違うか? 正しい日本語では胸焼けと言うのか?
そう言えば こんなのがあったっけ・・・・・
オレが昔、夕焼けだったころ、妹は小焼けで、父さんは胸焼けだった・・・と、唄ったと言いますか、語ったのは「松鶴家千とせ」でありました、が、やっぱし、昔から父さんは胸焼けするもんだと決まっていたんですね。
で、本日は私も父さんの端くれとして胸焼けした次第でありますが、それは造園屋や土方系家業で言う所の「一服」が原因だった訳であります。
この手の弁当持ちで行く仕事はお茶の時間と言いますか、一服の時間のお茶とお菓子は親方持ちなのでありましょうか?
いや、もう一件の仕事場の方は弁当も一服も自分持ちなんでなんとも言えませんが、今行っている現場では10時と3時には缶コーヒーとお菓子が供されるのであります。
で、本日は午後の一服にあんぱんが出ましてそれを食べた訳であります。
平素の生活では間食など皆無の私は消化不良のあん子が胃の中で暴れたのか胸焼けしてしょうが無かったのであります。
いや、まっ、それがドーした、とか、だからナンなんだ? と、問われましても唯それだけの事なんで困っちまいますが。
本日も松島の瑞巌寺で梅の木の雪吊りでありました。
昨日は臥竜梅の白梅を吊りまして本日は紅梅を仕上げた訳であります。
とは申しましても私は相変わらずの下働き専門でありまして殆ど穴堀要員であった訳であります。
ナンと申しましょうか、この手の職人の仕事の世界は先輩が上にいる間はドンだけ仕事が出来るようになっても下は下な訳でありまして、まっ、そう言う事なようであります。
なので私にはキツい仕事が自動的に廻って来るシステムが作動している訳であります。
例えば、竹の柱を立てるための穴掘り、で、次には支柱の柱を立てるための穴掘り、で、次には昨年の支柱を抜くための穴掘りであり・・・要するにナンでアレ穴掘りなのであります。
ンじゃぁ、他には何をしているのかと言いますと、柱と竹の釘止めや針金での結束と言う、植木屋の仕事の中の一番植木屋らしく無い作業が私の持ち分な訳であります。
そして、お決まりの定位置といたしましては、諸先輩型が切り散らかした竹や丸太や縄などの残骸・・・専門用語で「ごみ」と言いますが、それを片付ける訳であります。
本日、唯一自主性が現れた植木屋の仕事としましては昨日同様に藁ボッチ編とそれを立てる事でありました。
明日はメインの職人が二名お休みなんだそうでありまして、親方の他は全員がアルバイト的な作業員な訳であります。
恐らく、親方の思惑通りに下の者が動かず相当に苛つかれる事と覚悟しております。
で、親方が30分前に出した指示に基づいて施した作業にも「ダメだっだっちゃこいな仕事ではぁ~」と、小言を言われるんであります。
本日もあったんですが、昨年の古い竹を取り外して新しいのを入れた時、結束は前のと同じ仕様で結んだんですけれども「うちの作業ではこんな縛り方はしないから気をつけさいよ」と言われた訳です。
まっ、黙って「はい」と応えときましたが、内心では「ンじゃ昨年は違う業者が結んだのかぃ?」なぁ~ンて事を思っていた訳であります。
こんな事を宣ってはナニなんですが、今行っている造園屋のメインの職人二名は造園科の一期上の先輩な訳であります。
要するに学校を出てから一年しか経っていない人がメインの職人な訳でありますが・・・古参の職人がいない理由が親方の短気な性格にある、ナンて事は私の勝手な思い込みでありまして、まっ、理不尽な指示でも黙っているのが大人の振る舞いと言う事でありましょう。
アレです・・・日本三景松島の随一とも言える観光名所の瑞巌寺でありますから老若男女倭人も異人もドガチャカドガチャカとやって来る訳であります。
で、外国人の団体さんを案内しているガイドさんの説明を聴くとも無しに聞いちまう訳ですが・・・自分と同程度の英語のようだが? だとすると趣味のボランティアの人なんだろうか? なぁ~ンて失礼な感想を思ったのは偽らざる気持ちで有りました。
で、近くに居た外人さんがこれはナニですか?と尋ねて来たので柱を指差して「デイスイズ ぼんてん」で、枝に張った縄を指差し「プロテクション ツリー フローム スノー」と答えましたが、「オー ぼんてん!!」と、納得した様子で有りました、が、ホントは分かっていないんでスゼ、たぶん。
日没が早いんで4時半には作業を終えて最終の片付けに入る訳です。
で、造園屋に戻って軽くゴミなどをトラックから降ろして解散し家に帰り着くと7時であります。
で、風呂に入って一杯やって飯を食べ終えたら8時半頃でして、只今は9時15分であります。
10時には就寝したいので明日の支度や歯磨きの時間などを考慮すると私に残された時間は殆ど無い訳であります。
ソコで思う訳であります・・・真っ当に労働に勤しんでいたら政治経済のニュースなどにうつつを抜かしている暇は無いのであるな、ナンてね。
いや、東京オリムピックのカヌーの競技場の件で宮城の長沼の線は完全に消えたと小耳に挟んだ訳でして、ホントーならじっくりと一筆啓上申し上げたい所でありますが、そんな事をしている暇はない訳であります。
まっ、大山鳴動してネズミ一匹出ずとは小池都知事のパフォーマンスの事でありましょうか? ナンて皮肉を持ちまして私の言葉に代えさせて頂きたいと思いますが。
さて、時間だ・・・明日の靴下や股引の支度をしなくちゃ。
そして大事なニッカの歯磨き・・・で、お布団に潜って夢を見る、と。
では、皆様 おやすみなさい、と
そう言えば こんなのがあったっけ・・・・・
オレが昔、夕焼けだったころ、妹は小焼けで、父さんは胸焼けだった・・・と、唄ったと言いますか、語ったのは「松鶴家千とせ」でありました、が、やっぱし、昔から父さんは胸焼けするもんだと決まっていたんですね。
で、本日は私も父さんの端くれとして胸焼けした次第でありますが、それは造園屋や土方系家業で言う所の「一服」が原因だった訳であります。
この手の弁当持ちで行く仕事はお茶の時間と言いますか、一服の時間のお茶とお菓子は親方持ちなのでありましょうか?
いや、もう一件の仕事場の方は弁当も一服も自分持ちなんでなんとも言えませんが、今行っている現場では10時と3時には缶コーヒーとお菓子が供されるのであります。
で、本日は午後の一服にあんぱんが出ましてそれを食べた訳であります。
平素の生活では間食など皆無の私は消化不良のあん子が胃の中で暴れたのか胸焼けしてしょうが無かったのであります。
いや、まっ、それがドーした、とか、だからナンなんだ? と、問われましても唯それだけの事なんで困っちまいますが。
本日も松島の瑞巌寺で梅の木の雪吊りでありました。
昨日は臥竜梅の白梅を吊りまして本日は紅梅を仕上げた訳であります。
とは申しましても私は相変わらずの下働き専門でありまして殆ど穴堀要員であった訳であります。
ナンと申しましょうか、この手の職人の仕事の世界は先輩が上にいる間はドンだけ仕事が出来るようになっても下は下な訳でありまして、まっ、そう言う事なようであります。
なので私にはキツい仕事が自動的に廻って来るシステムが作動している訳であります。
例えば、竹の柱を立てるための穴掘り、で、次には支柱の柱を立てるための穴掘り、で、次には昨年の支柱を抜くための穴掘りであり・・・要するにナンでアレ穴掘りなのであります。
ンじゃぁ、他には何をしているのかと言いますと、柱と竹の釘止めや針金での結束と言う、植木屋の仕事の中の一番植木屋らしく無い作業が私の持ち分な訳であります。
そして、お決まりの定位置といたしましては、諸先輩型が切り散らかした竹や丸太や縄などの残骸・・・専門用語で「ごみ」と言いますが、それを片付ける訳であります。
本日、唯一自主性が現れた植木屋の仕事としましては昨日同様に藁ボッチ編とそれを立てる事でありました。
明日はメインの職人が二名お休みなんだそうでありまして、親方の他は全員がアルバイト的な作業員な訳であります。
恐らく、親方の思惑通りに下の者が動かず相当に苛つかれる事と覚悟しております。
で、親方が30分前に出した指示に基づいて施した作業にも「ダメだっだっちゃこいな仕事ではぁ~」と、小言を言われるんであります。
本日もあったんですが、昨年の古い竹を取り外して新しいのを入れた時、結束は前のと同じ仕様で結んだんですけれども「うちの作業ではこんな縛り方はしないから気をつけさいよ」と言われた訳です。
まっ、黙って「はい」と応えときましたが、内心では「ンじゃ昨年は違う業者が結んだのかぃ?」なぁ~ンて事を思っていた訳であります。
こんな事を宣ってはナニなんですが、今行っている造園屋のメインの職人二名は造園科の一期上の先輩な訳であります。
要するに学校を出てから一年しか経っていない人がメインの職人な訳でありますが・・・古参の職人がいない理由が親方の短気な性格にある、ナンて事は私の勝手な思い込みでありまして、まっ、理不尽な指示でも黙っているのが大人の振る舞いと言う事でありましょう。
アレです・・・日本三景松島の随一とも言える観光名所の瑞巌寺でありますから老若男女倭人も異人もドガチャカドガチャカとやって来る訳であります。
で、外国人の団体さんを案内しているガイドさんの説明を聴くとも無しに聞いちまう訳ですが・・・自分と同程度の英語のようだが? だとすると趣味のボランティアの人なんだろうか? なぁ~ンて失礼な感想を思ったのは偽らざる気持ちで有りました。
で、近くに居た外人さんがこれはナニですか?と尋ねて来たので柱を指差して「デイスイズ ぼんてん」で、枝に張った縄を指差し「プロテクション ツリー フローム スノー」と答えましたが、「オー ぼんてん!!」と、納得した様子で有りました、が、ホントは分かっていないんでスゼ、たぶん。
日没が早いんで4時半には作業を終えて最終の片付けに入る訳です。
で、造園屋に戻って軽くゴミなどをトラックから降ろして解散し家に帰り着くと7時であります。
で、風呂に入って一杯やって飯を食べ終えたら8時半頃でして、只今は9時15分であります。
10時には就寝したいので明日の支度や歯磨きの時間などを考慮すると私に残された時間は殆ど無い訳であります。
ソコで思う訳であります・・・真っ当に労働に勤しんでいたら政治経済のニュースなどにうつつを抜かしている暇は無いのであるな、ナンてね。
いや、東京オリムピックのカヌーの競技場の件で宮城の長沼の線は完全に消えたと小耳に挟んだ訳でして、ホントーならじっくりと一筆啓上申し上げたい所でありますが、そんな事をしている暇はない訳であります。
まっ、大山鳴動してネズミ一匹出ずとは小池都知事のパフォーマンスの事でありましょうか? ナンて皮肉を持ちまして私の言葉に代えさせて頂きたいと思いますが。
さて、時間だ・・・明日の靴下や股引の支度をしなくちゃ。
そして大事なニッカの歯磨き・・・で、お布団に潜って夢を見る、と。
では、皆様 おやすみなさい、と