いや、本日の午前中は思い切りの曇天で湿気はあるものの日差しが無いので涼しく感じられたわけであります。
が、午後2時ごろからですかね? 一寸油断した隙にお天道様が顔を出しちまってまた昨日までの夏空になったわけであります。
そーなれば当然の如く暑くなったのではありますが、しかし、その暑さの中に衰えを感じたのは私だけでありましょうか?
いや、齢を重ね日々衰えるだけの自分と、盆を過ぎ衰えつつある太平洋高気圧の姿が・・・なんちゃって。
なんと申しましょうか、現実的には只管暑いわけで、秋の気配なんぞ糞食らえではありますが、しかし畑の様子などを見ますと、やっぱし夏は終わりつつあるなとしみじみ感じるのであります。
盛りを過ぎた胡瓜は貧弱であります
茄子の花の色も心なしか褪せ気味かと
不揃いの葡萄もずいぶん色づきました
出遅れて結実したスイカは・・・
と、言うことで午後2時半にバイトを終え、帰り道の雑貨屋で秋野菜の種などを購入して帰宅した次第でありました。
で、予てから下拵えをしてある畑にとりあえず大根の種を蒔いたわけであります。
いや、地元の百姓はまだ早いと宣うんですが、自分が持っている百姓の手引書には、秋大根は何が何でも8月23日に種を蒔けと書いてあるので従った次第であります。
で、ついでに買い求めたのは白菜なんですが、これは直播では無くポット苗を作って植え付けなのでこの日照りでは暑すぎるだろうと控えたわけであります。
あれです・・・ホントーは三本ある胡瓜の棚を二つ片付けたかったんですが大根の播種や水遣りで疲れちまって手が着けられなかったのが実態であります。
いや、終わった野菜の畝はさっさと片付け次の種蒔きに備えなくてはならないんですけれども、ドーにもコーにも連日の暑さで身体が嫌がって捗らないのであります。
おっ・・・お風呂が湧きましたので、んじゃ。