騨温泉郷栃尾* 高山市上宝町本郷*
          飛騨市神岡町殿 飛騨市古川町*
          飛騨市神岡町東町*

静岡県  震度1  浜松北区三ヶ日町 浜松北区細江町* 袋井市浅名*

愛知県  震度1  新城市作手高里縄手上*

【国立天文台】 過去記事 ; 2月19日、""わし星雲M16の「創造の柱」を支える磁場構造""

2019-02-19 22:24:46 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(「創造の柱」の磁場構造。磁場の向きは、柱に沿った方向にそろっている。 )




① ""わし星雲M16の「創造の柱」を支える磁場構造""

2018年6月 6日 |研究成果

夏の天の川には、恒星が生み出されている現場が数多く潜んでいます。そのひとつ、わし星雲M16は、太陽よりもずっと重い星が誕生しつつある場所です。わし星雲の中心部には、柱状の形をしたガス塊、「創造の柱」と呼ばれる構造があります。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した高精細画像を目にしたことがある方も多いことでしょう。

生まれたての重い星は紫外線を放ち、自分を生み出した星雲に影響を及ぼします。星雲に生じた波によって、星雲内には柱状などの複雑な構造が作られます。しかし、柱状の構造がどのように形成され成長していくか、観測的にも理論的にも明らかになっていません。

ハワイ島マウナケア山頂付近に設置されたジェームズ・クラーク・マックスウェル電波望遠鏡(James Clerk Maxwell Telescope、JCMT)では、恒星の誕生現場における磁場を観測するビストロサーベイ(BISTRO survey)が進められています。今回、ビストロサーベイでわし星雲の「創造の柱」を観測したところ、内部の磁場構造が初めて明らかになりました。観測された磁力線の向きは柱に沿って平行で、周囲の星雲内の磁場とは違う向きになっていたのです。

柱の成長具合や寿命は、磁場によって大きく左右します。観測された磁力線の向きは、弱い磁気を帯びたガスが圧縮されて柱状になったという仮説を支持するものです。推定された磁場の強さは、柱が圧力や重力によってつぶれるのを防ぐのにちょうど必要な程度でした。「創造の柱」は、磁場の助けによってその形を保ち続けているのです。

JCMTは東アジア天文台(East Asian Observatory、EAO)が運営している望遠鏡です。ビストロサーベイは、東アジア天文台に参加する多くの国と地域およびイギリス、カナダから100名を超す研究者が参画する国際研究プロジェクトで、日本からは筑波大学、東京大学、国立天文台、宇宙科学研究所、名古屋大学、京都大学、関西学院大学、徳島大学、香川大学、広島大学、鹿児島大学の研究者が参加しています。