撰者藤原定家の百人一首で自然大好きな私の好みである数首のうち、
「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出し月かも」阿倍仲麿(仲麻呂)、古今集。
遣唐使で唐にわたり、帰国果たせず唐で亡くなった仲麻呂は
唐で役人をしていた時友と、東の空に上った月をかえりみて、
奈良の都で見た三笠の山の月と同じ月なのだなと
春日山を思い出し、望郷の念で詠んだ短歌である。
今月2月は17日が満月、写真は我が街から見た東の月である。
特に中国は3回も行っており、万里の長城北京、シュウマイの西安、カニの上海、香港、坊さんの揮毫の蘇州、特に桂林ではお盆の時期で、そこで見た月を思いだす。
「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出し月かも」阿倍仲麿(仲麻呂)、古今集。
遣唐使で唐にわたり、帰国果たせず唐で亡くなった仲麻呂は
唐で役人をしていた時友と、東の空に上った月をかえりみて、
奈良の都で見た三笠の山の月と同じ月なのだなと
春日山を思い出し、望郷の念で詠んだ短歌である。
今月2月は17日が満月、写真は我が街から見た東の月である。
特に中国は3回も行っており、万里の長城北京、シュウマイの西安、カニの上海、香港、坊さんの揮毫の蘇州、特に桂林ではお盆の時期で、そこで見た月を思いだす。