ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

「高原の駅よさようなら」の譜碑

2020-02-21 06:04:47 | 旅行
いわき塩屋崎灯台の麓にひばりの「みだれ髪」歌碑があるが、ふくしまの宝として浪江駅前には「しばし別れの夜汽車の窓よ・・・」の作曲家佐々木俊一の譜・歌碑がある。

明治40年浪江権現堂生まれ佐々木俊一は浪江小学校卒業後家出同様上京音楽を学び、戦後佐伯孝夫の作詞とコンビで小畑実の歌「高原の駅よさようなら」大ヒット、昭和32年49才で亡くなり、没後50年を記念しておいの佐々木英夫さんら町民の有志が2007年(平成19年)に建立した。

同じ「高原列車は行く」は、小野町出身の丘灯至夫が沼尻鉄道で温泉に通っていた時の背景が原風景で、古関裕而作曲でこれも、岡本敦夫の歌で大ヒットしている。

新型肺炎コロナウイルス

2020-02-19 05:07:00 | エッセイ
新型コロナウイルスの情報で、不安や恐怖におびえた毎日を過ごしている方が多いと思う。
昨年は大雨水害におびえ今でも仮設住宅や間借り生活、今年は新型肺炎に、見えないものにおびえる自分や家族を守る秘密兵器に、免疫力に特化した健康三原則がる。
1.足を温める。内臓機能が向上し免疫力が上がる。足湯でもいい、ドライヤーで温めのも効果がある。
2.水を飲む。空腹時の飲料は効果を発揮、寝る前や起床時のコップ一杯の水を飲む習慣をつける。
3.歩く。歩く量でなく、坂道を入れた質の高い歩行で、ふくらはぎの伸縮で血液循環がよくなり、暖かい時間帯がいいでしょう。
しかし、これだけでは少し物足りない。それはバランスの取れた食事と十分な睡眠です。テレビスマホから少し離れて、新聞、ラジオで、心で理解し納得してこそ行動に結び付く。頭で理解しても、習慣化しないと長続きはしない。不安や恐怖を希望に変える目標を持つことでです。

要らないものは外に出す、忘れることで、おびえ恐れを手放すことができる。自分を守るには自分一人しかいない。地震の時岩手の言い伝え「てんでこ」、これは一人一人ばらばらに逃げることです。自分自身の身は自分で守る。岩手のおばあちゃんのことばです。

観音沼森林公園

2020-02-18 05:29:00 | 旅行
紅葉の名所、福島県下郷町の森林公園、冬は白銀の世界となり人々を魅了する。
観音沼は栃木県に近い標高900mの沼で、周囲1.2㎞の散策路、春にはミズバショウ、コブシなど、ほとりには福島の宝嶽観音堂があり、仁王門とともに凛とした雰囲気が漂う。