福島市の立子山に伝わる郷土食材凍み豆腐を後世につなぐため、福島大と連携して製法を科学的に分析する。
昭和20年代の最盛期には85軒もあった生産者が、高齢化や人手不足で今や4軒しかない。
これでは立子山の伝統の味が消えてしまう。
まず、生産者の意見を十分聞いて。6日福島民報より。
それを科学のデータ分析で守る。乾燥の気象のデータを集めたり,味を分析して生産の安定化、ブランド化に役立てる。
昔は正月のお雑煮具材になくてはいけないもの、各家庭で作っていた。凍みた豆腐をわらで編んで軒下に吊るす光景がよみがえる。