ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

火災シーズンと一人暮らし

2015-12-15 08:40:40 | エッセイ
エルニーニョで暖冬といっても、寒暖の差が激しくいつもよりは寒く感じている。

こんなとき、使い捨てカイロ、こたつ、電気毛布、ストーブ、ヒーターなどの暖房器具で低温やけどで通院患者が増加しているという。特に、50代男性がコタツで眠ってしまい、足の親指を火傷で切開したとか、埼玉の80代女性は14年前夫に先立たれても、大根や野菜つくりで、休もうかと思っても野菜を見ると草むしりをしているなど一人暮らしのリスナーのラジオ放送。

低温やけどでは、80度の湯たんぽはタオルで巻いても45度以上、カイロを肌着につけたり、電気カーペットとダブル使用などで、42度以上で低温やけどをするから、特に高齢者は肌が薄くなっているから注意が必要である。

また、火災が起きると、必ずと言っていいほど焼け跡に遺体があると。どうして焼け死んでしまうのかと疑問が残る。自殺なのか・・・?コンセントの掃除をしていないこと、こたつのヒーターの誇りを毎年清掃をしていないこと、ストーブやコタツの中で洗濯物を乾かすなど原因が考えられる。

我が家では5か所に設置しているが、義務化した火災警報器設置の有無が震災で報道されていないことにも疑問が。

また、コンセントはタンスやテレビの陰でなく、すべて見えるようにしており、PCと3台のストーブのコンセントは使用後必ず抜いており、それ以外のテレビなどはコンセントにつないであるが見えるので確認ができる。

そして、台所に「火元確認」、「外出や寝る前にはガスの元栓を締める」を、廊下には「火元・コンセント・消灯確認」半紙に書いて掲示してある。