(日経平均先物)
国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ
現在値 | 21,510.00↓ (19/10/10 20:06) |
---|---|
前日比 | -10.00 (-0.05%) |
高値 | 21,540.00 (17:27) | 始値 | 21,530.00 (16:30) |
---|---|---|---|
安値 | 21,450.00 (16:36) | 前日終値 | 21,520.00 (19/10/10) |
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、転換線に押さえられ調整から抜け出せず””
2019/10/10 15:36
[東京 10日 ロイター] -
<15:30> 日経平均・日足は「小陽線」、転換線に押さえられ調整から抜け出せず
☀ 日経平均・日足は、長い下ヒゲと短めの上ヒゲを伴う「小陽線」。
📈 75日移動平均線(2万1293円 01銭=10日現在)、一目均衡表の基準線(2万1404円86銭=同)に引き続きサポートされながら も、同じく均衡表の転換線(2万1607円39銭=同)に頭を押さえつけられる格好となり、調整局面か ら抜け出すまでに至っていない。
長い下ヒゲが強い抵抗力を示し、4日の直近安値(2万1276円01銭)を割り込まなかったことは 評価できる。一方、上値の目安として意識される10月2日と3日に空けたマド(2万1437円74銭─ 2万1725円23銭)の下限値に届かず、同時に上値も重いとの印象を与えている。
形成しつつある2万 1300円─2万1600円のレンジにおける上下の関門を、今日1日の動きでトライした格好となったも のの、絵づらをみる限り、目先はこのレンジ内で推移しそうだ。👀
<15:10> 新興株市場はさえない、直近IPO中心に利益確定売りが先行
🌂 新興株市場はさえない。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はいずれも続落した。全体的に見送 りムードが広がり、直近IPOを中心に利益確定売りが先行する展開となっている。
個別銘柄では、ワークマン<7564.T>が年初来高値を更新したほか、創通<3711.T>がストップ高比例配分 で寄り付き、日本興業<5279.T>、トランザス<6696.T>もストップ高。半面、そーせいグループ<4565.T>、メ ルカリ<4385.T>、UUUM<3990.T>などが軟調となった。
直近IPOでは、前日に上場したアンビスホールディングス<7071.T>は上値を追う場面もあったが、小 幅安で引けたほか、AI CROSS<4476.T>も安い。
<14:20> 日経平均は強もちあい、後場の振れ幅は50円に過ぎず
日経平均は強もちあい。前場の乱高下から一転して動きに乏しくなり、後場に入ってからの午後2時1 0分までの日経平均の振れ幅は、上下に50円20銭動いただけに過ぎない。
🐔 市場では「前場は米中協議の ニュースに振り回されたが、後場に入ると手掛かり難から模様眺めとなっている。明日にオプションSQ( 特別清算指数)算出を控えていることも見送り要因だ」(国内証券)との声が出ていた。