穏やかな一日

いや、気象的には鈍曇りですし夕方からは小雨模様でナニなんですけれども、私の心持ちといたしましてはとても穏やかな一日であったなと思う訳であります。

昨日予定した本日のアレコレ・・・ジムに行くのを止めて花と畑の手入れに時間を費やし、午後からクラスメイトのお見舞いに出掛けて、と、ほぼ予定通りでありました。

お見舞いに伺った病院をナビで探して行ったんですけれども車のナビもスマホのヤフーナビも嘘を教えると言いますか引っ越す前の場所へ案内する訳でして少し難儀しました。
で、混乱に拍車をかけたのが同じ名前の病院が大して遠く無い位置関係で二つ有ったと言う・・・新旧なんでありましょうか？　まっ、最終的には辿り着いたんでアレなんですがこの度の事でまた一つ教訓を得ました・・・ナビと彼女は新しい程良い、と。

まっ、この手の冗談を飛ばせると言う事はお見舞いした先の容態も私の気持ちを軽くしてくれる者であったと言う事でして、ホント、済われた気分であります。

さて、私の休日の話しと言えば相変わらずの百性話なんですけれども、本日はジャガイモの収穫をした訳であります。
当地では秋に植えるジャガイモを「二度芋」と称しまして忌み嫌うもんであります・・・まっ、忌み嫌うは大袈裟ですけれども畑が疲労すると言いますか連作障害の元になるらしく本職の農家は嫌うそうであります。

しかし私はアマチュアでして、とても百姓には成れない、精々が30姓程度のお遊び農業なので挑戦してみた次第であります。
結果から申し述べれば・・・数にすれば200個も採れましたでしょうか？
と、言うと凄い収穫のようですが、200個の内の100個は猫の金多磨程度の小粒な芋でありまして、私のげんこつ大の物が10個程度、で、それより小さいのが20～30個、で、里芋程度の大きさの芋が残り、と言う感じでありました。
要するに全体的に小振りであったと言う事な訳であります。
いや、もっと育つまで待とうとしましても先日の霜で葉っぱがやられて萎れてますんでもうこれ以上の生育は望めないのであります。
でも猫の金多磨程度の粒のジャガイモはそのまま皮も剥かずにいかようにも食べられますんで捨てたモンじゃ無いんであります。
大きくても皮は薄くて剥かずに食べても平気と言いますか、食感的にもその方が美味い感じですが。

で、芋を取った畑に堆肥を入れ少し耕しまして来年春まで休ませる訳であります。
お終いがジャガイモ・・・芋のくせして茄子科でありますんでトマトなどは植えられません。

ここで一度中断して晩飯を食べていました・・・で、復帰。

いや、晩飯と言いますか、酒の肴はカジキマグロのステーキで有りました。
我家に廻って来る塩竈の肴屋さんがドーしても喰って欲しいと言うんで家の者が買ったモノであります。
いや、まっ、魚の類いと言うよりは脂っ気の無い動物であるなと言う風味でして特別な癖も無い代わりに取り立てて驚く程の旨味も無いと感じたんですけれども・・・まっ、嫌いじゃないけど淡白過ぎるかな、なんてね。

で、本日収穫したジャガイモがカレーになって饗された訳ですが、これは美味かったです。
どういう風に美味かったのかと言いますと、私の思い入れの分だけ特別美味かったと言う感じでありましょうか？
しかし、本日一番美味かったのは味噌汁でして、具は私が育てた大根で有りました。
コレがなんとも言えない良い香とシャキシャキの歯触りが絶妙でありまして冬大根はやっぱし美味いなぁ～と、感激した次第であります。

さて、と、もうすぐ八時・・・寝床に入る時間が迫って来ました。
本日は日曜日・・・寝床に入ってから読書の時間となる訳であります。
読みかけの馳星周のチンピラを読み終えたいと思うので・・・本日はコレにて失礼いたします。

あっ、そう言えば・・・唯でさえ少ない私のブログのヤプミーさんが一人減っていました。
ヤプログを止めちゃったんでありましょうか？　
まっ、諸行無常でありますんでそう言う事ですね。

では　皆様　おやすみなさい、と