じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

 今日もスキーだ!!!

2021-02-24 17:10:59 | 日々の雑感
今日もスキーでありました。
いや、終日強風で我々の他に自衛隊さんがいたのでなんとかリフトは動きましたが、もしも客が我々だけだったら簡単に止まっていたことでしょう。
なんとなれば、我がグループは全員シーズン券という前払いのリフト券なんで殆ど客とは見なされていない訳であります。

それでも、時々吹く突風で止まったり動いたりと、リフトの係りの人も大変だったと思います。

で、風が吹くと桶屋が儲かる話はスキー場には無い訳でして、気温が冷えたゲレンデは溶けた凍ったアイスバーンで近来稀に見る危険度でありました。

で、そんな悪条件の中、来シーズンの新作スキー板の試乗会がありまして自分も意中の板を試して見た次第であります。

いや、乗ってびっくり魂消ました!!!
乗ったのはスラローム用の小回りの効く板なんですが、なんともカントも、自分の板では怖くてスピードを出す気になれなかったのに試乗板だと全速で滑り降りたくなるほどの安定感なんであります。

テクノロジーって言うんですか?
見た目は大して違いの無い長い板なんですけどね、最新のテクノロジーが詰まっているそうで、歳歳年年スキー板不同、なんだそうであります。

まっ、スキーをやらない人にはアレなんですが板が凍った雪面に食いつくように安定しましてスピードを出しても怖く無いのであります。

なんと申しましょうか、巷でよく言われる「女房とスキー板は新しい方が好い」は真理であります。

いや、試乗の板は10種類以上あったんですが目星を点けていた一本と噂になっていた一本に乗った訳であります。

これがまた、いずれがアヤメか花ショウブで迷っちまったんですが、最終的には小回り用のSLX WORLD CUPなんてのを注文した訳であります。






この選手と同じ板です

いや、シロートがそんな板を履いてどーすると言うのは正論なんですが、スキーが趣味の仲間には「盆栽板」と言うカテゴリーがありまして、眺めるのが主たる目的で買う、と言うのがある訳です。

そして、出来もしない滑りのイメージだけ膨らませ満足するんであります。

まっ、支払いは次のシーズン初めなんで今年の12月ですから、それまで稼いで諭吉を集めましょう。

おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。
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本を読んでいた

2021-02-23 09:03:08 | 日々の雑感
いや、また奴隷の話を読んでいたんだけれども、人が売り買いされるってのは形態は変わっても現代にもしっかりと残っているんじゃ無いか、なんてことを思いつつ本の中身とかけ離れた妄想をしていた次第であります。

なんと申しましょうか、資本主義ってのは資本を出す人がいないと始まらないんですが、資本を出した人は慈善事業じゃ無いんで利益を追求して当然な訳であります。

で、荒っぽい話で恐縮ですが、投下された資本を転がして利益を上げるのが労働者の役目でして、この部分は奴隷と呼ばれようと労働者と呼ばれようと同じ事であります。

で、奴隷が許された時代と今は何が違うのかと言えば、嫌なら辞める自由であります。

しかし、労働者は食うために働く訳で、嫌な労働を辞めたとしても次の労働を得ないと食っていけないのでどーせまた働かざるを得ないという事であります。

これ、一見自由なようですが資本提供側にとってはとても好都合と思う訳です。
なんとなれば、労働市場が流動性を持つ上に、好条件を与えれば質の良い労働者が集まり、そしてよく働く訳であります。

いや、良く働く理由は単純でして、序列を上げたいからに尽きる訳で、これも資本主義のからくりの核心なんですが話が逸れるので省きます。

で、そういう好条件の労働に着けなかった労働者は下に行くほど労働環境や待遇が悪くなる訳ですが、それでも食っていくためには我慢する訳であります。

まっ、ここに格差が、なんて話も悪く無いんですが、切り口が奴隷なのでこの話も端折ります。

で、日本の戦国時代、下級の雑兵は百姓が駆り出されていたわけですが、戦場に赴いている間の収入分が保証されていた訳では無く対価は無いんだそうであります。

なので、勝ち戦ともなれば戦利品を漁って持ち帰らねば食えなくなるので略奪はもとより、人も狩って奴隷として連れ帰ったそうであります。

まっ、戦利品の奴隷の話は奥が深いのでナニなんですが、それらの中から海外に売り飛ばされた男女がいたのは間違いない話な訳であります。

で、戦利品の奴隷で何を言いたいのかというと、弱者・敗者でして、場合によっては時の運だったという事であります。

ここでの味噌は時の運であります。
戦国時代なら強い武将の軍に入れば戦利品も得られたでしょうが、罷り間違って敗戦の側になっては奴隷として売られかねない訳であります。

どーですか、現代の就職事情と何も変わらないと思いませんか。
昭和の高度成長期に持て囃された重厚長大産業はどーなりましたか。

より良い武将に取り立てて貰いたく文武に励み仕官した侍ならまだしも、戦があるからと狩り集められた末に奴隷として売り飛ばされる百姓の人生はいやはやなんともであります。

さて、ここにも深い味噌が隠されていまして、それは勝ち戦に乗らないと食っていけない現実を神世の昔から刷り込まれ、人は本当の意味で自由では無いという事であります。

まっ、奴隷話など持ち出さなくても一言で背に腹は変えられない、で終わらせても良いことなんですが、それでは暇つぶしにならないので続けます。

で、なぜに自由になれないのかはもはや明白でして、持たざる者は食うためという制約が付いて回るからであります。

もう聡明なあなた様は先が読めましたですね。
そういう事なんであります。
資本主義社会という構造そのものが奴隷を生むと言いますか、そうしないと生きられない人を作り出す仕組みなんであります。

いや、余談と言いつつ脱線するのが私の良いところなんですが、この仕組みは貨幣経済や金融と絡み合って巧妙に組み立てられ静かに進められてきた訳であります。

それを仕組んだのは資本家と時の政府でありました。

私の雑破な知識でナニなんですが、殖産興業・地租改正などは百姓を労働市場に駆り出す第一歩でして、次の大河ドラマの主人公の渋沢栄一なんて人も労働市場の拡大を進めた、私に言わせると現代の竹中平蔵と大差ない人であります。

と、いう事で、話はなんぼでも膨らむんですがちょっと言いたかったのは、次の大河ドラマの渋沢栄一ってホント〜に偉いのか、であります。

まっ、早い話が、派遣労働を推進した小泉純一郎とその一味の竹中平蔵と大差ないんじゃ無いかという事でありますが、まっ、いいでしよう。

で、そろそろ落ちに行くんですが・・・なんですとぉ、もう飽きたのでここで止めろ、ですか?

んじゃ手っ取り早く落としますんで少し堪えてください。

まず、土地の所有というインチキであります。
地球を国で分け、国の中でも所有者というインチキな仕組みを作り持てる者と持たざる者を生み出したのはとんでもないインチキなんですが、国は警察や軍隊を持っていますんで変だ、と思っても逆らえません。

まっ、日本国以外では変だと思って暴れる民もいますが、それが不思議なことに資本主義と西洋的自由を目指すんですから自分には奇異であります。

で、土地や金融その他で資本力を持った一握りが生産や販売などを支配し労働者を集めてさらに儲けている訳ですが、持たざる者はそれが不自然とはおもわず、食って行くには働くしか無いと諦めている訳であります。

核心はここであります。
何もかもが資本家側の思惑で成り立っている社会で、息抜きできる程度に与えられた時間を自由と勘違いするほどに飼いならされてしまった労働者はその昔の奴隷と比較して大差ない存在だと私ゃ思う訳ですが・・・かなり無理な論でありましょうか?

いや、だったら好きにしろと言われると時給824円で自分の余生を切り売りしている自分は困っちまうんですが、奴隷の本を読んでインプットがあったので一寸アウトプットしてみたかったと、それだけなんで無理筋論と言われるのは認めます。

なので、だからドーしたら良いという案は自分には無いし、社会主義で上手く行くなんて幻想もないのであります、なんちゃって。

いやいや、奴隷の本はもうすぐ読み終わりますんでそん時はもう一筆!!!
へっ? 要らない、ですか?

こりゃまた失礼いたしやした、と。








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ぴーひゃらら

2021-02-23 08:33:13 | 日々の雑感
いや、祭囃子が聞こえる時期では無いのに何故のピーヒャララなのでありましょうか?

それは、今朝の私のお腹の調子であります。
まっ、みなまで申さずともお察しいただけると思いますが、少し付け加えるならば、今朝は下り特急はつかり5号ってな感じでして起きた時から忙しいんであります。

で、これは食べ物とか精神的なストレスが、なんてことでは無く、正真正銘の身体的不調な訳でありまして、微熱に鼻水とくれば、その正体は薄々察しがつく訳でして、covid-19かと思うのも悪く無いんですが、昨日の気温から察するにこれは過糞症・・・もとい、花粉症だと私ゃ思う次第であります。

いや、私のお腹はとてもデリケートでして身体の不調と精神的不調はもとより、少しの貧乏や苦痛でも調子を崩すのであります。

古い話なんですが、以前家から30分ほどの店まで通っていた頃、家を出る前にキッチリとトイレでナニしたにも関わらず車で走り出して団地の角に至る頃にはお腹が切迫してくる、なんて事が日常毎日だった訳であります。

当時の日記には店に着くまでの間に二度もコンビニに駆け込んだ話が度々出て来ていたのでありますが、笑い話として書いても心の中は泣きっ面でして、この体質を心底恨んだもんでありました。

まず、成り行きとは言え朝っぱらから詰まらない話で恐縮ですが、久しぶりにかなりのナニなんで話題にしちまいました。

まっ、下る話なので詰まらないのは致し方無し、なんちゃって。

余談ですが、あの頃の自分のキャッチフレーズは「水深40メートルから標高6000ルートルで野糞をした男」と称していた訳であります。

あれです、水深40メートルはフィリピンの海で何度もやってまして、そのための技として「水中野糞マニュアル」をネットで公開していた訳であります。
で、標高6000メートルはヒマラヤで二度体験している訳ですが、難易度としては水深40メートルの方がやや命懸けであります。

まだ9時前ですけど、外は晴れてますが強風で外での作業やらはダメそうであります。

いや、午後からバイトなんで体調を整えるべく静かにしていようと思うんですが、じっとしているのは苦痛と言いますか・・・あっ、読みかけの本があったな。




コメント (2)
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今夜の罵詈雑言

2021-02-22 19:51:24 | 日々の雑感

トランプさん、2.28に復活ですってよ!!!

ホントですかぁ〜 と言いつつとても期待する私であります。
まっ、正直に申し述べると、何を期待しているのか自分でも良く分からないんですが、何か面白いことが起こるんじゃ無いかという、祭りへの期待感はとても強い訳であります。

いや、所詮は政治のことで、ましてやアメリカさんの内情なんて0.5グラムほども知らない訳ですから巷のトランプ待望論者も似たようなもんだと思うんですが、まっ、いいでしょう。

しかし、あれです・・・二月二十日で軍事政権に移行したってのは聞く訳ですが、それだとアメリカの憲法で60日間の軍政権って決まっているそうなんで、二月二十八日に復活ってのはドーなんでしょうか?

で、自称トランプ応援団の自分なんですが、バイデンって中々良い奴かも、と匂わせるニュースが度々出るんで気持ちがグラつきます。

まっ、なんと申しましようか、韓国に対して真っ当なことを述べているだけで別に日本とは関係無いんですが、韓国に対し逃げ道を許さない姿勢を見るだけでバイデンが輝くから困っちまいます。

で、これが朝日とか毎日の記事ならどーせ吹かしてんだろ、と思うんですが韓国の新聞の嘆き記事なんで信じてしまう訳でありますが、まっ、いいでしょう。

とても良い傾向だと私ゃ思いますが、皆様の感想は如何でありましょうか?

「ワクチン接種を前提としなくても安全安心な大会を開催できるよう、総合的な感染症対策の検討を進めている。(国際オリンピック委員会の)バッハ会長もワクチンは義務にしないとの発言をしている」と述べた。

まっ、当たり前の発言ですよね。
で、へそ曲がり的見方としては、選手は遺伝子組み換え的なワクチンなんて身体に入れたく無いってのが本音じゃ無いんですかね?

で、選手のアレはナニとしましても、オリンピックを開催するにあたって無観客では赤字が大きすぎて日本もIOCも商売として成り立たない訳で、本音では一人でも多く観客を入れたい訳であります。

で、世界中からの受け入れ云々はこれからの課題としても、日本国内でのチケットは早めに決めたいだろうと推測する訳であります。
と、なると、歩みの遅いワクチンの動向などを待っていたら話が進まないんで当然切り離すと思うんでありますが、はいそこの貴方の異議を認めます。

いや、素晴らしい考察であります。
私ごときが蛇足を付け加える余地の無い完璧な論であります。

が、敢えて言えば、組織にいて頑張っても頑張っても認められない立場の時って絶望しか無い訳です。
それを一度味わって脳みそに擦り込むと他人の評価ほど恐ろしいものは無くなる訳です。
そーなると心底、誰とも関わらずに生きるのが幸せって、あるんですよね、これが。

で、人の生き方に正解なんて無いので、私の結論としては、どーだっていいじゃねぇか他人の目なんて、と心の底で小さく呟くのでありました。

これ、ヤヴァく無いですかぃ?

コロナは続けど死亡者数は減った、と言うことは、コロナってひょっとしたらいい奴なんじゃねぇの? なんて事は無いのでありましょうか?

しかし、私ゃこの手の統計の数字の見方など分からないのでアレなんですが、0.7%って意味のある数字なんですかね?
コロナ無関係でその程度の差は毎年あるんじゃねぇの? と思う私は無知でありましょうか?

で、死ななかったのは年寄りらしいんですが、年寄りが死なずに出生率も低いってのは人口構成上は最悪ですね。

いや、皆さん本音で話しましょうよ・・・老人人口の増加はアレだって。

と、言うことで、ニュースを拾っていると話題は尽きずなんぼでも広がるんですが、もはや8時半と私にとっては間も無く深夜であります。

そんな訳で明日も良い日でありますようにと願いつつ寝床に入る所存であります。

と、言っといて寝床でYouTubeのトランプ応援記事を見るんですぜ。
では、おやすみなさい、と。
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夏が来た!

2021-02-22 16:50:03 | 日々の雑感
いや、冗談で無くてぇ〜マジで夏ですよ!!!

まっ、気象台の発表は街中の百葉箱なんで山沿いの我が家地方よりも幾分か高いんですが、しかし仙台市で19度ってぇことは、初夏の気温であります。

で、明日は一転してまた4〜5度で平年並みってんですから困ったもんであります。

天気が良すぎて気温が上がりました

と、言うことで、私ゃスキーで山に行っていたんですが、標高1000メートルでも気温が7〜8度ありまして雪はグッサグサに溶けたシャバ雪でありました。

もーこーなったら技術もへったくれもない訳でして勝負はワックスであります。
が、自分は先日スキー板にアイロン掛けをしてワックスを染み込ませてあるんでよく滑る訳です。
で、よく滑るんでスピードを出してカッ飛ぶ訳ですが、そーすると腐れ雪に足を取られて転ぶのであります。
で、その転び方が無様でして、飛び込み前転風にゴロンと回転するのですが、シャバ雪なので痛く無いのが救いであります。

で、雪が緩んだらコブ滑り、はスキー場のお約束なんですが、本日は手頃なコブが出来ていたので楽しんだ訳であります。

まっ、自分はヘボなので転ばないように滑るのが精一杯で格好は最悪でして、できれば人に見られたく無い場面ではあります。

今日は平日・・・一般客は少なかったんですが小学校のスキー教室があったのと自衛隊さんが来ていたので割と賑やかでありました。

あっ、ジジイ連中が昼飯を食べている側にスノーボーダーのギャルがお二人座ったんですが、食事の様子をチラッと見てビックリ仰天であります。
いや、ジャンボカツカレーってジジイでは持て余すものに豚汁をつけ食べていたんですが、全く平気で平らげるんですから大したもんであります。

が、しかし、驚いたのは食いっぷりばかりではありません。
自分はちょうど真横だったんですが、そーすると付けまつ毛が前方に三センチほども飛び出しているのがわかる訳です。

で、ジジイはふと気がつきました!!!
あれはパチパチさせて風を起こしゴーグルが曇らないようにするための秘策であろう、なんてね・・・まっ、どーでも良い話でありました。

いや、今日の気温で雪は急速に溶けている訳でして、今週末のスキーの大会まで雪が持つのかどーか心配であります。

で、もはや寒波といっても12月や1月の勢いは期待できない訳でして、今シーズンの終わりも見えて来た感じがする訳であります。

予定では3月21日まで営業なんですがどー考えてもあと一ヶ月は持ちそうも無い訳で、寂しい限りであります。

ほんの少し前にパウダースノーを堪能、なんて書いた訳ですが、今日は春のシャバ雪とは、やっぱし地球の気象は変化してるんですかね?

あと何回滑りに行けるものやら?
目指せ15回、なんですが、無理かなぁ?

おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。





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