デンマークは全世界でもトップレベルのデジタル先進国として知られる。24年の手紙の取扱数は、00年の1割以下まで減少していた。
あれです、20年以上も前だと海外の携帯電話のアドレスにメールを送るのは有料で結構大変でありました。
が、近頃はメールよりもFacebook等のSNSを使うんで無料な上に確実だし、なんならそのまま会話に切り替えられたりしてデジタル通信の進歩には驚かされます。
で、自分の頭髪がまだフサフサしていた頃、テレックスが主役の時代にドラム式のFAXなんてのが会社に現れたのであります。
原稿をドラムに挟むと高速で回転して読み取り電話回線で先方に原稿が届くって代物でありました。
それを導入した理由は長距離電話でのやり取りだと料金が高いから、って事でありましたが、発信した方はちゃんと届いて読み取れたかが心配なので必ず電話をかけて確認したので電話代の節約にはならなかったのでありましたが、まっ、いいでしょう。
余談ですが、同じ頃、これからは電子媒体に記録されるので紙での保存はなくなり、またモニターに表示された文書を見るので紙の使用は無くなる、と言われた物でありました。
が、自分のバイト先などは会議のたびに紙での資料配布が多く昔より紙が使われていると思うのであります。
その理由の一端は大型のカラーコピー機の普及でありましょう。
パソコンと繋がるプリンターの速度と手軽さは無駄にコピーを増やしていると私しゃ思うのであります。
あれです、ワラ半紙にガリ版刷りだった頃が一番紙を使わなかったと思うんですが、まっ、いいでしょう。
アクシオスによるとイスラエルは2月上旬、米国にハマスと直接協議しないよう忠告。だが米国のボーラー人質問題担当特使はカタールでハマス幹部らと米国人人質の解放を中心に話し合った。
トランプさんの行動は分かり易いですなぁ〜!!!
米国人人質の解放のためならイスラエルとの対立も気にしないってのはアメリカ人にとっては心強いと思います。
「(ロシアは)は今、(ウクライナを)猛烈に爆撃している。『そんなのはだめだ、そんなのはだめだ』と、私はとても強力な声明を出した」と、トランプ氏は大統領執務室で述べた。
トランプ氏は7日にソーシャルメディアに、「停戦と平和に関する最終合意に達するまで、ロシアに対する大規模な金融制裁、制裁、関税を真剣に検討している。
ロシアとウクライナは手遅れになる前に、今すぐ交渉のテーブルに着くべきだ」と書いた。
なんと申しましょうか、無益な殺生と破壊は1日も早く止めなくてはと言うトランプさんの断固たる決意が痛いほどわかります。
が、バイデンはロシアに対して考え得るほとんどの制裁を課しているのでトランプさんが打てる効果的な手は残っていないと思うんですが、まっ、いいでしょう。
著名なウクライナ人活動家、セルヒー・ステルネンコ氏は6日、現地部隊からの情報だとして、「クルスク州の兵たん事情は急速に悪化しており、既に危機的状況にある」「スジャへの補給ルートは敵の完全な射撃統制下にある」とX(旧ツイッター)に投稿した。
ロシアの従軍記者アレクサンドル・コッツ氏は7日、「ウクライナはもはや痛みを伴わずに軍を退くことができない。遅過ぎた。彼ら(クルスク州駐留部隊)に補給さえできない」と述べた。
あれです、トランプさんがロシアに対して制裁発動を語った背景にはクルスク州に侵攻したウクライナ軍が壊滅する危機に瀕したってのがあると思うんであります。
しかし、ロシアとしてはクルスクを奪還しておかないと停戦交渉で交換条件にドネツクとかルガンスクとかを差し出せと言われかねないのでここで詰めの一手を控える事はないと思います。
ああそれなのにフランスやイギリスときたらゼレンスキーと結託してウクライナ国民の最後の1人まで戦場に送ろうとするんですから非道いものであります。
ウクライナ、ロシアのクルスクで完全包囲 - 「明日までに降伏するか、死ぬか」と警告
Intel Circuits の Flash Traffic によると、クルスク地域では 4,700 ~ 6,300 人のウクライナ軍戦闘員が包囲されているとのことです。彼らには脱出の道はありません。突破口が開けば、彼らの一部、おそらく全体の 15 ~ 20% が救われるかもしれません。
ロシア軍が構築した包囲網では、包囲網を解いて脱出する方法もない。ウクライナ軍がこれらの部隊に対して取れる選択肢は、降伏するか死ぬかのどちらかだけだ。
ロシアの電子戦システムがウクライナ軍の通信を遮断した。スターリンクは月曜日以来、クルスク市内およびその周辺では機能していない。
別のグループ(小規模なBTRGで戦っている)は、ウクライナ軍のシルスキー司令官の意向を無視して独自に、命と引き換えに降伏し負傷者を運び出す交渉を開始しており、さらに「米国とフランスから供給された新型兵器」をロシアに引き渡す予定だ。
彼らは新型無人機、衛星暗号化システム、電子戦、装甲車両の一部を放棄する用意がある。
1000人以上の戦闘員が今すぐにでも降伏する準備ができている。
緊急治療を必要とする重傷者は依然として少なくとも230人いる。
ウクライナ軍司令部は2025年3月7日の早朝に放送を停止した。実質的には部隊を見捨てたことになる。
ロシアは、クルスク地域のウクライナ軍に対する譲歩はないと回答した。
いや、ハル・ターナーさんの記事ですが他の記事でも似たような表現なのでクルスクのウクライナ軍の窮地は間違いないと思うんですが、1人でも多くのウクライナ兵士が投降して助かる事を切に希望します。
トランプ対大西洋主義:ロシアゲートを理解する
先月、トランプ大統領はヨーロッパ、NATO、そして戦後の秩序全体を迂回し、ロシアと直接対話を開始した。そうすることで、彼は1940年代から定着していたワシントンの確立された外交政策パラダイムを無視した
(中略)
トランプが無視した「彼ら」は、Xでは「ディープステート」と呼ばれており、これは色鮮やかなニックネームである。それには本当の名前もある。ルーズベルトとチャーチルが締結した大西洋憲章にちなんで「大西洋主義」である。それは「北大西洋条約機構」の「A」です。
高尚な論文では、大西洋主義はアメリカの覇権の上に築かれた帝国の一形態を描写しました。その道徳的正当化は表面上はアメリカの慈悲、つまりプロパガンダに頼った美徳の投影に基づいていました。しかし、それに最も近い歴史的類似物は植民地主義でした。
大西洋主義のイデオロギーによって占領された土地はアメリカの通貨で取引されました。NATOはソ連の脅威を抑止するために存在していました。しかし、それは占領軍でもありました。植民地政府は存在していませんでした。代わりに、厳格な情報統制、傀儡政府、選挙介入がありました。
トランプが2016年にNATOの継続的な必要性に疑問を呈したとき、大西洋主義に経済的利害関係を持つ機関は彼に対して冷戦のソフトパワー作戦を実行しました。西側の諜報機関はトランプとロシアを結びつけるために動員され、一連の政治的汚い策略につながりました。
ロシアゲートは、外国の陰謀を装った官僚の無能さに過ぎなかった。むしろ、戦後の硬直化したスパイ組織がアメリカの大統領候補、そして大統領を標的にしていたのだ。
2024年、トランプは再び大統領に就任したが、これは有権者が汚い手口に嫌悪感を抱いたことも一因だった。大統領執務室に戻ると、トランプは意図的に外交政策をアメリカ大陸に再び焦点を合わせた。
彼はカナダ、メキシコ、グリーンランド、パナマについて攻撃的に真実を語り、パナマ運河を武力で奪還すると脅した後、新国務長官を初の外交使節としてパナマ運河通過のより良い料金交渉に派遣した。
トランプ大統領は、アメリカが自国の大陸の問題に焦点を合わせ、海外の「民主主義」運動には焦点を合わせなかったモンロー主義の外交政策に国を戻そうとしていた。
トランプ新政権は、ウクライナをNATOに招待しないことを明確にした。NATOに招待されれば、米国はロシアと戦うために地球の反対側に軍隊を派遣する義務を負うことになる。トランプ大統領は、ウクライナにいるNATO代理戦士が、ロシアをドローンやミサイルで攻撃するために必要な暗号コードを持っていることを否定し始めたという信頼できる報道もある。
高尚な論文では、大西洋主義はアメリカの覇権の上に築かれた帝国の一形態を描写しました。その道徳的正当化は表面上はアメリカの慈悲、つまりプロパガンダに頼った美徳の投影に基づいていました。しかし、それに最も近い歴史的類似物は植民地主義でした。
大西洋主義のイデオロギーによって占領された土地はアメリカの通貨で取引されました。NATOはソ連の脅威を抑止するために存在していました。しかし、それは占領軍でもありました。植民地政府は存在していませんでした。代わりに、厳格な情報統制、傀儡政府、選挙介入がありました。
トランプが2016年にNATOの継続的な必要性に疑問を呈したとき、大西洋主義に経済的利害関係を持つ機関は彼に対して冷戦のソフトパワー作戦を実行しました。西側の諜報機関はトランプとロシアを結びつけるために動員され、一連の政治的汚い策略につながりました。
ロシアゲートは、外国の陰謀を装った官僚の無能さに過ぎなかった。むしろ、戦後の硬直化したスパイ組織がアメリカの大統領候補、そして大統領を標的にしていたのだ。
2024年、トランプは再び大統領に就任したが、これは有権者が汚い手口に嫌悪感を抱いたことも一因だった。大統領執務室に戻ると、トランプは意図的に外交政策をアメリカ大陸に再び焦点を合わせた。
彼はカナダ、メキシコ、グリーンランド、パナマについて攻撃的に真実を語り、パナマ運河を武力で奪還すると脅した後、新国務長官を初の外交使節としてパナマ運河通過のより良い料金交渉に派遣した。
トランプ大統領は、アメリカが自国の大陸の問題に焦点を合わせ、海外の「民主主義」運動には焦点を合わせなかったモンロー主義の外交政策に国を戻そうとしていた。
トランプ新政権は、ウクライナをNATOに招待しないことを明確にした。NATOに招待されれば、米国はロシアと戦うために地球の反対側に軍隊を派遣する義務を負うことになる。トランプ大統領は、ウクライナにいるNATO代理戦士が、ロシアをドローンやミサイルで攻撃するために必要な暗号コードを持っていることを否定し始めたという信頼できる報道もある。
(中略)
しかし、主な理由は、ワシントン D.C. を米国で最も裕福な地域にしている資金パイプラインが、主に軍事費に依存しているからだ。ポリティコは 2015 年に、「米国は海外の 70 を超える国と地域に、依然として 800 近くの軍事基地を維持している...」と報じた。対照的に、英国、フランス、ロシアは合わせて約30ヶ所の海外基地を持っている」共和党は75年間、その餌場から餌をもらっている。
この超党派のプーチン憎悪の混合によって議論されている外国との絡み合いの真っ只中にあるのが、地理的にヨーロッパとロシアの間に位置するウクライナという国だ。
(中略)
この超党派のプーチン憎悪の混合によって議論されている外国との絡み合いの真っ只中にあるのが、地理的にヨーロッパとロシアの間に位置するウクライナという国だ。
(中略)
2010年、ロシア寄りの候補者、ヴィクトル・ヤヌコビッチがウクライナ大統領に選出されたが、これは米国の政治コンサルタント、ポール・マナフォートの働きかけによるところが大きい。2014年、ヤヌコビッチは欧州連合との連合協定に署名しないという過ちを犯した。ジョン・マケインはEUへの支持を集めるためキエフに飛んだ。
マケインは大西洋評議会にこの旅について報告した。その後、クーデターが成功し、ロシア寄りの政府が西側の傀儡に取って代わられた。
(中略)
マケインは大西洋評議会にこの旅について報告した。その後、クーデターが成功し、ロシア寄りの政府が西側の傀儡に取って代わられた。
(中略)
2015年9月、プーチンはニューヨークの国連で演説し、NATOの拡大とロシア国境への西側諸国の干渉を厳しく批判し、ウクライナなどの地域に壊滅的な影響を及ぼしている「冷戦時代のブロック思考」に言及した。トランプにとっては、プーチンのような世界の指導者が、トランプタワーの選挙本部からタクシーですぐのところでオバマ大統領の外交政策を厳しく批判したことは、贈り物に思えたに違いない。
(中略)
ウクライナ系アメリカ人のアレクサンドラ・チャルーパも、2015年後半に民主党全国委員会のためにトランプとロシアに関する反対派調査を始めた。オバマ大統領が権力を「仲介」したウクライナ新政府を代表するウクライナ大使館はチャルーパと緊密に協力した。突然、ワシントンの有力者たちの多くがトランプとロシアを結びつけようとした。
(中略)
合理的な推論は、DNCがロシアを陥れようとしており、FBIと諜報機関が政治的圧力のためにその計画に同調していたということだ。このでっち上げ説に重みを持たせているのは、CrowdStrikeがハッキングに関して偽のロシア国旗を掲げていたのと同時に、DNCはFusion GPSを雇ってトランプに関するロシアの汚点をでっち上げたことだ。パーキンス・コイ法律事務所は、DNCの関与がすぐには目につかないように、クラウドストライクとフュージョンGPSの両方を雇うための抜け道として利用された。
(中略)
2017年1月11日に最初に公開された「ウクライナのトランプ妨害工作が裏目に出る」という見出しの記事で、ポリティコは、ウクライナが2016年の大統領選挙でヒラリー・クリントンを支援しようとしたと報じた。「ウクライナの工作は選挙戦に影響を与え、マナフォートの辞任を強いる一因となり、トランプ陣営がウクライナの東の敵国であるロシアと深く関わっているという説を広めた」。ウクライナは後に謝罪し、干渉を認めた。
(中略)
(中略)
結局、何千万ドルもの調査と、2016年の選挙を盗もうとするロシアの陰謀をほのめかす無数の報道の後、何もなかった。
(中略)
(中略)
「プーチンは悪党だ」は、シンクタンクに資金を提供し、ワシントンの最も著名な共和党員の多くを英雄として称えるマントラである。それは事実に基づくものではなく、絶え間ない繰り返しである。米国がF-15戦闘機や軍事訓練を供給しているサウジアラビアよりもロシアの方が悪いのはなぜか?
トランプ大統領は2018年7月にヘルシンキでウラジミール・プーチン大統領とようやく会談し、プーチン大統領の仕業だという詐欺行為に懐疑的な見方を示した。ロシア大統領との共同記者会見で、ロシアの選挙介入疑惑について質問されたトランプ大統領は、「プーチン大統領はロシアではないと言っている。ロシアである理由は見当たらない」と答えた。
さらに「政治のために平和を危険にさらすよりは、平和のために政治的リスクを負うほうがいい」と述べ、ロシアの干渉は主に政敵の作り話だと考えていることを示唆した。
(中略)
トランプ大統領は2018年7月にヘルシンキでウラジミール・プーチン大統領とようやく会談し、プーチン大統領の仕業だという詐欺行為に懐疑的な見方を示した。ロシア大統領との共同記者会見で、ロシアの選挙介入疑惑について質問されたトランプ大統領は、「プーチン大統領はロシアではないと言っている。ロシアである理由は見当たらない」と答えた。
さらに「政治のために平和を危険にさらすよりは、平和のために政治的リスクを負うほうがいい」と述べ、ロシアの干渉は主に政敵の作り話だと考えていることを示唆した。
(中略)
ロシア騒動は、何よりもアメリカが民主主義ではないことを証明している。アメリカは、ロビイストやシンクタンクが、アメリカの有権者の選択に反してさえも運営するインサイダー政治だ。アイゼンハワーは軍産複合体に用心しろと言ったが、それは依然としてこの巨大な不定形の怪物を適切に表現している。
トランプ政権の最初の任期は大西洋主義によって不自由になった。2期目では、彼はこの怪物に見事に反旗を翻し、まだ鼓動している心臓に杭を打ち込んだ。トランプ政権が外交政策体制の変革を進める中、ロシアゲートの真実は特に重要である。上記の話は、アメリカ政治史上最悪のスキャンダルの全容である。
トランプ政権の最初の任期は大西洋主義によって不自由になった。2期目では、彼はこの怪物に見事に反旗を翻し、まだ鼓動している心臓に杭を打ち込んだ。トランプ政権が外交政策体制の変革を進める中、ロシアゲートの真実は特に重要である。上記の話は、アメリカ政治史上最悪のスキャンダルの全容である。
あれです、上記の記事は翻訳したら6万文字ありまして中抜きして端折ってもこんなに長くなってしまいました。
いや、書かれているのはトランプさんとプーチンに大した関係は無いのだが互いに平和を追求する国家元首であるってことで目指すところが一緒って事のようであります。
で、長く書かれた文章はアメリカの腐敗と言いますか、オバマとウクライナの関係やトランプに仕掛けたさまざまな策略が示されております。
なんと申しましょうか、アメリカの指示で政治が動く日本国ですが本家がこんだけ腐っていたとなると分家の日本も同様だろうと思わない方が不思議であります。
で、トランプさんの2期目は相当なスピードを持って強引に改革が進められているわけですが、日本国はどう対処するのか気になると言うよりも不安になりますが、まっ、いいでしょう。

3月7日 ロシア発表 戦況図
ゴロフカ、ドネツク人民共和国
ウクライナ軍は、クラスター弾5発を含む155mm口径砲弾16発を同市に向けて発射したほか、ドローンから爆発物4発を投下し、MLRSミサイル2発で攻撃を開始した。
ウクライナ軍は、クラスター弾5発を含む155mm口径砲弾16発を同市に向けて発射したほか、ドローンから爆発物4発を投下し、MLRSミサイル2発で攻撃を開始した。
いや、戦況図を真に受けてみると戦闘箇所が随分と減っているわけですが、その理由はロシアが手を抜いたからなのか、それともウクライナ軍に押し切られて敗走しているからなのか、なんて事は分かりません。
ただ、ウクライナ軍の意地の塊であるゴロフカへの155ミリ砲弾の撃ち込みは16発もあり、さらには普段は無いミサイルも2発奮発されているのは特筆でありましょう、なんちゃって。
もしもここまで読んでくれた人がいたら感謝と共にご苦労様でしたと一言申し述べさせて頂きます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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