じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

西日が美しかった

2016-06-20 20:15:15 | 日記的雑談
今日は月曜日・・・学校でありました。
で、アレぇ?と、思ったのは、昼過ぎからの青空でして、本日は雨なんじゃなかったのかぃ?と。

本日の授業は座学で土壌について学んだ訳でして・・・やっぱしドジョウは柳川に限る、と言う事で話しはまとまった訳であります・・・嘘ピョン。
まっ、土と言うのは最初は岩なのである、と言う事ですが、恐ろしく複雑な微生物の関与や循環が繰り返され、長い年月を経て土壌に成るようでして、土って凄い物なんですね、と、純粋に驚いちまいました。
先生が言う事にゃ、100年で1センチメートルの厚さ程度だそうで・・・仇や疎かには出来ませんぞぃ、と。

いや、私の持っている授業スケジュールでは違う先生の担当でして、本日は草刈りと剪定の日だと思っていた訳です・・・なので工作用の道具は持って行かなかった訳であります。
定木だの曲り尺だのねじ回しだのボンドだの小刀だのと、工作用の七つ道具の入った袋は家でお留守番していた訳であります。

いや、学校って気楽なところだよな、と、只今絶讃確認中と言いますか、どうしたって仕事の圧力のような物って感じないよな、と、思っている次第であります。
ナンとなれば・・・仕事なら道具を忘れたなんてのは言語道断で取り返しのつかない墓穴を掘った事に成ると思うんですけれども、学校なら多少ばつが悪い思いをするだけで済んじまうのですから気楽なところだと思っちまうのも宜成るかな、でありましょう。
しばらく前ですけれども、ザックに着替えを入れたつもりが持っていなくて制服無しで終日過ごしたと言う間抜けな日もあったんですけれども、ソレとてもなんて事無く一日が終わっちまった訳でして・・・仕事じゃない事って・・・お金を貰わない行為って気楽だな、と、しみじみ思う今日この頃、皆様におかれましては如何お過ごしで在りましょうか?
ソーですかぁ・・・20日の月曜日ですものねぇ、忙しかったんでしょうねぇ・・・お察し申し上げます・・・まっ、一杯やって明日に向いましょう・・・なんてね、無職には言われたく無い!!!でありましょうか?


皆して下向いて真剣に作業中


ソレもそのはず、竹を小刀で削いでいるのです


「ミニ大津垣」の制作途中

と、言う事で、本日は「ミニ大津垣」の製作でありました。
しかし私は道具を一つも持っていない訳でして、手も足もでない訳であります・・・ダルマのように一日黙っていようかとも思いましたが、しかし、まっ、やってるふりだけでもしていようと学校にある適当な道具と剪定用のハサミで・・・いや、研いだばかりの木鋏ナンて安っぽい切り出しナイフなんて目じゃない切れ味でして竹ヒゴを切ったり削ったりするなんて軽い仕事な訳です。
で、寸法を取るのに必用な定木は先生の見本模型を借りて来て鉛筆で目見当の印など付けて工作して行った訳です。
しかし、ナント言う事でありましょうか・・・終業時刻が近付いた時には殆ど完成しちまっていた訳であります。
そこまでに至っていたのはじんましんが出て病院に立ち寄って遅刻して来た鈴木君と道具を忘れて来て適当に作った私だけでありました・・・あっ、先生が手を貸していた人のも出来ていたな。
と、言う事で、私は本日も自分の隠れた才能に驚きつつも、適当にやるって大事だな、と言う事を深く学んだ次第であります。

いや、ここだけの話し、プラスチクッの定木を当てて25ミリ刻みの印をつけるなんて行為は数が増えれば合わなくて当たり前・・・そんな時は自分の勘を信じて目見当で修正するのが正しいと思う訳です。
測った寸法と目印が狂っているのにそのまま穴など開けちまうから出来上りが傾いちまうんでしょう・・・世の中、適当に合わせると言うのは必須と、造園科の授業で実感した次第であります。

で、本日は室内の授業だけなんで後片付けも少なく掃除も早く終わったんでサッサとジムに行って筋トレなどして来た訳であります。
いやぁ・・・日増しに衰える筋力と持久力・・・普通の生活と言いますか、人並みの生活と言うのは楽なんでありましょうか?
入学以来一ヶ月で3キロ痩せた、とか、5キロも痩せたなんて声も聞く訳ですが、私しゃ1キロ程増えている感じであります・・・その原因は、月曜から金曜まで毎日食べているファミマの弁当の性で有りましょうか? これがまたナニでして、レジで順番待ちしているとついコロッケとかに目が行っちまってお会計の時に「ファミマチキン1個」とか言ってしまうわけであります・・・一寸待てその一口が肉になる!!!であります。

で、まぁ、軽い筋トレをして小一時間、ホントの目的は大浴場でありまして、足を長く伸ばしてゆっくりしたい訳であります・・・地下水なんで無認可ですけどアルカリの温泉なんです。

で、風呂から出て車を走らせたのが6時頃・・・我家へ向う道は真西でありまして、夏至前の太陽はまだ高い位置に有る訳です。
で、気まぐれそうな梅雨の晴れ間には雲も多く、しかし、その間から漏れる光が穏やかで美しいと思ったのであります。
車の窓を全部開けて涼むながらの帰り道・・・小さな幸せタイムでありました。

おおっと、もう九時ですかぃ? 読みたい本が有るんでコレにて失礼いたします。

本日もお疲れさまでありました・・・おやすみなさい、と。

コメント (2)
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