福島民報第18回のベクレルの嘆きは「よつば保育園」が今朝で3回載った。
震災原発事故でいなくなった園児を園長が自転車で避難先の園児家庭を訪問する日課だったが、翌年の平成23年7月に保育園の除染を市教委に掛け合った。が、民間の保育園は公共施設でないからと除染の対象にならなかった。
以前にも書いたが、この原町は現在北の鹿島や南の小高の合併都市で、放射線量を隠さず市民に公開する立谷相馬市長と違って、桜井南相馬市長が帰還促進のため、本当の線量値を公開しない市でもある。
23年8月から、保護者やボランテイアの協力で園庭の表土の入れ替えをしたり、樹木の伐採、木製の遊具は撤去したりの除染費用に50万円の補助を市を通して国から受けた。0.8μSv/hが0.1に下がり、9月には避難解除、10月に56人の園児が戻った。事故から7ヶ月目であったと。しかし、生活圏空間線量は0.43μSv/hでは園舎は下がっても、保護者の放射線の不安は拭い去れない。
震災原発事故でいなくなった園児を園長が自転車で避難先の園児家庭を訪問する日課だったが、翌年の平成23年7月に保育園の除染を市教委に掛け合った。が、民間の保育園は公共施設でないからと除染の対象にならなかった。
以前にも書いたが、この原町は現在北の鹿島や南の小高の合併都市で、放射線量を隠さず市民に公開する立谷相馬市長と違って、桜井南相馬市長が帰還促進のため、本当の線量値を公開しない市でもある。
23年8月から、保護者やボランテイアの協力で園庭の表土の入れ替えをしたり、樹木の伐採、木製の遊具は撤去したりの除染費用に50万円の補助を市を通して国から受けた。0.8μSv/hが0.1に下がり、9月には避難解除、10月に56人の園児が戻った。事故から7ヶ月目であったと。しかし、生活圏空間線量は0.43μSv/hでは園舎は下がっても、保護者の放射線の不安は拭い去れない。
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