いや、午後からは暇潰しに古本屋へ行こうとしていたんですけれども、お靴を履いてお外へ出たら、あ~ら、ナント言う事でしょう・・・雨が上がっているではありませんか。
と、言う事で古本屋行きは止めまして庭の木々の剪定と掃除に取りかかった次第であります。
午前中に柿の木と葡萄の剪定を終えていたんで残りは大した手間の掛からない木ばかりと思って始めたんですけれども、それでも切って行けば軽トラ一台分くらいの切り端が出る訳でして、一難去ってまた一難・・・違うか? 一山越えたらまた一山? まっ、そんな感じで結構な疲労度でありました。
やっつけたのは リンゴ・姫リンゴ・ビワ・ノウゼンカズラ・スイカズラ・バイカウツギ・シモクレンと、雑草たちでありました。
本文とは無関係な 滅きり秋らしくなった日の出
いや、造園科では果樹の剪定までは教えていない訳でしてリンゴなんてどう切って良いモノやら皆目見当もつきません・・・が、仮にお客さんの所へ出向いてこんなモノがあったとしたらどのように切るか、考えながらやってみた次第であります。
まっ、勘所はやっぱし「新芽」でありましょうか? なんて事を思いながら鋏を握ったんですけれども、フト想ったのが「時期」であります・・・今切って良いのか? と。
いや、そう言う事で言えば葡萄も少し早過ぎるんですけれども、しかし切ってみたら樹液は既に出なくなっていてお休みしている感じでありました。
で、自分の記憶にリンゴ園では雪の中で剪定している、と言うのがあった訳であります・・・と、言う事は早過ぎる剪定か?
しかし、造園屋に剪定の声が掛かるのは初夏から秋までが多く、厳冬期は剪定の仕事は殆ど無い訳であります。
と、言う事は・・・時期だのナンだのと言っていられない場合もあると言う事で、無茶かも知れないと思いつつ切ってみた次第であります。
で、切るにあたっては「忌み枝」と伸び過ぎた枝を少し切り詰めつつ、大きく邪魔な「交差枝」を一本落とした訳であります。
で、どの枝にも芽があるんですが、それが花芽なのか葉芽なのかの判断などはつかない訳でして、でも、セオリー通り外芽の所で切った訳であります。
今年、このリンゴの木には花が咲きませんでした。
その理由は分かりませんが婆様が亡くなってから花が咲いた事は無いのであります・・・なので自分の剪定と施肥で花を咲かせたいと思っているんですけれども、ドー成る事でありましょうか?
シ(紫)モクレンはすっかりそれと分かる花芽がありましてこの時期だとどの枝も詰める事は出来ないんですがビワの木と重なっちまう部分はドーしても落とさないと双方に良く無い訳でして大きな枝を一本落とした訳であります。
で、ビワの木はシモクレンと重なる部分とハシゴに登っても実の採れない高く伸びた枝を落とした訳であります・・・実の成り過ぎがあるので少しくらい間引いても、と、思ってやったんですがビワの剪定はやり過ぎると実が成らなくなると聞いてますんで控えめにしました。
で、姫リンゴはリンゴの木の受粉用に大切な木なんですけれどもこちらも樹勢が弱くあんまし花が咲かなくなっているのであります・・・コレも婆様亡き後咲かなくなったんであります。
しかし、姫とは言いましてもリンゴでありますから今の時期の剪定はダメだと思うんですが、やっちまった次第であります。
いや、仙台市青葉区山奥大字谷底の我が家地方の本日の気温は16~17度程度でありまして十分に秋だと思う訳であります。
と、言う言い訳を胆に命じて剪定したんですけれども、コレで来年リンゴの花がたくさん咲いたら大威張りでブログに書く所存であります。
ここまで読んで頂いた皆様には・・・まぁ~た百姓と造園の話しかと呆れられそうでありますが今の私にはコレしか無い訳でありまして・・・まっ、そう言う事であります。
では 明日は休みなんでウィスキーを片手にお楽しみのビデオでも見ようと思います。
と、言う事で 皆様 おやすみなさい
と、言う事で古本屋行きは止めまして庭の木々の剪定と掃除に取りかかった次第であります。
午前中に柿の木と葡萄の剪定を終えていたんで残りは大した手間の掛からない木ばかりと思って始めたんですけれども、それでも切って行けば軽トラ一台分くらいの切り端が出る訳でして、一難去ってまた一難・・・違うか? 一山越えたらまた一山? まっ、そんな感じで結構な疲労度でありました。
やっつけたのは リンゴ・姫リンゴ・ビワ・ノウゼンカズラ・スイカズラ・バイカウツギ・シモクレンと、雑草たちでありました。
本文とは無関係な 滅きり秋らしくなった日の出
いや、造園科では果樹の剪定までは教えていない訳でしてリンゴなんてどう切って良いモノやら皆目見当もつきません・・・が、仮にお客さんの所へ出向いてこんなモノがあったとしたらどのように切るか、考えながらやってみた次第であります。
まっ、勘所はやっぱし「新芽」でありましょうか? なんて事を思いながら鋏を握ったんですけれども、フト想ったのが「時期」であります・・・今切って良いのか? と。
いや、そう言う事で言えば葡萄も少し早過ぎるんですけれども、しかし切ってみたら樹液は既に出なくなっていてお休みしている感じでありました。
で、自分の記憶にリンゴ園では雪の中で剪定している、と言うのがあった訳であります・・・と、言う事は早過ぎる剪定か?
しかし、造園屋に剪定の声が掛かるのは初夏から秋までが多く、厳冬期は剪定の仕事は殆ど無い訳であります。
と、言う事は・・・時期だのナンだのと言っていられない場合もあると言う事で、無茶かも知れないと思いつつ切ってみた次第であります。
で、切るにあたっては「忌み枝」と伸び過ぎた枝を少し切り詰めつつ、大きく邪魔な「交差枝」を一本落とした訳であります。
で、どの枝にも芽があるんですが、それが花芽なのか葉芽なのかの判断などはつかない訳でして、でも、セオリー通り外芽の所で切った訳であります。
今年、このリンゴの木には花が咲きませんでした。
その理由は分かりませんが婆様が亡くなってから花が咲いた事は無いのであります・・・なので自分の剪定と施肥で花を咲かせたいと思っているんですけれども、ドー成る事でありましょうか?
シ(紫)モクレンはすっかりそれと分かる花芽がありましてこの時期だとどの枝も詰める事は出来ないんですがビワの木と重なっちまう部分はドーしても落とさないと双方に良く無い訳でして大きな枝を一本落とした訳であります。
で、ビワの木はシモクレンと重なる部分とハシゴに登っても実の採れない高く伸びた枝を落とした訳であります・・・実の成り過ぎがあるので少しくらい間引いても、と、思ってやったんですがビワの剪定はやり過ぎると実が成らなくなると聞いてますんで控えめにしました。
で、姫リンゴはリンゴの木の受粉用に大切な木なんですけれどもこちらも樹勢が弱くあんまし花が咲かなくなっているのであります・・・コレも婆様亡き後咲かなくなったんであります。
しかし、姫とは言いましてもリンゴでありますから今の時期の剪定はダメだと思うんですが、やっちまった次第であります。
いや、仙台市青葉区山奥大字谷底の我が家地方の本日の気温は16~17度程度でありまして十分に秋だと思う訳であります。
と、言う言い訳を胆に命じて剪定したんですけれども、コレで来年リンゴの花がたくさん咲いたら大威張りでブログに書く所存であります。
ここまで読んで頂いた皆様には・・・まぁ~た百姓と造園の話しかと呆れられそうでありますが今の私にはコレしか無い訳でありまして・・・まっ、そう言う事であります。
では 明日は休みなんでウィスキーを片手にお楽しみのビデオでも見ようと思います。
と、言う事で 皆様 おやすみなさい