じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

台湾の旅 九份

2019-06-04 20:08:16 | 日記的雑談
いや、1時間以上掛けて行っても九份とはこれ如何に❓ 
しかし、近くに十分も有るんでひょっとすると8分や11分も有るのかも知れません・・・まっ、多分無いでしょうけど。


雨で観光客が少ないからか閉店した店が多い


狭い道を清掃車がゴリゴリと通り抜けた


昭和の田舎の温泉街にこんな情景があった


昔の色街の風情かと思うのは間違いか


記憶の中の鄙びた温泉街の夏がこんなだった


懐かしくはあるが・・・まっ、いいか

いや、ガイドブックが絶賛するので行ってみたのが九份でありました。

悪く無い・・・確かに、若い世代には新鮮な光景かも知れないが、この薄暗い光が醸し出す妖しい雰囲気は日本のどこにでもあった。

身近なところでは「ちょうちん横丁」なんて名前で昔の赤線跡の路地の飲み屋街にこんな風情があった。

この情景の源は電球と提灯の光なんだろうと自分は思ったが、たぶん当たらずとも遠からずで、LED照明になることは無い街だなと思う。

薄暗い路地で赤い灯が点ると言えば、自分が子供の頃は大人の世界で夕暮れ以降ガキがウロウロして良いところでは無かった。

自分は九份を見て昭和30年後半から40年頃の仙台駅裏の赤提灯街を思い出していたのでありました。

さて、千と千尋の神隠しの舞台に似ていると評される九份なんですが、千と千尋のを知らないのでなんとも言えません。

何処と無く遠い昭和の匂いがする、それも子供心に感じた如何わしい街のそれに似ているので郷愁を覚えつつも少し当惑しました。

で、雨で観光客が少ないお陰で雑誌に載る店のテラスでビールなど飲めたのはラッキーでありました。

しかし、赤提灯の並ぶ狭い路地は全て土産物屋か飲食店であります。
そこには生活感は皆無でして、やっぱし昭和の30年台の終わりまで燻っていた赤線の名残の街にあった人間臭い感じは無いのであります。

私に言わせると、ああ綺麗ですね、の一言で終わってしまう街でありました・・・なんてね。




コメント (2)
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今日も暑かった

2019-06-04 19:43:41 | 日記的雑談
まだ梅雨入り前だというのに夏本気モードですかね❓

仙台の最高気温は29度ですとぉ~ でも、気象台の百葉箱の温度と違って路面の照り返しやらがある街場では30度越えでありましょう。

実際に午後3時過ぎの車の温度計は30度を超えてましたもん。

しかし、室内の温水プールで働く私は天下無敵・・・職場は一年中30度以上であります。

汗をかくかかかないかは湿度で決まるんですが本日は外気がカラッとしていてプールは過ごし易かったのであります。

で、午後3時までバイトをしまして帰り足でワークマンに立ち寄りました。

目的はバイクのチェンジペダルで足が痛く無い靴を買うことでありました。

いや、明日から二日間植木屋の相棒で造園科の同級生の盛さんと三陸道を北上して八戸にイカを食いに行くんであります。

まっ、今度のバイクは自動車道に乗れるんでカブで行くほど大変では無いと思いますが、それでも片道350キロ程度はある訳でして、それなりの準備をしないと痛い思いをするとおもいます。

と、言う事でワークマンで2500円の安全靴を買ってきた次第であります。

いや、バイクシューズなんか買ったら諭吉一人じゃ相手にされない訳でして、こんな時は作業用品店の品揃えに頼るのが一番なんであります。

まっ、200CC短気筒の軽二輪ですから100キロ巡航も厳しいかと思いますが、大型の背後にでも着いて安全運転で行く所存であります。

あれです・・・今をときめくワークマンでしてユニクロを射程圏内に捉えたなんて記事も飛び出す今日この頃でありますが、デザインや色使いなんてのはやっぱし土方相手が主だよな、なんて思ったんですけど、それについてはいずれ踏み込みたいと思っております。

さて、バイクで長距離を走るときの一番の敵は雨でありまして、どんなに強固に防水しても必ず水漏れするから不思議であります。

いや、カッパなんてのは論外でして首筋とか自分の発散する蒸気で蒸れて濡れるのが必定であります。

でも着替えさえ濡れなければなんとかなるんですが、余程上手く防水しないと水はどこからともなく忍び込んでチョロっと濡らしていたりするのであります。

明日は完全防備のボックスのついたカブでは無いので余計な神経を使います。

では・・・準備しますんで・・・。





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