オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

2020-10-14 | 弁当

10/14(水)午前、来客の大野氏を駅に送る前に一緒に川に仕掛けてあるカニ籠を上げた。二匹のモクズカニが入っていたが、大きい方のカニの大きな鋏が片方欠けていた。

午前中から川の恵みに縁があったのか、午後姪の店でコーヒーを待っていると父のHIROKATUが鮎漁から戻ってきた。下げた保冷箱を開けて見せたのは・・・。

ちょぅと見たことのない大きな鮎が!。捕ったHIROKATUもこれまで一番のビックサイズと言う。客の姿がないのでテーブルにまな板を置いて、その大きな鮎を乗せて大きさを計った。27cmの見事な鮎で、産卵で腹回りもビッグ。

安田川の鮎漁は明日一日で禁漁となる。最終日を前に大きな鮎のプレゼント、まさに川の恵みがもたらされたわけだ。全部で16匹の鮎で、ビッグサイズ以外も形の良い鮎が揃っていたが、一緒に並べると見劣りした。

                

安田川は川幅も流域も小さく、水量も少ないが良質の苔が川石につく。それで美味い鮎が捕れるというわけだ。

「明日も漁に行くので今日の鮎は持って行けよ」と、ビッグサイズも含めて全部の鮎を頂いた。来週末に来客があることも踏まえて気遣ってくれたのだ。

                   

ビッグサイズは刺身にしたら!と言われたが、持ち帰って並べてみながら三枚に下ろすのが勿体なく思えてきた。刺身は他の鮎にして、焼にすることにした。

 

かくして夕食は獲れたてのピチピチト身の締まった鮎刺身に大鮎の焼き物!。朝炊いた栗ご飯に従姉が持ってきてくれた「松茸ご飯」(これが滅茶美味しかった)等となった。

                 

 

 

 

 

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来客ありて・・・

2020-10-14 | 弁当

10/14(水)台風が去りてから好天がつづいている。そんな月曜日、里に夕陽が射し始める16:29分安田駅着の土佐くろしお鉄道ごめん~奈半利線に乗車して佐賀から大野さん(地球市民の会副理事長、ユニカレ佐賀代表)を迎えた。

                 

この日の午後、氏を迎えるために川の幸、モクズカニの捕獲用の籠を正弘橋の欄干から垂らした紐を引き上げた。幸いにも大小三匹を確保したのである。

           

夕餉はモクズカニの味噌汁、鮎の焼き物、刺身に野菜煮物、間引き大根葉の漬物等と地産の食材で歓待した。お酒は「南」「土佐鶴」にビールであった。

ご無沙汰をしている佐賀の状況や、氏のビジネスであるユニカレ佐賀のことと、多岐に及び時間が経った。23時を過ぎて部屋に戻って気が付くとスマホが見当たらぬ・・・探し回ってやっと車のダッシュボードに置いたスマホを発見できた。人形町の面々等からの不在着信数件があった。

そして昨日、車中から海が望めなかったと残念がる氏のために太平洋と長く延びた砂浜、延々と続く松林、白砂清松の琴が浜を臨める場所に案内。

町を出る前に、山里の名所?「大心劇場&豆でんきゅう」に寄ってコーヒータイム。レトロな館内を見学させて頂き感心していた。

ついで、安芸市内の「岩崎弥太郎生家」「安芸城址」へ。更に国道を東に向かい室戸岬へと案内した。弘法大師の修行跡から面前に広がるジオパーク岩礁、打ち寄せる波浪に満足をされたようである。

            

最後に岬の頂上、灯台から24番札所「最御崎寺」を案内した。

私が案内できる高知県東部の名勝?を一巡りしたのである。

観光地巡りの最後は、隣町「たのたの温泉」で暑かった一日の汗を流してサッパリしてから帰宅。この日の夕餉は「野菜鍋」に「牛焼肉」、栗焼酎にビールであった。

 

そして今日、14日の11:03安田駅発の電車で岡山を経由して帰る大野氏を見送る。慌ただしい日程であったが、満足をされたであろうか。

 

 

 

 

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