泉が岳スキー場
テッペンから太平洋が見える
いや、今日はホームゲレンデに行こうと気合満々だったのですが、スキー場の方で天気予想の脅しに参ったのか、早々とクローズ宣言が出た次第であります。
そー言う事ならと裏山スキー場に行ったら、こっちも「本日クローズ」ですとぉ〜!!!
そんなわけで、本日は自分の部屋の窓からも見える泉が岳スキー場に行った次第であります。
あれです、ここは家から一番近いスキー場でして車で20〜22分なのであります。
で、もっと詳しく言うと、自分のバイト先の隣であります。
このスキー場の平日なんてのは殆ど人がいないのが常なんですが本日は結構混んでいました。
いや、混んでいたと言うのは大袈裟ですが、いつもは5~6人なのに50人は居たので10倍であります。
何と申しましょうか、ここは古式ゆかしいスキー場でしてリフトは2本だけであります。
それも昭和の香り漂うペアリフト(二人掛け)の座面が硬いプラスチックの物であります。
軽く説明しますと、昭和も40年代までのリフトはシングルでして二人並んで座れるペアリフトは新鋭設備だったのであります。
が、大概のスキー場のペアリフトは搬器を今風のに交換しているんですがここのリフトは昭和のままなのであります。
しかし、その分リフト代も昭和の面影を残しシルバーの4時間券が2600円と格安なのであります。
もっと言うとカフェ(実態は食堂)の食べ物もカレーとかカルビ丼が800円と昔の価格で出ています、てな感じで財布に優しいスキー場であります。
さて、ゲレンデはどーかと言うと、一枚バーンが海に向かって広がってまして雄大ではありますが、他にコースが無いので単調であります。
で、短いリフトは緩斜面なので練習にはもってこいで、平日はボードを始めたばかり人が練習しています。
で、長い方のリフトで登ると、たぶん斜度で30度ちょっとくらいの程よい急斜面でスピードが出せます。
しかし、上の斜面はほとんどが非圧雪なのでボードはアレですがスキーだとそれなりの脚前を要求され上級者コースになるかもしれません。
が、一番奥に圧雪車の幅1台分程度だけ押してある斜面があってそこはカッ飛べて楽しいコースであります。
そんなわけで自分は最初だけ非圧雪コースを降りましたが一本で脚がプルプルになったのであとは圧雪コースだけを滑っていました。
で、滑り始めは好天だったんですが1時間もしたら曇りから吹雪模様になりまして、足元が見えなくなったので止めました。
そんなわけで4時間券を買ったのに滑ったのは1時間とちょっとでして、長いリフト6回と短いのを3回乗って終わった次第であります。
いや、ゲレンデは氷点下4〜5度と冷えていたんですが積もった雪が割と重く、ヘボな自分には難しい雪だったのであります。
で、昼前には帰宅しましてインスタントラーメンにライスをぶち込んだラーメンライスの昼飯を食い、今日もAmazon Prime Videoで韓国映画を観て今日が終わりました。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。
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