じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

明日はバイトが休み

2020-08-01 19:34:49 | 日々の雑感
と、言う事で、バイトが休みということは植木屋であります。

まっ、ハサミを持って木の枝を切る簡単なお仕事なので大したことでは無いし、稀に多いのが序でに草もやっちゃってくれませんか? であります。
で、草もやっちゃってくださいと言われた時のために草刈機は常備なんですが、皆さん誤解しているのが「草は根っこから抜く」であります。

まっ、竹系とかイネ科は少しアレなんですが大概の葉っぱものの草は葉っぱを刈り取ると根っこも死ぬのでそれ以後咲き難いのであります。
いや、刈り取っても毎年生えるというのは時期の問題でして、すでに開花して結実したら種が散ってますので手遅れなんであります。
だから草刈りは花が咲いたらやっちまうのがコツであります。
で、もっと言うと、春先に出る草と初夏に出る草は種類が違うし、盛夏に出る草も違うんでマメに刈らないとどーしたって草ボーボーになります。

春先に一度刈り込んだからって秋まで持つ草刈りも草取りもありませんけど、お客は皆して過大な期待をするので困っちまいます。

ユーチューブを見ると草を生えさせない方法とか出てますけど、私ゃそんな便利な方法は知りませんので生えたら刈る、をお勧めしております。

さて、明日は変な仕事も受けてまして・・・ドックランの網を張り巡らせる作業であります。
私が芝を張ったお宅の庭なんですが、こんな仕事はやったことがないので幾らもらったら良いのか見当もつきません。
しかし、足代やらも掛かるし、これをやらない場合に半日仕事を受けると諭吉二人は連れて帰れるわけですが、大したことでも無いのに諭吉を出せとは言い難いし・・・こー言う仕事って困ります。


運命の日ですかぁ〜? 日本にとっては良い方に転がる運命の日と思いますが、韓国にしたらトドメを刺される切っ掛けを作った運命の日になるのでありましょう。

で、日本に警告など発せられれば韓国はムキになって強く出るわけで、日本政府の狙いは韓国を追い込んでトドメを刺す大義名分を得ることなのかと疑ってしまいます。

で、普通の国ならここは自制が働き踏みとどまる所と思いますが、あの国は常識を超えた行動を旨とするのが常なので私ゃ期待しております。
そして、いよいよ本格的な縁切りができると切に希望するものであります。


海上保安庁だろうが官房長官だろうが言うことは一緒で「断固として認められない」なんて言葉は中国には痛くも痒くも無いわけで、無視されるだけ虚しく腹立たしいと思うのは私だけでありましょうか?

と、言うのは簡単なんですが、日本国憲法の性格上これ以上の事は出来ないわけでして、海保の人も政府の人も困り果てているんでしょうね。

で、思うんですが、野党って中国のこの手の行動に対して何の発言もしませんよね?
否定でも肯定でも無く、尖閣問題や中国の侵犯問題を無かったことにしているわけであります。

で、ついでに思うんですが・・・何でこんな反日思想の人が議員として当選しているのか、不思議なんであります。

いや、日本国民の一定数は自分の国が嫌いなのか?と思わざるを得ないわけであります。

まぁね、日本国民はたくさんいるし、自分は1億3000万分の1でして、存在自体が無いようなもんであります。
となると、日の丸が好きで日本国が好きですってのは、ひょっとすると少数派の変わり者なんですかね?

いや、与党だからって愛国主義とは限りませんぜぇ・・・某宗教団体系の与党は反日ですからね・・・なんちゃって。

あれです・・・書き始めては見ましたが今夜は不調であります。
なんだか上手く纏まらず話が締まりませぬ・・・へっ、毎度のことですとぉ?

あっ・・・8時少し前から大きな花火の音であります。
どこかで打ち上げているんでしょうが窓からはそっちの空が光るのしか見えません。

そっかぁ・・・土曜日で八月一日か。
我が家地方も明日か明後日には梅雨明けですかね?

おっと・・・8時過ぎましたので寝床に入ります。

私の今日はほどほどに良い日でありました。

皆様の明日が良い日でありますように・・・おやすみなさい。


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土と戯れ・・・

2020-08-01 17:00:21 | 日々の雑感
いや、本業が植木屋だと思っているので土と戯れるのは仕事でありますが、趣味も土と戯れなければならない野菜づくりでして、ひねもすの土いじりは相当因果なものだと思うんであります。

一説によれば先祖は士分であったと酔っ払った父に聞かされていたのですが、恐らく侍の出であったとしても相当に悪い侍で百姓の恨みを買うような役目であったかと思うんであります。
その因果が回り回って末裔の私は、仕事で土と戯れ、そして趣味でも土から逃れられない身の上なのだと思うのであります。

しかし・・・士分であったとの言葉は強かに酔った父ちゃんの世迷い言であり、本当のご先祖様は根っからの水呑百姓ではないかと疑っているのであります・・・だって、あまりにも自然に土や植物と馴染むこの性格は、たぶん先祖由来としか思えないのであります。

と、言うことで愚にもつかない与太話はさて置きまして本筋に入りますと・・・今日も土と戯れたわけであります。

で、何をやったのかと言うと、まずは畑の草取りであります。
いや、微かとは言え日差しがあったので刈った草が乾くかと思いバイトで疲れた身体に鞭打って頑張った次第であります。

夏草や兵どもが夢の跡、なんて風流なことを宣った人もいたようですが、夏草は超スペシャル厄介なのであります。

なんとなれば夏草の代表格はイネ科の植物が多くなり、そして次に厄介なのが菊科系であります・・・イネ科とキク科は強いんで引っこ抜くったって機械で刈るったって根性が要ります。

で、畑の草を取っていたら隣の家の畑のネギが目に入ったのであります。
ありゃぁ・・・すでに植え替えの時期でありますか、と。

いや、そろそろであるなとは思っていたんですが雨続きで畑の準備は整わず、見ないふりをして先延ばししていたんですが、そろそろ潮時・・・と言うことで、急遽、堆肥を入れて寝かせてあった畑に鍬を入れネギ用に畝を立てた次第であります。

まっ、百姓経験者でもなければネギの植え方なんてアレでしょうけれども、結構厄介と言いますか、先を読んだ作戦が必要でして手間がかかるんであります。
あれです・・・白い部分を長くするには成長するに従って土をかけて埋めなくてはならずそこの工夫が大事なんであります。

で、春先に100本も植えたとすると新芽が増えて200本にもなっているわけでして、1畝のネギを掘って植え替えるには2畝必要になるのであります。

と、言うことで、久しぶりに鍬を振るって畑を耕しネギなど植えたわけでありました。

あれ・・・畑にビワの木があるんですがそれにニイニイ蝉がとまってまして、ジージーと鳴いているわけであります。
いや、自分は蝉の声の周波数帯は聞こえ難いので定かではありませんが、確かに鳴いていました。

で、私の記憶が確かならばニイニイ蝉は結構敏感で人が近づくとすぐに逃げるはずと思うのですが、これが畑の物置の脇で自分が何度も近くを通っても逃げないのであります。

私ゃニイニイ蝉の気持ちが良く分かるんであります。
あれです・・・オス蝉は鳴いてメスを呼ぶわけですが、出遅れた夏に焦りを感じたニイニイゼミは私の通るのなんか構っている暇は無かったんであります。

本日、近来稀に見る雨の無い空模様と高めの気温・・・ここで嫁を見つけなければ俺の夏は終わっちまう、とニイニイ蝉はここを先途と泣き叫んだのでありましょう。

しかし、我が家地方でニイニイ蝉といえば暑い夏なら六月の末ごろから鳴くわけでして、八月に入ってと言うのは相当遅いと思うのであります。
と、なると嫁探しも難儀するわけでして、そんな事を知ってか知らずか・・・たぶん本能的に察していたんでありましょう。

あらん限りの力を振り絞って泣き叫んでいたのだと・・・よく聞こえない私ですが、そんな事を思ったのでありました。






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