じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

新聞購読を止めた

2019-06-03 19:56:45 | 日記的雑談
あれです・・・最盛期には全国紙を3つ、経済紙を2つ、田舎新聞を1つで6紙も購読していた私でありますが、令和元年の5月末日をもって一紙の購読も無くなった訳であります。

その心は・・・銭がもったいねぇ、であります。

最後に読んでいたのは地元紙の河北新聞でありました。

で、購読の主たる目的は、家のものどものテレビ欄と、近所のスーパーのチラシでありました。
が、今時はテレビ欄はテレビで見られるそうですし、近所のスーパーのチラシなんて有っても無くてもほとんど毎日行く訳でして、行って安かったら買えば良いだけの話であります。

と、もっもとらしい屁理屈を書いてみましたが本筋はそんなことでは無いのであります。

河北新聞というのは左巻き新聞でして、反政府・反安倍色が強い・・・と、私は思ってますが、異論反論は認めます。

で、大きな記事は通信社からの配信そのままなので夜にネットで読んだ記事を翌朝読む訳であります。

で、少しひねって新聞らしく論説とか入った記事は左巻きなので日の丸が大好きな私は気分を害する訳であります。

要するに、気分を悪くしてまで新聞に金を払うのは愚行である、と言うことで止めた訳であります。

で、止めようとずっと思ってきつつもダラダラと続けていた私の背中を押したのが新聞の値上げであります。

私の懐具合も厳しくなっている昨今、ここでささやかな節約をするのは生活防衛のために良い手で有ると、思った訳でして、ある意味では安倍政権の無能な年金政策に追い詰められた苦肉の策とも言える訳であります・・・あれぇ❓ 私ゃ反安倍はでは無いんですけどね

(記者解説)安倍外交の手詰まり感 目立つ変節、説明ないままに 編集委員・佐藤武嗣

朝日の創作記事なんですが、無料だと途中までしか読めないんでありますね。
まっ、表題を読んだだけで中身が見えてしまう程度の世迷言なので銭出してまで読む人がいるのか疑問であります。

しかし、トランプとの会談に合意が無いとか、北朝鮮との話に進展が無いとか、視点が低いですね、朝日新聞は。

最高指導者と会談へ 首相 イラン訪問で 初の面会 米国との対話促す

手詰まりのトランプさんが安倍ちゃんに仲介を頼んだんでしょこれは。
強気の姿勢でアメリカ国内を沸かせてはみても現実的にドンパチはしたく無いトランプさん・・・アメリカ国民も認める同盟国の首相の安倍ちゃんが間に入って諌められたので手を引くわ、と言うシナリオだと思うんでありますよ、私は。

イラン訪問前にUAEと協議=安倍首相

今まで日本の首相で世界の、と言うよりもアメリカ様が火を着けた紛争を鎮めるために間に入って動けた人なんて居ましたかね❓

朝日新聞は安倍ちゃんのこの手の動きはなんと解釈しているものやら・・・どうしても安倍ちゃんを下げる記事が書きたいのならこの手の事案をひねって書いて欲しいもんであります。

「我々は月に行く」マスコミが黙殺した、訪日トランプ重大発言の意味

このニュースは上記記事にある通りほとんど話題にされないまま闇に葬られようとしている訳であります。

いや、直球で解釈すれば・・・「我々は月に行く」と言うことは、我はアメリカ様でもう1つの我は日本な訳であります。

まっ、技術的にはアメリカ様が自力でなんとかするんでしょうけれども、晋三・・・友達なんだから協力してくれよ、金銭面でな、と硬い握手を交わしたんだろうと思うんであります。

で、他のニュース記事からのパクリによれば「月に行く」あとは火星にも行くんだそうでして、その本当の目的は中国が今まさに活発させている「宇宙を制する」動きを牽制するための発言だそうであります。

アメリカとともに同盟国として宇宙軍の創設に携わる日本・・・これで安倍ちゃんの外交のどこが手詰まりなんでありましょうか。

ええっ❓ 朝日新聞・・・やっぱし金出して読む価値は無さそうですね。



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台湾旅行記

2019-06-03 17:03:31 | 日記的雑談
いや、旅行と言うほど大げさなものでは無いんですが、取り敢えずは行ってきた証として認めたいと思う次第であります。

台湾到着の翌日、午前中は雨に叩かれながら故宮博物館を訪れ、その後台北駅に戻り、地下街をうろつきつつ牛肉麺など食し一休みしたくてホテルに戻った訳であります。

で、ホテルでのほほんとしてテレビなど眺めつつ一眠りして出かけたのが「夜の九份」であります。

ホテルからMRTで台北駅に出て台湾国鉄に乗り換え九份近くの瑞芳駅に行った訳ですが、これの乗り継ぎが鬼門でして、同じホームから行き先の違う列車も出でいて混乱する訳であります。

で、瑞芳駅行きには區間車、莒光號,自強號の3つが存在する訳ですが、それが何を意味するのかが分からないのであります・
が、しかし、恐らくは鈍行・急行・特急の区別であろうと推測し「自強號」と言う一番高いのを買った次第であります。

いや、特急なら座席指定とかあるのかも、と思いましたが切符を買った自販機にそんな項目は無かったので自由席なんでありましょう・・・たぶん。

で、ホームにいると次々と列車がやってくる訳です。
が、區間車、莒光號しか来ないのであります。

あいやぁ~、電光掲示板に表された自強號は30分も後の出発でありまして、それだったら前に出る區間車のが先着するんじゃねぇの❓と、気持ちは焦る訳です。

しかし、台湾人の気質は日本人と似ているはずでありますから特急は途中で待っている區間車、莒光號を追い越すのだ、と信じて自強號を待ったのでありました。

で、その結果は私の読み通りでしてほとんど止まらない自強號はあっさりと先発の區間車、莒光號を都合3台追い抜いたのでありました。

いや、言い方を変えたら、區間車、莒光號に乗ったらどんだけ時間がかかったのよ、であります。


台北駅で売っていた弁当は駅弁ですかね?


<昔懐かしい硬い紙の切符


台北駅は夕方のラッシュでした


輪行袋を置く専用の車両


東北本線の白石駅と似た雰囲気の瑞芳駅のホーム


日本のローカル線の駅と同じ匂いの瑞芳駅

と、言うことで、やっとだ取り付いた瑞芳駅は雨でした。

ここからはタクシーかバスなんですが、雨脚が強かったのでタクシーで九份の入り口まで205元で乗っちまいました。

九份の本編へと続く。



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噛まれた 痛かった

2019-06-03 16:10:40 | 日記的雑談
あなたが噛んだ 小指が痛い 昨日の夜の 小指が痛い~ なんて甘い話では無く、私を噛んだのは蟻でして、痛いというか痒いというか・・・いや、一匹じゃ無いのが味噌でして、紅葉の木に登っていたら蟻がわんさかと行列して歩いていてそれを挟んでいるうちに首筋から入り込んでは背中やら腹やら耳の中にも入り込む始末でして一時的に発狂してしまいました。

と、いう事で本日は植木屋をしてきました。

あれです、どちらかと言うと簡単な作業でして楽な割には出面の良い仕事でありました。

で、本日のお昼は、令和元年という事で今まで入った事の無いお店に入った次第であります。

その店の名は「スシロー」であります。

なんと申しましょうか、近頃私は所謂本当の鮨屋とは縁が無くて、その手のお店ばかり利用している訳ですが、はっきり言って季節のネタは流行らない小さな鮨屋より豊富で美味いんじゃ無いかと思うのは私の味覚がおかしくなったからでありましょうか❓

本日初めて入ったスシローで美味いと思ったのは鯵としめ鯖とコハダでありまして、青魚系なんであります。

その昔、回る鮨屋なんてのはどんなに貧乏しても入りたくねぇと嘯いていた私でありましたが、本日も美味いと言わせられまして、完敗であります。

いや、どれを食っても100円なんですもん・・・まっ、ウニとか本鮪の中トロとか食いたかったけれども予算的に厳しいものは避けた結果ではありましたが、お会計は972円と納得のお勘定でありました。

で、驚いたのが注文のシステムであります。
あれです、食いたいものが回って来るのを待っていた私はやがて異変に気付いた訳であります。

沢山回ってはいるんですがどれも「ご注文の品」とか書かれた台座に乗っている訳でして、それは誰かが頼んで配達の途中なんであるな、と推測した訳であります。

であれば俺も頼まないと食えないのだな、と言う事で、目の前にぶら下がっているタブレットの画面を突ついてみた訳であります。

いや、あれです・・・電車やF1や戦闘機が寿司を運んでくる店でタブレットは経験済みなのですぐに察しはついた訳です。

で、タブレットから食いたいネタをまとめて注文したんですが「注文」のボタンを押してすぐ、あいやぁ~勢いで頼んではみたけれども何を頼んだっけ❓と、なった訳であります。

これは困ったぞ、しかも、誰か他の人が同じものを注文していたらどうやって判別するんだ❓
結局は早い者勝ちなのか❓などと心中穏やかでは無く、一見楽で簡単でそうなシステムに私の心は翻弄されたのであります。

しかし、程なくしてどこからとも無い音声案内で「間も無くお客様理の注文が云々」とながれつつ、タブレットにも注文した品の絵が表示されたのであります。

それでホッとしたのも束の間・・・一気に5皿頼んだら全部連なって流れてきまして最後の一個は取り損なったのであります。

いやぁ~これは失態、と思いましたが、回っているんだからまた来るだろうと思ったら豈図らんや・・・私は身なり風態からか一番隅っこに案内されていた訳ですが、その壁の向こうから「◎×▲戻りです」的な声が聞こえ、注文の品が二週目に入る事は無かったのであります。

なんと申しましょうか、お店に申し訳ない事をした気がしつつも、食えなかった怨念も渦巻き、些か複雑な心境に陥った次第であります。

しかし、あの粉末のお茶はいただけませんね。
新幹線で運んでくる店もあれでしたが、色はお茶ですが味も香りも無いものであります。

いや、予算の皿数を食べ終えたら卓上のガリをつまみつつお茶で腹を膨らます作戦の私でありますが、あのお茶では満たされないのであります。

さて、お会計の段になってまた思案した訳であります・・・自分の馴染みの回る鮨屋では係員を大声で呼んで皿を数えてもらうんですが、ここではその手の声が上がっていないぞ、と思った訳であります。

と、いう事は・・・やっぱしタブレットか❓と。

で、タブレットでお会計をポチッとしたら係りの人が来て皿を数えたんですが、目視で数えるんでは無く専用定規を当てて一瞬で9枚です、と言う訳であります。

いや、皿勘定定規にも驚きましたがもっと魂消たのは支払い方法でありました。

なんとぉ~・・・無人の支払機で処理するんですぜぇ~ これが驚かずに居られましょうか、であります。

まっ、EdyとSuicaが使えなかったんで点数的には79点かなと思うんですが、外食産業の省力化は凄いもんであるなぁ~と、回る鮨屋で日本の未来を見た気がした本日でありました。



コメント (2)
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