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【msn/神戸新聞NEXT/神戸新聞社】 2月5日10:30分、""道路標識「イチリバー」は英訳間違い 国土地理院が駄目出し""

2019-02-05 23:00:31 | 国土交通省;組織と機能…気象庁、観光庁、国土地理院、海上保安庁

(© Copyright(C) 2019 神戸新聞社 All Rights Reserved. 播但道砥堀ランプ前に掲げられる「イチリバー」の標識=姫路市砥堀 )




① ""道路標識「イチリバー」は英訳間違い 国土地理院が駄目出し""

神戸新聞NEXT/神戸新聞社 、2019/02/05 10:30

 兵庫県姫路市砥堀の国道312号から播但連絡道路「砥堀ランプ」に向かうと、緑色の標識が目に飛び込んでくる。「ICHI RIVER」(イチリバー)。2級河川「市川」の英語表記だが、何か変だ。国土交通省国土地理院が定めた英語表記基準や、全国の事例を可能な限り調べると、やはり変だと分かった。(井上太郎)

■国土地理院が駄目出し
 兵庫県道路公社播但連絡道路管理事務所(福崎町)によると、標識は1973年の開通当時のものとみられる。職員に経緯を尋ねると「単純に川をリバーに訳したんでしょうけど。あれ、何か変ですか?」と返す。

 一方、姫路バイパス市川ランプ手前には「Ichikawa Riv.」の標識。直訳すると「市川川」となり、しっくりこない。

 国土地理院に尋ねると、「イチカワリバーが正解」と言い切った。川の名前を取った地名などがある場合、「カワ」「ガワ」を残して「リバー」を付け足す法則という。市川の流域には市川町があるので「イチリバー」は不正解となる。
 同様に加古川市を流れる加古川はカコガワリバー、猪名川町がある猪名川はイナガワリバーとなる。

 さらに、市川がイチリバーにならない法則があった。川を除くと漢字が1字、かつ読みが2文字以内の短い河川名は「カワ」「ガワ」を残すのだ。ゆえに、イチリバーは2重のアウト。国土地理院は「日本人が聞いてぴんとこないからです」と理由を説明する。

 現在、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、全国各地で整備が進む英語表記は、地理院の法則に従っているとみられる。だが、古い標識では法則を外れた表記も散見される。
 ミミリバー=耳川(福井県)やショーリバー=庄川(岐阜県)のほか、淀川(大阪府など)の一部でヨドリバーの表記を見つけた。ミミリバーとショーリバーは「1文字ルール」でアウト。大阪市淀川区があるヨドリバーは2重アウトだ。

 外国人はどう捉えているのか。カナダ出身の外国語指導助手、フー・シンヤオさん(24)=福崎町=は「本当の意味から『市川川』はどう見てもおかしいですね。私はイチリバーをお勧めします」。

 国土地理院は「法則に強制力はないので、看板や観光マップの表記もまちまちだが、基準を広く知って」とPRする。

■氷ノ山や播磨灘もご注意
 国土地理院は2016年に地名の英語表記基準を報告書にまとめ、都道府県などに周知。インターネットで見られる「地理院地図」にも反映されている。

 ※ 山は単純に「Mt.」(マウント)に置き換えるが、「氷ノ山」は「直前が『ノ』などの助字」「読みが標準的な『やま』『さん』『ざん』でない」という例外に当たり、「マウント ヒョウノセン」となる。

 ※ 海は「Sea」(シー)とするのが基本だが、播磨灘は「ハリマナダシー」、瀬戸内海は「セトナイカイシー」。「灘」と「内海」は「海」に直訳しないという。
 神社や寺は例外なく、施設の種類を含む日本語読みに英単語を追加する方式を採用する。

 ※ まるでクイズのような読みの話です。 

【msn/tenki.jp】 2月5日18:41分、""日本にも大寒波襲来 北は極めて厳しい寒さ""

2019-02-05 22:43:15 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(© tenki.jp 提供 日本にも大寒波襲来 北は極めて厳しい寒さ )




① ""日本にも大寒波襲来 北は極めて厳しい寒さ""

国内 2019/02/05 18:41

7日以降、北日本に強烈な寒気が流れ込みます。8日に予想される寒気は過去最強クラスです。今週後半の北日本は真冬でもあまりないような強烈な冷え込みや極めて厳しい寒さとなるかもしれません。

●最強冬将軍 襲来か

1月下旬は北米で非常事態宣言が発令されるほどの記録的な大寒波に見舞われましたが、今週後半は日本にも強烈な寒波が襲ってきます。7日以降、北日本には記録的な強さの寒気が流れ込むでしょう。

特に札幌の上空1500メートル付近で8日に予想される寒気は過去最強クラスです。このため今週後半の北日本では、真冬でもあまりないような強烈な冷え込みや、極めて厳しい寒さとなるかもしれません。

●札幌で最高気温が氷点下10度?

日中に極寒となるのは8日で、北海道ではほぼ全域で最高気温が氷点下5度以下の予想です。札幌でも氷点下10度に届かない可能性があります。札幌で最高気温が氷点下10度以下は、1979年以降では観測されていません。

また、東北も最高気温が広く5度以下となり、東北にあるアメダスの6割くらいの地点で「最高気温が0度未満」の真冬日となるかもしれません。寒気の底は8日ですが、三連休にかけても平年を下回る寒気が居座り、厳しすぎる寒さが続くでしょう。

また、9日を中心に朝の冷え込みも強烈になります。今シーズン全国で初めて氷点下30度を下回る可能性があり、場所によっては最低気温の記録を更新することも考えられます。三連休に北海道や東北へお出かけの方は、考えられる限りの寒さ対策をとってください。

●関東は激しすぎる寒暖差

関東から西では記録的な強さの寒気は入ってきませんが、三連休にかけて寒暖差が大きくなります。特に関東は、4日の春の陽気から一転、5日は厳しい寒さが戻りましたが、この先も毎日の気温の変化がかなり大きいでしょう。7日は再び気温が15度を超える所が多いですが、8日以降はこの時期としては強い寒気が流れ込み、気温が急降下します。雨や雪が降る9日は、都心の最高気温は5度の予想で、昼間も震える寒さとなるでしょう。激しすぎる気温の変化で体調を崩さないよう、お気をつけください。


【国立天文台】 2月5日、""若い星を取り巻く円盤での雪解けが有機分子を放つ""

2019-02-05 22:29:55 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(アルマ望遠鏡で観測した「オリオン座V883」の疑似カラー画像。塵の分布をオレンジ、メタノール分子の分布を青で示しています。)




① ""若い星を取り巻く円盤での雪解けが有機分子を放つ""

2019年2月 5日 |研究成果

アルマ望遠鏡が、若い星を取り巻く円盤の中に有機分子を捉えました。星が明るさを増したことで星から離れた場所にある円盤の中の氷が解け、氷に閉じ込められていた有機分子が観測できるようになったのです。惑星系の元になる円盤がどのような物質で作られていてどのように進化していくのか、その一端がアルマ望遠鏡による観測から明らかになりました。

彗星や惑星は、生まれたばかりの星の周囲にある原始惑星系円盤の中で、ガスや塵(ちり)が集まることで作られます。円盤の中でも、中心の星から遠い領域では温度が低いため、さまざまな有機物と水が混じりあった氷が塵の表面に付着した状態になっていると考えられています。氷に閉じ込められた有機分子は電波を出さないため、通常の状態の若い星で有機物質からの電波を観測するのは困難です。

韓国・キョンヒ大学のジョンユァン・リー准教授と東京大学の相川祐理教授をはじめとする研究チームは、地球から1300光年の距離にある若い星「オリオン座V883」に着目しました。若い星では一時的な大増光がときどき見られますが、この星はまさにその最中です。

 研究チームがアルマ望遠鏡を使ってこの星の周りの円盤を観測した結果、複雑な有機分子を多数見つけることができました。一般的な原始惑星系円盤に比べて、この星の円盤では有機分子の存在比が約1000倍以上高くなっていることも分かりました。このことは、複雑な有機分子を閉じ込めていた氷が中心星の急増光によって解けだした結果、ガスとして放出されたことを示し、さらに氷の成分もまた明らかになったと言えます。

(「オリオン座V883」をとりまく原始惑星星系円盤の想像図。若い星の周囲には塵とガスの円盤があり、一定の半径より外側では水やさまざまな有機分子が氷となっていますが、その内側では氷が解けています。今回アルマ望遠鏡では、その解ける場所周辺で複雑な有機分子を検出しました。)



このような増光は、ひじょうに若い星から少し進化した若い星まで、幅広い進化段階にわたって起こります。明るくなった星の周りの氷の成分をさまざまな年代の星において調べることで、星の進化とともに周囲の円盤の化学組成がどのように変化していくかを知ることができると、研究チームは期待しています。

この研究成果は、Lee et al. ' The ice composition in the disk around V883 Ori revealed by its stellar outburst ' として、2019年2月4日発行の英国の科学雑誌『Nature Astronomy』オンライン版に掲載されました。

【nhk news web】 2月5日19:49分、""小4女児死亡 父親とのやりとり 児相が会見""

2019-02-05 21:10:59 | 👦👧児童虐待、ヘイト、イジメ、自殺、引きこもり、DV、セクハラ 、麻薬

(柏児童相談所の二瓶所長)




① ""小4女児死亡 父親とのやりとり 児相が会見""

2019年2月5日 19時49分児童虐待

千葉県野田市で小学4年生の女の子が死亡した事件で、逮捕された父親と児童相談所とのこれまでのやり取りをめぐり、千葉県が、午後6時から記者会見を開いて説明を行っています。

★文章の内容

この中で千葉県の柏児童相談所の二瓶所長は、亡くなった心愛さんが書いた文書だとして、父親の栗原勇一郎容疑者(41)が児童相談所に示した文書の内容を説明しました。

それによりますと、この文書は、去年2月26日に示され、「お父さんに叩かれたというのは嘘です。小学校の先生に聞かれて思わず言ってしまいました。お父さん、お母さん、妹、親族にたくさんの迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい。ずっと前から早く4人で暮らしたいと思っていました。お父さんに早く会いたいです。児童相談所の人にはもう会いたくないので来ないでください。会うと嫌な気分になるので、今日でやめてください。お願いします」と書かれていたということです。


★「父親『ひっかき回すなら訴える』と述べた」

父親の勇一郎容疑者は、柏児童相談所の職員に文書を示したあと、「心愛をこのまま連れて帰る。これ以上、ひっかき回さないで欲しい。ひっかき回すようなことをする場合、児童相談所の職員個人を名誉毀損で訴えることも検討している」と述べたということです。

これに対し、児童相談所の職員は「この場で心愛さんを連れて帰ることの良し悪しを判断することはできないが、良いとは言えない。後日、会議で検討する」と答えたということです。


★「書かされている可能性が高い」と認識

柏児童相談所の二瓶所長は「この手紙について、児童相談所の扱いということになると思うが、本人からの手紙ということで見せられたが、父親に書かされている可能性が高いと認識していた」と述べました。


★「本人の意向 『帰りたい』と確認できた」

また、二瓶所長は女の子を自宅に戻す判断をしたことについて、「本人の意向としても家に帰りたいと確認できた」と述べ、再び一時保護を行うことはしなかったと説明しました。

二瓶所長は、職員が女の子から聞き取った内容として、「父親が仕事でいないときに、母親に会いに自宅アパートに帰った際に、父親から母親にメールがあり、『こういう手紙を書くように』と内容が書いてあった。女の子がその内容を書き写した」と説明しました。

職員が女の子に、手紙は自分の気持ちと違うかを尋ねたところ、女の子は、「お父さんとお母さんに早く会いたい、いっしょに暮らしたいと思っていたのは本当のこと」と話したと説明しました。


★「虐待 再発ないと考えた」

また、二瓶所長は「文書を見た2日後に心愛さんの今後の対応について検討会議を開いた。文書は父親に書かされている可能性が高いと認識し、プラスの評価としては考えず、むしろ、そういうことを書かせたということに対してリスク要因として考えて検討を行ったが、総合的な判断で心愛さんを両親のもとに戻す判断をした。親族の体調が悪く引き続き親族宅で生活を続けることが難しい状況だった。もう一度、児童相談所で一時保護するという選択肢もあったが、親族宅で生活している間に小学校で身体的な傷、あざが認められなかったこと、学校での適応がよかったこと、それをもって虐待再発がないと考えた。そこまでの虐待のリスク要因はないのではないかという判断となった」と述べました。


★「DVの影響も考えたが総合的判断で解除」

女の子の父親から母親へのDV=ドメスティック・バイオレンスについて、二瓶所長は「母親は職員に『ないことはない』と話し、それ以上細かなことは話さなかった。女の子への聞き取りでは、『野田市に来てからはない』ということだった。DVの要素や支配性はリスクの要因としては考えていたが、『DVのある家庭では子どもが安全に生活できない』とはなかなかいえない。本来は、DVの要素がある場合には、支援につなげることが必要だったと考えるが、当時は、直接的には影響を受けない親族宅に女の子を帰すということで対応した」と述べたうえで、「DVの問題はとても大事な要素だが、総合的な判断で女の子の一時保護の解除という判断になった」と釈明しました。


「★足りないところ多々あった」

児童相談所の対応について二瓶所長は「児童相談所が子どもの命を守るべきところだとかんがみれば、足りないところはたくさんあり、家庭訪問や学校訪問で女の子の意思を確認するべきだった」と述べました。

 🌋 この児童虐待の一連の記事は、ずっと読んでいました。その度に腹が立って
  血圧が上がりました。この会見なるものも本当に真摯に今回の虐待問題を反省した
  のではなく、曖昧で自己弁護と責任逃れに終始しています。
   ここまで人間か倫理観や正義感、責任感、そして虐待児童に対する思いやりが
  欠片もないのに絶句しました。
   今回、この虐待事件に関わった連中は、ハッキリいって間接的に殺人に加担したと
  凡太郎は怒りと共に思っています。

【気象庁】 2月5日18:00分、""黄砂情報(実況図); 2月5日""

2019-02-05 20:41:57 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(黄砂観測実況図)




① ""黄砂情報(実況図); 2月5日""

 日本とその周辺(北緯20度~50度,東経110度~150度の範囲)の気象観測所で、黄砂を含む小さな砂やちりが大気中に浮遊している状態(以下、「黄砂等」)を、観測者が目視で観測した場合、その地点を視程(水平方向の見通し)により区分して表示します。

黄砂観測実況図は、随時更新します。本日の実況図では、00時から実況図を更新した時間までの間に黄砂等を観測した地点を、速報値として表示しています。黄砂等を観測した地点の視程は、その日、その地点での黄砂等の観測通報の中の最小の視程を表しています。
なお、このページは速報値のため、後日変更されることがあります。先月までの黄砂観測地点は黄砂のデータ集に掲載していますので、あわせてご利用ください。