ブログ仙岩

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大石邦子「憧れのホテル」を読んで

2022-09-28 04:31:30 | エッセイ

久しぶりでの友人からの電話、東北大から東京の会社で活躍した人が、会津弁で話す。

暫し会津弁で話し、笑いが止まらず、高校の同級会の知らせが来て、会津弁で話したくなったという。

誰にも話さずにコロナ第7波という時に東京へ、感染でもしたら言い訳が出来ない。

目黒さん夫妻付き添いで、ワ-クス社長佐藤芳直さん主催異業種経営者の会の招待で、7月5日学士会館で久しぶりで講演をしてきた。

決心の一つはホテルが東京ステーションホテルで車いすの障碍者にとっては一番楽である。

以前講演会に出ていたころ、タクシー待ちで新宿駅で倒れたことがあるからだ。

ホテルはバリアフリーの部屋でドアも広く、バスもトイレも完璧だった。洗面台の鏡が車椅子には見えないのが少し残念。

いや、ホテルもどんな人でも泊まれるようにという心遣いが増え、世の中の変化がとてもうれしいと。

私もタクシーを利用すると、ドライバーが丁寧にマスク越しに声掛け、急発進せずに送って頂く、有難いことである。