じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

是川縄文館 に行って来た

2021-11-05 19:16:21 | 日記
もう一昨日のことなので記憶も定かでは無いのですが細い記憶を手繰り寄せつつ記して見たいと思います、なんちゃって。

是川縄文館は青森県八戸市近辺から出土した縄文時代の埋蔵品を展示する施設でして八戸埋蔵文化センターでもあります。

で、行って見たら市営と言う割にはとても立派な施設に驚いたわけですが、そこには恐らく三内丸山遺跡への対抗意識が強く働いたと思うのは私だけでありましょうか?

いや、なんとなれば、三内丸山遺跡は津軽のものでありまして、世界遺産になったとしても南部の八戸としては手放しでは喜べないわけであります。
そこで、世界遺産登録も睨んで南部の意地を見せなくては、と言うのが是川縄文館なのかと思ったんですが、まっ、いいでしょう。

是川縄文館 入場料250円

さて、是川縄文館では「装い・身を飾る人びと」と題する特別展をやっていまして、これがまた自分には新しい切り口で刺激になりました。

あれです・・・縄文人の装うってことをとても現代的解釈で説明していたわけですが、装う理由にマズローの欲求段階説を持って来ていたのには驚きましたが、詳細は省きます。

なんと申しましょうか、例えば土偶の髪型が様々見られることから、髪形によって年齢や所属を示す意味があった、かも知れないと説明されていますが、縄文晩期といえども所属を示す必要があるほどの人口や組織って有ったか、と思ったわけですが、まっ、いいでしょう。

土人顔? 男ですかね?

これも土人顔 男ですね

私ゃ縄文人の入れ墨に対して相当懐疑的だったんですが上記の仮面の土偶のように明らかに入れ墨としか見えないものを多く見るにつけもはや異議は唱えられなくなった次第であります。

が、しかし、争わず平和だったとされる縄文人がなぜ、という思いは残るのであります。

いや、入れ墨の始まりは自然現象で、野山で棘を刺したら残ったのが起こりってのを知ってからは特別な意味がなくてもチクチクやったのかも知れないとは思うんですが、まっ、いいでしょう。

漆塗りの土器

是川縄文館の見所の1つは漆仕上げの土器でありましょう。
あれです、縄文も晩期となると造形的にも仕上げ的にも完成されているわけでして三越あたりで売っても良い値が付く思うのであります、なんちゃって。

漆塗りの土器以外も素晴らしいものであります

で、漆塗りの土器でも素焼きでも家で父ちゃんが焼いたとはとても思えないわけで、これは土器を焼く専門の人たちがいたと思うんであります。

そーなると仕事の役割分担が生まれある程度まとまった社会が営まれたと思うんですが、まっ、いいでしょう。

家庭の実用品は父ちゃんの手作り!!!

で、昭和生まれで比較的器用な方だと思う自分でも作れない精巧な土器がある反面、俺ならもう少し上手く作れるって土器もあるわけです。
と、なると、やっぱし専門職がいたことは明白で、精巧な土器は特別なものだったんだろうな、なんてことは既に常識でありましょうか?



国宝 合掌土偶 正面

国宝 合掌土偶 斜め横から

と、言うことで、是川縄文館のお宝が国宝の「合掌土偶」であります。
もはや何も説明は要らない、体は名を表すの代表的土偶であります。

が、私の味方は少し違います。
これは男の土偶でして、雰囲気としては屈強な若者と思うわけです。

ならば、恋の成就を祈っているのかと言うとそーでは無く、手を縛られ許しを乞うているように自分には見えるのであります。

いや、罪のアレコレまではわかりません。
夜這いに失敗して娘の父ちゃんに捕まったってことも考えられますが、上目遣いは誰かに訴えており、口は一生懸命に言い訳をしている風に見えるわけであります。

しかし、服装全体から受ける印象は戦士の甲冑にも見えるわけでして、そーなると彼は捕虜であって命乞いをしているのかも知れないと見えるわけです。

まっ、そーなると戦いや争いが無かったとされる縄文人のイメージが根底から覆るわけですが、まっ、いいでしょう。

あれです、是川縄文館の展示物について有る事無い事嘘八百を書き連ねたわけですが、じつは見学していた間中ずっと一人だったのであります。

まっ、平日ってこともあるんですけれども三内丸山遺跡の賑わいと比較すると少し微妙な感じであります。

国宝もあるのになぁ・・・と、思うんですが、敢えていえば「観せ過ぎ」ってことで展示の方法や照明に凝りすぎ感が否めず縄文の素朴さが消されている、なんて言ったら失礼ですけど、まっ、いいでしょう。

もう一軒行きましたのでまだ続きます、が、もー飽きましたかね?

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。


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白鳥を見たので罵詈雑言

2021-11-05 16:42:40 | 日記
いや、とうとう冬の使者である白鳥が我が家地方に飛来したわけですが、餌場であるいつもの田んぼには降りずにくわぁーくわっと鳴き旋回して川の方に飛んで行ったわけであります。

あれです、昨年ここの田んぼで餌を食んだ記憶を頼りに来て見たんだけれども予想に反して全く賑わっていず飛び去ったものと思いますが、まっ、いいでしょう。

今日はバイトでありました・・・が、終日暇で平穏と、良い日でありました。

と、いう事で特別記する事も無くってことで罵詈雑言へ・・・。

上記のニュースはもはや旧聞の類ではありますが私は声を大にして言いたいのであります!!!

コロナ収束の功労者は崇神天皇なのであります・・・これホントです!!!

皆様は第十代崇神天皇をご存知ですか? 
まっ、大概は知らないと思いますが、今から凡そ2500年前の天皇であらせられます。

あれです、今から2500年ほど前に日本の人口が26万人から8万人に急減したわけですが、これは古事記にも日本書紀にも載っていまして、古事記は「人口の過半数が」と書き日本書紀は「人口のほとんどが失われた」と記しているわけであります。
そしてそれは2019年の東大によるDNAの研究で事実と確認されているのであります。

さて、崇神天皇はどうやって疫病の蔓延から立ち直っり、そしてその後、世界で黒死病などが流行った時でも日本では大流行が無かったのか、であります。

それは神社でありました。
崇神天皇は神社を階層化し組織化したわけですが、その際に神社に「手水舎」を設けることを推奨し実行したのであります。
そしてその習慣は一般化し日本人は手洗いの習慣が身についたのであります。

いや、これによって人口が回復しちまたに喜びが溢れたと、記紀にも書かれていますし、DNAの解析から急激に人口が回復した事が分かっているのであります。

どーですか、日本人の清潔感は2500年も遡れるわけでして筋金入りのものであります。

キリスト以来の歴史を有難がっている西洋など倭に比べれば屁でありますが・・・まっ、いいでしょう。

自民党内では財政規律派を中心に「ばらまき」に否定的な声が根強い。衆院選公約を「非正規雇用者、女性、子育て世帯、学生などへの経済的支援」と抑制的にとどめたのもこのためだ。これに対し、公明党は0~18歳に一律10万円相当の「未来応援給付」を約束。1人一律3万円相当のマイナンバーポイント付与もぶち上げた。

公明党・・・面倒クセェ存在だな。

なんなんだこれは? 一律に0〜18歳って?
未成年は全員貧乏で不幸なのか?

自分は高齢者だが貧乏だぞ!!! 
だが、金をくれなんて下卑たことは言わない!!!

が、自民党案だと非正規雇用者で引っかかりそうなので是非とも自民党案で通して頂きたいと切に望みます、なんちゃって。

あれです、マジで公明党とは縁切りしないと対中国でいずれ行き詰まりますぜ。
維新と入れ替えられれば良いんですが、参院選があるからなぁ・・・ダメか?

細野氏は衆院選に無所属で出馬し、党公認で岸田派に所属する吉川赳衆院議員らを破り、8選を果たした。

いや、イケメンは強いなぁ・・・まっ、これが日本の選挙の現状であります、なんちゃって。

19年1月に二階派に特別会員として入会し、自民党入りを目指していた。

そっかぁ〜 今や落ち目の二階派か・・・と、なると押し込んだのは、そー言う事なんでしょうが、まっ、いいでしょう。

おおっと、風呂が沸いてしまったので んじゃ。




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