窮地を救うのは？

色んな窮地がある訳ですが・・・例えば、借金取りに追われ、切羽詰まっている人は・・・推測ですが、働いて返そうとは考えないと思う訳です。
取り敢えず、目の前の現実から逃れたいので、ナントカ金を工面して一時しのぎであれ、借金取りから逃れる術を講じると思う訳です。

さて、思う訳ですが・・・ここで大事なのはナンだろう？と。

借金している訳ですから・・・金が無い訳ですから働くと言うのは至極真っ当な考えなんですけれども、しかし、目の前の問題である、借金取りに追われる苦痛から逃れる、には現実的手段では無いと思う訳です。

例えば、何故にこのような返済不可能な借金をこさえてしまったのか？　と、言う反省は、一見すると不可欠のようであるけれども、しかし、借金取りから逃れる術としてはナンの有効性も持たない訳です。

で、更に、安易に借金をしてしまう自分の性格や生活の本質を見つめ直す時間などと言うのも、話の筋としてはとても重要なのだけれども、それは先の事であって、ただ今現在それをしても借金取りの苦痛からは逃れられない訳であります。

借金取りの追っ手の苦痛から解放されるには・・・返済するしか無い・・・返済には金が居る・・・働いたんでは間に合わない・・・逃げるか？　消えるか？　金を工面するか？

現実的には当座の金の工面と言う事なんですけれども・・・働いても間に合わないのが前提だと、また借金するしか無い・・・泥沼ですな。

こんなのって沢山考えられますよね・・・山に登って遭難している、としたら・・・。
やっぱし反省しても下山の方法が判る訳でもなく、それは生きて帰れた時の次の話でしかないし。
地図が無い!!!　持って来れば良かったのに、と言う後悔も無意味です。

何が出来るのか？　迷っているのだから無闇に動き回る事はより窮地に追い込む可能性が高い・・・何も出来ない？

まっ、運を天に任せて体力温存・・・寝て救助を待つ・・・出来る事は、雨風を防ぐ工夫とか、身体を冷やさない工夫など、生き伸びで救助される事へ希望を繋ぐしか無い訳です。

まっ、こんな事を考えちまう私が変なんでしょうけれども・・・窮地の時に過去への反省って、なんか意味無いなぁ～・・・現実を打開する為の事が仮に余計に窮地の穴を深くすると判っていても・・・今は楽になりたいと思う方にしか考えないよなぁ～なんて事を憶う訳です。

で、良く判らないアレコレを宣っておいて言いたい事は・・・現実に苦しい人には、説教も反省も要らないんだよな・・・今をどうするか？

病気で、スンゴク痛い人が、この薬使ったら今は楽になるけど、後でもっと苦しむよ、と言われても、未だ出逢っていない後の苦しみよりも目の前の苦しみをナントカしてくれ・・・死んでも良いわ、と言うのは・・・仕方が無いなと思う、と言うような事を考えていたんですけれども・・・ダメですか？
ソーですかぁ～支離滅裂ですかぁ・・・下痢気味なものですから。

タバコ15本と同じくらい危険！「孤独」が健康に害を及ぼすと判明

そーですかぁ・・・孤独は身体に悪いんですかぁ・・・しかし、違う記事では人との接触のストレスが寿命を縮める、ナンてのもある訳ですけど。

■どうしたら孤独を解消できるか

（1）サークルに入る・・・
あぁ～煩わしい!!!　決まった日にちに決まった場所へ行くとか、そして、仲間ごっこかぃ？　独りの方が余程気楽ですね。

（2）クラスを受講する・・・
あぁ～煩わしい!!!　金を払ってまで誰かの話を聞きたいナンて・・・想像しただけで頭が変になります。

（3）働きに出る・・・
あぁ～煩わしい!!!　決まった日にちに決まった場所へ行き、僅かなお金をもらってオー　イェス!!!　心の負担の方が大きいです。

私は孤独ではありません!!!　庭には私を待っているメダカさんが居ます。
そして、トマトさんもスイカさんもイチゴさんも、皆が私の水撒きを待っています。

ああ、最後に人と話をしたのは何時の事だろうか？