じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

愚図ついた一日

2016-06-16 19:48:19 | 日記的雑談
雨降りですと言い切れる程にキッパリとした梅雨空でもなく、さりとて、迂闊に外で作業を開始したら降って来ちまうと言うどっち付かずの空模様・・・まっ、それが日本梅雨の由緒正しい姿だと言えばそれまでですが、嫌な感じでありました。

あぁ、巷では間もなく父の日なんですね・・・私個人としましては、一応多方面で父なんですけれども、日本の一人娘は無関心そうですし、フィリピンに数人いる子供たちは国的に父の日の無いところなんで無反応間違い無し・・・まっ、私自身が興味ないんですけれども・・・ええ、えぇ、気にしてませんから、ホントにっ!!!

母の日は天下無敵に世間が認める一大イベント、で、こどもの日だって、桃の節句だってそれなりに盛り上がるのに、商業関係が一生懸命笛吹けど踊らない「父の日」・・・目障りだから無い方が良いと思うのは私だけなんでしょうか?

今朝爺様が変なことを言った・・・新幹線が函館に行った話しをテレビで見ていて「津軽海峡にとネルでも掘ったのかや?」と、宣った訳です。
ソレを聞いた私は「あいやぁ~爺様ぁ、そこまで来ちまいましたかぁ」と、言う感じでありました。
いや、ナンとなれば、爺様は津軽海峡トンネルを電車で渡った事は二度も有る訳でして、つい先々月に新幹線が通った時のニュースを見た時には「函館まで行かなくちゃナンネェな」と、話していたのであります・・・まっ、飯を食ったのを忘れるとか徘徊があるとかじゃ無いんでドーでも良いっちゃぁソーなんですが、話しが噛み合ないんで疲れます。
近い記憶はダメなんですが、昭和20年の終戦当時の事などは鮮明に覚えているから不思議です・・・しかし、その話しは壊れたレコードのように何度も繰り返されるので聞かされている方も覚えているんですけれども。

今朝の通学で危機一髪、難を逃れました・・・と、いう程大袈裟なモノでは無いんですけれども。
いや、経路の途中で大きな交通事故が有りまして警察が到着して交通整理を始めたばかりだった訳です。
で、反対車線を通って通過したんですけれども、少し早めに家を出ていたんで渋滞に当たらず通れた訳です・・・が、その後の交通情報ではその交差点付近で5キロの渋滞で通過に30~40分、とか。

本日は終日小雨模様でして学校は座学でありました。
で、日本庭園の歴史とか時代とともに変化した様式などに付いて学んだ訳なんですが、ハッキリ言って植木屋の親父には荷の重い学問的な話しで有りました。
まっ、教科書を開いてもビデオを見ても京都の庭が殆ど中心でありまして・・・日本文化の発祥と継承はそっち方面なんだろうなぁ、ナンて事を思いつつ、多少なりとも知識を仕込んでじっくりと見て回りたい気持ちがワンサカと湧いて来ちまった次第であります。
で、ンじゃぁ京都や奈良を外したら、と言うと、意外と四国なんですね、そう言う庭で見物が有るのが・・・まっ、要するに城があって侍屋敷が残ったところと言う事なのかも知れませんが、東北ではかろうじて平泉の毛越寺がポツンと出るくらいでありました。

そんな訳で本日は実習風景の写真も無く、ネタが乏しい訳であります。
オオッと・・・茶室の話しが有りまして、茶室の扉がピタッと閉まっていたら入るな、と言う印ナンだそうでして、入って良い時には少し開けて在るもんなんだそうであります。
アレ、テレビなんかでお茶の作法として茶室に入るところからやって正しいとか無作法とかやってましたが、アレですってね、門をくぐって敷石を踏む足の運びやら雪隠での作法から手水の使い方まで、細かく有るんだそうですが、まっ、茶の道に関しましては私しゃ田舎者の無作法で勘弁してもらいたい心境になりました。
で、序でに利休の話になりまして、利休の娘がキリシタンだった、ナンて事も話しに出た訳であります、が、織部灯籠(切支丹灯籠)の話しも含め私しゃ疑って聞いていましたが。

そう言う眠たくなる話しを延々と朝から午後四時まで・・・ビデオ鑑賞の時に先生が落ちているのを見て自分も少し寝ましたが、基本的には頑張って聞いた訳であります。

ああ、外は少し雨脚が強くなりまして、もう畑の水も託さなんだがなぁ・・・ナンて思う今日この頃・・・皆様におかれましては如何お過ごしの夜で有りましょうか?
明日は金曜日です・・・明日を乗り切れば土日が待っています!!!
おおっと、そうじゃ無い方には御気の毒ですが・・・まっ、ナンであれ、明日の為に今日は寝る、と。

皆様・・・おやすみなさい、と。






コメント (2)
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