森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【nhk news web】 2月24日19:54分、""ミャンマーから贈られたゾウ4頭の命名式 札幌 円山動物園""

2019-02-24 20:08:48 | 北海道地方、宗谷地方~ 渡島・檜山地方

(画像引用元;plaza.rakuten.co.jp)




① ""ミャンマーから贈られたゾウ4頭の命名式 札幌 円山動物園""

2019年2月24日 19時54分

札幌市の円山動物園にミャンマーから贈られたアジアゾウ4頭の愛称が決まり、24日に命名式が行われました。

札幌市中央区にある円山動物園では、ミャンマーから外交関係樹立60年を記念して贈られた絶滅危惧種のアジアゾウ4頭が去年11月に到着し、一般から愛称を募集していました。

その結果、およそ4000の応募があり、絞り込んで10とおりの組み合わせにしたうえで、最もふさわしい組み合わせを決める投票を行いました。

命名式ではカウントダウンのあと、投票の結果が発表され、10歳のオスが「シーシュ」、5歳のメスが「ニャイン」、15歳のメスが「パール」、27歳のメスが「シュティン」に決まりました。

そして、4頭の愛称をこのとおりに応募していた札幌市の畠山裕美子さんが「生まれたミャンマーでつけられた名前を少しだけ短くして、親しみやすい愛称にしました。円山動物園でもみんなに愛されてほしいです」とあいさつしました。

24日は命名式の参加者には一足早く、メス3頭が公開され、参加者たちはじっくり眺めたり写真を撮ったりしていました。

アジアゾウ4頭の一般公開は来月12日からで、円山動物園でゾウを見ることができるのは12年ぶりです。

動物園では極めて難しいとされる繁殖にも挑戦していくことにしています。

【nhk news web】 2月24日17:52分、""JR常磐線 運転再開""

2019-02-24 20:00:22 | 日本; 犯罪・事件、🚄🚙交通・運輸状況(事故)、自殺、高齢運転・煽り、…

(JR常磐線 運転再開)




① ""JR常磐線 運転再開""

2019年2月24日 19時52分

JR常磐線は 👤 人身事故の影響で、快速電車が品川駅と茨城県の取手駅の間で、普通電車が茨城県内の取手駅と勝田駅の間のいずれも上下線で運転を見合わせていましたが、午後7時41分に運転を再開しました。

【ロイター】 2月24日19:20分、""アフガニスタン 戦闘やテロで民間人死者3800人余 過去最悪""

2019-02-24 19:54:10 | 軍事分析; 兵器、軍隊、テロ(組織)、戦争・紛争、軍需産業、難民・犠牲者…

(アフガニスタン 戦闘やテロ)




① ""アフガニスタン 戦闘やテロで民間人死者3800人余 過去最悪""

2019年2月24日 19時20分

アフガニスタンで去年、戦闘やテロに巻き込まれて死亡した民間人は3800人余りに上り、国連が調査を始めて以来、最悪となったことがわかりました。

国連アフガニスタン支援団が24日発表した報告書によりますと、アフガニスタンで、去年1年間、戦闘やテロに巻き込まれて死亡した民間人は、前の年より11%増えて3804人に上りました。

これは2009年に国連が調査を始めて以来最悪で、特に、子どもの死者は全体のおよそ4分の1にあたる927人に上っています。

また、けが人は7189人で、死者とけが人を合わせた数は5年連続で1万人を超え、治安の悪化に歯止めがかかっていない実態が改めて浮き彫りになりました。

死者が増えた背景について、国連は、過激派組織IS=イスラミックステートによる自爆テロが頻発していることに加えて、政府軍や国際部隊による空爆や掃討作戦の巻き添えになるケースが後を絶たないことを挙げています。

アフガニスタンをめぐっては、17年余りにわたって現地で軍事作戦を続けるアメリカと、反政府武装勢力タリバンとの間で和平に向けた直接交渉が進められていますが、停戦の見通しは立っていません。

🌋 トランプ氏という馬鹿な爺さんが、IS=イスラミックステートの支配地域を全て
  制圧すると言っていましたが、組織自体は他の国で広がり活発化しています。最も彼に
  とってはアメリカファーストで、アメリカさえ無事ならば他国で何が起きていようが
  無関心なようです。

【ロイター】 2月22日09:52分、""焦点:北朝鮮「強制労働」の深い闇、金氏の理想郷建設に赤信号""

2019-02-24 17:07:25 | 北朝鮮; 政治、軍事、経済、文化、歴史、美術…

(イメージ画像)
 ※ 本記事とは直接な関係はありません。




 ① ""焦点:北朝鮮「強制労働」の深い闇、金氏の理想郷建設に赤信号""

2019年2月22日 / 09:52 / 8時間前更新

Hyonhee Shin

[ソウル 18日 ロイター] - 北朝鮮を長年独裁支配している金一族の発祥の地とされる聖地・白頭山を数千人の学生が1月、働きに訪れた。この山麓の都市サムジョン(三池淵)に、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は大規模な経済拠点を築こうとしている。

ここは「自立経済」運動の一環として、自身が音頭を取る最大級の建設プロジェクトだ。その一方で、正恩氏は、今月末に開催される2回目の米朝首脳会談では、トランプ米大統領を説得し、経済制裁を解除させたいと、目論んでいる。

正恩氏は昨年少なくとも5度、中国国境に近いサムジョンを視察に訪れた。この「革命の聖地」の近代化を自ら命じてから、わずか4年後の2020年末までに、この地に新しい集合住宅、ホテル、スキーリゾート施設に加え、商業・文化・医療施設を備えた「社会主義のユートピア」を築こうというのだ。

同国の国営メディアは、愛国的な学生たちが、厳しい天候をものともせず、凍りついた米飯を食べ、彼らの健康を気遣う教師たちを尻目に、巨大な建設現場で精を出して働く姿を、感動的に描き出した。

今回のような学生の大量動員は、正恩氏と朝鮮労働党に対する忠誠を装った「奴隷労働」と同じだ、と北朝鮮を逃れた脱北者や人権活動家は主張している。

こうした若い労働者は、報酬もなく、貧弱な食事を与えられ、1日12時間以上、最長で10年働かされる。見返りは、大学への入学、もしくは強力な朝鮮労働党に入党するチャンスが高まることだ。

だが、北朝鮮の民間市場が盛んになり、政治的地位よりも経済的な安定性を重視する国民が増える中で、近年では若い労働者を徴募することが難しくなっているという。

「有利な就職機会につながる党員資格や教育の機会が得られるのでなければ、誰も募集に応じないだろう。だが最近では、市場を通じておおいに稼ぐことができる」と元労働者で脱北したチョ・チュンフイさんは言う。労働奉仕の基盤は忠誠心だ。しかし、お金の魅力を覚えてしまった人々に何を期待できるだろう」

★ <「熱くたぎる若き血潮」>

正恩氏は昨年、核兵器開発プログラムの完了を宣言した後、国民の幸福が最優先事項であると述べて、経済に軸足を移した。

世界の羨望の的になる、近代的な「山間都市モデル」だと喧伝されるサムジョンは、正恩氏の新たな経済イニシアチブの柱だ。この他にも、沿岸都市ウォンサン(元山)に観光名所を作ろうとするプロジェクトも進行している。

強制青年旅団(韓国語でdolgyeokdae)と呼ばれる労働奉仕組織は、朝鮮半島が1910─45年の日本による占領から解放された後、鉄道、道路、電力網などインフラ整備を目的として正恩氏の祖父である故金日成(キム・イルソン)主席によって創設された。

(金正恩・朝鮮労働党委員長)




2月18日、北朝鮮を独裁支配している金一族の発祥の地とされる聖地・白頭山を数千人の学生が1月、働きに訪れた。この山麓の都市サムジョン(三池淵)に、(写真中央)は大規模な経済拠点を築こうとしている。サムジョンで2017年撮影。朝鮮中央通信社(KCNA)提供(2019年 ロイター)

 ソウルを拠点とする人権擁護団体オープン・ノース・コリアの試算では、こうした旅団の抱える労働者数は2016年時点で40万人。北朝鮮の人権状況に関する2014年の国連報告によれば、その数は地方自治体の規模に応じて、自治体当たり2万人─10万人だという。

「経済制裁にもかかわらず、金正恩氏は、なぜこれほど多くの大規模建設事業にマンパワーとリソースを動員できるのだろうか。答えは簡単だ。必要ならば、国民から搾り取ればいい」。そう語るのは、オープン・ノース・コリアのディレクターで、これまで40人以上の青年旅団の元労働者に面接調査を行ってきたクォン・ウンギョン氏だ。

北朝鮮の国営メディアはこの1カ月、若者らに「熱くたぎる若き血潮」をサムジョンの刷新に捧げよう、と呼びかける連載記事を展開。正恩氏も、建設資材や補給品を現地に送った人々へ感謝を表明した。

サムジョンに送るために、冬物のジャケットや工具、靴、毛布、ビスケットを箱に詰める工員や家族、他の人々の様子が、記事や写真で紹介されている。

国家が提供するセメントや鋼材などの建設資材には限りがあるため、旅団労働者は自ら河川敷から砂利や砂を運ばなければならなくなっている、とクォン氏らは言う。

国営テレビで、12月以降10回再放送されている60分のドキュメンタリーでは、豪雪の中で石を運び、見る限り安全装備もなく高い構造物の上でレンガ積み作業をする若者たちの姿が映し出された。

朝鮮労働党の機関紙である労働新聞は先月、数千人の大学生が手作業で岩を砕き、作業初日だけで100メートルの高さの砂利の山を築いたと報じた。同紙はこの成果を、第2世界大戦中に大日本帝国軍と戦った先祖たちの努力になぞらえた。

「気温は非常に低く、米飯は氷のように固まっていたが、それを温めなおすために1秒たりとも無駄にしたくなかった。私は凍った米飯をかじりながら、抗日革命に殉じた人々に思いをはせた」──。そう書かれた生徒の日記を同紙は紹介した。

指導者に対する個人崇拝を作り上げる努力の一環として、国営メディアでは、市民の指導者に対する忠誠の誓いを強調することが多い。

だがチョさんは、そうした報道は「現実とはかけ離れている」と一蹴する。ほとんどの労働者には安全ヘルメットさえ与えられず、労働条件がひどく苛酷なため、逃亡する労働者も多いからだ。

 ★ <忠誠よりカネ>

正恩氏の肝いり経済プロジェクトを実現するために不可欠な建設労働者の多くは、未熟練労働者と兵士たちだ。

だが、無報酬労働と供出を強いられることに対する一般市民の抵抗の高まりは、サムジョンの刷新という金正恩氏の野心にとって障害となる可能性があると脱北者や識者は指摘する。

チョさんは、旅団で3年間労働奉仕を務めれば、党員資格と大学入学を認めると当局から言われた。この約束は結局8年間に引き延ばされ、ようやく約束されていた見返りをチョさんが得たのは、1987年になってからだった。

 約束が必ず守られるというわけでもない。29歳のLee Oui-ryokさんは、17歳から3年間働いた旅団を離脱し、2010年に韓国へ逃れた。自分の出身を考えれば入党資格が与えられるわけがないと悟ったからだという。

また旅団メンバーへの人権侵害は甚だしく、多くは逃亡するか、旅団から解放されるよう自分で自分の身体を傷つける、と2011年に脱北し、現在はソウルでエコノミストとなっているチョさんは言う。

現在では、資産を持つ人々は、供出品を送ったり、誰かに金を払って代役を務めてもらったり、あるいは有力者に賄賂を贈って見逃してもらうといった方法で、旅団での労働奉仕を回避している。

新たな旅団メンバーの大半は、最下層の家庭出身で、現体制と格差拡大に対する嫌悪感を抱いている、と人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチのアジア担当副ディレクター、フィル・ロバートソン氏は指摘する。

「労働意欲を与えようと、こうしたプロジェクトや正恩氏の慈愛を訴える宣伝が行われているが、現実には、労働奉仕を拒んだ者には懲罰が待っている」とロバートソン氏。「そのため通常は、ほとんど人脈もなく、賄賂を使う余裕もない、その地域で最も貧しい住民が、徴募の対象になっている」

ニューヨークの北朝鮮国連代表部にコメントを求めたが、回答は得られなかった。

米国務省は2017年、強制労働の大量動員は北朝鮮による核兵器開発プログラムを裏付ける人権侵害の1つだと表現。米国務省は7人の個人と、建設会社2社を含む3企業をブラックリストに記載している。

市場の成長と強制労働に対する市民の嫌悪感の高まりによって、全国の旅団の大半で労働の質が低下している、と脱北者は言う。

サムジョンにおける建設作業の一部が先月、安全上の理由により一時中断した、と脱北者が運営するウェブサイト「デイリーNK」向けに北朝鮮国民を定期的に取材している脱北者のカン・ミジン記者は言う。

「こうした旅団抜きに、あれほど大規模プロジェクトを北朝鮮が完成できるとは考えにくい。だが、必要な労働力を完全に確保する方法はない。だからこそ、彼らは国営メディアを通じて、より多くの人々を動員しようと画策している」とチョさんは言う。

「だが、逃げ出す人がもっと増え続けるだけだろうし、建物には亀裂が増えていくだろう。それが現実だ」

(翻訳:エァクレーレン)



【ロイター】 2月24日09:13分、""アングル:気候変動の解明なるか、南極の「棚氷」に挑む科学者""

2019-02-24 16:38:18 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(キングジョージ島の氷河を観測するチリ南極研究所の観測船)




2月15日、チリ南端から数百キロ、南極の端に位置するこの島の観測基地で、科学者が氷の採取に精を出している。2日、キングジョージ島の氷河を観測するチリ南極研究所の観測船(2019年 ロイター/Fabian Cambero)


① ""アングル:気候変動の解明なるか、南極の「棚氷」に挑む科学者""

2019年2月24日 / 09:13 / 7時間前更新

Fabian Cambero

[キングジョージ島(南極) 15日] - チリ南端から数百キロ、南極の端に位置するこの島の観測基地で、科学者が氷の採取に精を出している。気候変動から、☀ がんの治療法まで、さまざまな課題への手がかりを見つけようというのだ。

 キングジョージ島にあるチリのエスクデロ基地を拠点に、さまざまな国からやって来た科学者300人以上が、凍てつく寒さに耐えながら南極点までの広大な範囲で採取にあたっている。

 チリ南極研究所(INACH)は、☀ 南極に自生する植物から見つかった「アンタルティーナ」と呼ばれる生体分子の研究を支援している。初期段階の研究では、ネズミを使った実験で、大腸や肝臓や胃がんの治療に効果がみられたという。

また、☀ アルツハイマー病の治療に使える可能性がある地衣類や、牛乳からラクトースを取り除く酵素、レタスの生育を促進する効果がある別の酵素なども研究している。

今月には、多国籍の科学者チームが、地球温暖化との関連が指摘されている棚氷分離の原因調査に出発した。


 ② 2017年に、カリブ海の島国トリニダード・トバゴの国土に匹敵する大きさの巨大氷山が棚氷から分離し、船舶事故や海面上昇などへの懸念が広がった。

「棚氷を侵食する海水温上昇の原因については、さまざまな仮説が出されている。水の動きや排水についての仮説もある」

科学者チームを率いるニュージーランドの氷河学者シェリー・マクドネル氏は、影響が出ている氷山の1つに向けて出発する準備をしながら、こう話した。

マクドネル氏の研究チームは、棚氷のどの箇所でいつ分離が起きるか予測可能にすることを目標にしている。

この研究で、今後数十年にわたり南極大陸の地形図の作成を容易にし、島国や沿岸国が海面の上昇に備えることを可能にしたいと願っている。

「南極のエコシステムについては、今後の温暖化の展開と同様、早急に研究されるべき分野が数多く残っている」。INACHのマルセロ・レッペ所長はこう話す。


 ② <氷の壁>

棚氷は、南極の氷が海に拡散するのを防ぐ壁の役割を果たしている。氷山の分離は数世紀単位で起きているが、近年では分離の頻度が上昇している。

1月に発表された研究によると、南極から分離した氷の量は、2009─2017年は年間2520億トンで、1979─1990年の同400億トンから増加している。

「過去にも巨大な氷山が分離したことはある。だが、そうした分離が段階的に起きたものか、それとも現在われわれが観測している分離のように瞬間的に起きたのかは分かっていない」と、マクドネル氏は説明した。

チリの観測基地がある南極半島は、氷の溶解の影響を最も受ける地域の1つとして注目されている。科学者らは、海に露出している部分が大きいためとみている。

(キングジョージ島の氷河。2日撮影(2019)




 「温暖化とこうした氷山の崩壊(の相関)プロセスを示す、長期的な傾向がある」と、マクドネル氏の研究チームに参加するチリの氷河学者フランシスコ・フェルナンドイ氏は言う。

オランダやその他数カ国の島国などが、研究結果を待ち望んでいる。グリーンランドや南極を覆う氷が全て解ければ、海面が10メートル上昇し、これらの国が水没すると、INACHのデータが示している。

 ③ <氷を読む>

マクドネル氏とそのチームは、航空機や船、ヘリコプターやスキーを使い、モラー棚氷への長い旅に出発した。モラー棚氷自体も、昨年末に長さ1.6キロの氷山を失っている。

南極は夏だが、チームはブリザードや零下の気温を乗り越え、間もなく訪れる冬の前に2週間かけてさまざまなサンプルを採取する。

レーダーを使って氷山の大きさを計測するほか、氷床コアの採取も行う。これを使えば、過去の大気の状況などを推定することができる。

 氷床コアは、チリ中部にある専門の研究機関に運ばれ、マイナス20度に保たれた研究室で分析される。

チームに参加する科学者は、将来的な氷の溶解モデルを作り上げ、それが気候変動に対応するための各国の合意の土台となることを願っている。

「われわれには政治的な決断はできないが、シナリオを予測することはできる。もし気温が上昇、または現状維持や下落した場合、それぞれのケースでどういうことが起きるかを推測できる」と、前出のフェルナンドイ氏は話す。

「それがわれわれができる貢献だ。決断そのものは、別の次元の話だ」

(翻訳:山口香子、編集:伊藤典子)