じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ラオスに行くぞ・・・!!!

2013-06-08 14:07:32 | 日記的雑談
このままでは行けない・・・いや、行かなくちゃ、行ける所まで出よいじゃないか!!!

あとは野となれ山となれ・・・ではない・・・きっちりと往復のチケットを買った。

うん・・・山に登ったからって、何もてっぺんに行く事が目的じゃなくても良い訳だし。

取り敢えず行ってみる・・・前と比べるの愚、であると言う事で、今は今であってそれ以外ではない。

で、取り敢えず行ってみるのに、ずーっと前に検索と言うか、調べてみた航空券・・・仙台空港発~バンコク経由~ウドーンターニー~ビエンチャン(バス)~バンコク~仙台空港と、言う航空券、未だ買えるかな?と思ったら、買えた。

あの時と変わらず、空席は四席となっていて、買うのか?と聞いて来たので、買うよ、とボタンを押したら座席が確定しちまった。

銭は無い・・・が、カードの決済日は再来月だから何とかなるだろう・・・の9万円。

前にも同じ事を書いた記憶が有りますけれども、仙台から成田に行かないとあんまし大した国には行けない訳です。
で、仮に、仙台から成田空港まで車なり新幹線なりで行って乗ると、航空券代に25000円以上のプラス出費が嵩む訳で有ります。

ちなみに、仙台発じゃなかったらナンボ安いのかと調べてみたら、13000円程度の差な訳で、これはとっても良いチケットであったなと自画自讃であります。

しかし、一つ難点がありました・・・帰りの便でビエンチャンからバンコクに到着して成田行きに乗り換えるのに、一番早い接続は、乗り換えに一時間しか無い訳です。

おっさんは機内預けの荷物は無く、さっさと降りれば行ける自信は有るんですけれども、しかし、知っている人は知っている・・・知らない人は行ってビックリ・・・バンコクの新しい空港は世界一の面積を誇るだだった広い空港な訳です・・・ちなみに成田空港の三倍有ります。

と、言う事で、少しでもビエンチャンからの到着が遅れたり、乗り継ぎに手間取ったら、一時間ではアウトだと思う訳です。

いや、おっさんはダイビングツアーの添乗員と言うか、引率の真似事をしてそこそこの空港で乗り継ぎをアレした経験上、何が起きるか解らないのが外国の空港な訳で、客が居てチェックイン済んでるのに、未だ乗ってなくても飛んで行っちまう飛行機とか普通に有りますから。

余談ですが・・・その昔し、乗り継ぎ便で荷物の積み替え時に滑走路に荷物オッピロゲて、開きそうなバックから良さげな物を抜き出して盗むと言うのを堂々と、機内に見せつけるようにやっていた空港が有りました・・・20年前のクアラルンプールでした。

なので、1時間での乗り継ぎなんて恐ろしくて・・・と、言う事で、次の便にしたら、待ち時間がなんとぉ~6時間半でストぉ~。

いや、全日空とタイ航空のどっちでも乗れるんでホント、仙台の昼間の地下鉄よりも便数は多いんですけど、たまたまこの時間以後は、成田が夜間で閉鎖になっている時間帯に到着しちまうんで無いんですよね・・・羽田行きなら有るんですけど。

流石に7時間近くは一寸アレです・・・暇つぶしのネタに困っちまいます。

バンコクの空港は、成田みたいに野良WiHiが飛んでる訳ではなく、一時間の期限付きパスワードを貰ってつなぐシステムなんで・・・前はソーだったんで多分今でも・・・ネットに繋いで遊んでると言うのも出来無い訳です・・・結構ケチ臭いもんです。

そんな訳で、タイの北部からラオスのビエンチャン方面に遊びに行ってこようと思う訳です。

旅の目的は・・・嫁探しです・・・いや、今の女房にはちゃんと話しは通してあります。
で、女房は言う訳です・・・そう言っていられるのもあと何年かしらねぇ~って。
序でに、今度も意気込みだけで沈没するんじゃないのぉ~・・・頑張ってね、と、励ましてくれる訳です・・・要するに、やれるもんならやってみろ、と。

それだったら、勝って知ったるフィリピンが良いと思うんですけど・・・おっさんの第二の故郷方面だと、感傷に浸っちまうかも知れない訳で、ホントに沈んじまいそうでダメな訳です。

ああ、こう言うバカなことを言えるようになればおっさんは復活でスゾ。

今気が付いたんですけど・・・この所の不調は、難しい本を手にしちまったが為の「知恵熱」であったのかも?

こういう能天気な事を考えているのがおっさんの本文と言う事でありましようか?

スケベオおやじ復活・・・と。

まっ、本音を言えば・・・やっぱし、何かあったらおっさんは旅だな、旅に出るのが一番だな。

コメント (2)
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悟った・ぞ!!!

2013-06-08 12:23:27 | 日々の雑感
おっさんの落ち込みの原因は掴めた・・・いや、禿や貧乏が原因ではない。

ここ一月程ほど・・・それは、気まぐれにアマゾンで中嶋義道の本を買っちまった事から始まった訳デあります。
中嶋義道の「屁理屈系」の本に手を出した事からおっさんの精神的な歯車が狂ったのであります。

中嶋義道ではどうと言う事も無かったのでありますが、その後、どう言う訳かそっち方面と言いますか、哲学的と言いますか、宗教的と言いますか、まっ、親鸞の解説書として、吉本隆明の「最後の親鸞」を読み、これはこれでとても読みやすくて、そう言う親鸞も居たのか、と感心した訳ですが、それに引っ張られて、もう一丁吉本隆明を読んでみっかと、共同幻想論に手を出した辺りから気持ちがおかしな方へと傾いたようであります。

吉本隆明の「共同幻想論」は、こんな事を宣ったらその筋の人からはバカじゃネェの、と言われそうですけれども・・・親鸞の話しとは違ってまったく意味が分からなくて、中嶋義道の筋に近い「詭弁」と、おっさんは取れちまった訳です。

ナンとなれば、この手の本の解釈には特定のルールが有るようで、曖昧なと言いますか、観念的な表現に具体的なモノは求めずに、取り敢えず、言ってる事が解っていると言う前提で・・・それは、共通の価値観とでも言うのでありましようか・・・と、言う風に、ホントは自分でも説明できないんじゃないのと言う、具体性の無い話しばかりな訳で・・・そんな感じで読んでいてもチンプンカンプンだった訳です。

で、序でに・・・親鸞のアレコレを読んだ勢いで、以前読んで良く分からなかった鈴木大拙の「東洋的な見方」と「無心」を読み返してみた訳です・・・いや、何度目ナンだか?。
いや、「東洋的な見方」は、やっぱし難解なままで、手に余ってナニでありましたが、「無心」は、これを読んで吉本隆明の「最後の親鸞」に書かれていた晩年の親鸞の姿が見えたと言いますか・・・詭弁を使って凡夫を誑かしてもダメなんだよなぁ~と、悩んで考え出したのがアレ、と言うのが見えたと言いますか・・・アレは、アレです・・・念仏なんか唱えなくても、と言う行のアレです。

で、そう言う事ばかり考えていると、脳味噌は平衡感覚を失っちまうと言いますか、現実と脳味噌の中での思考の試行がごっちゃになって、収まりがつかなくなっちまうと言いますか、現実の社会が、娑婆が虚しくなっちまう訳であります。

解るかなぁ~・・・分んねぇだろうなぁ~・・・だって、書いてる自分も支離滅裂ですもん。

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