オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

フェルトの猫・・・

2021-10-10 | 弁当

10/10(日)今日は日曜日、とは云っても毎日が日曜日の小生には意味もないが・・・。

8日の金曜日、昼前から川口駅まで出かけた。前夜の地震で交通機関は出鱈目な状況が続いているとのことだったが、昼には落ち着くであろうと思って外出した。案の定、大した影響もなく着けた。

駅から十分足らずのところにある、川口市アートギャラリー・アトリアで、カメラマンの熊木さんから夫妻の展示会を開くとの案内を貰ったので見に行った次第。

秋という季節にもかかわらず暑い日で、会場に着くまでに汗を掻いていた。会場に入ると、熊木さんが撮影の小道具と云うよりは主題のようにしている、縫いぐるみの黄色い猫トトラが受付のテーブルで奥様と一緒に迎えてくれた。

                 

展示会場の写真はこのトトラを据えて撮ったものが大半で、欧州の何気ない景色の中で現地の猫と対比、会話をしているような作品が多かった。

羊毛フェルトの猫は奥様の作品が主体ながら、開いている教室の生徒の作品も数点。他に入場者はいなかったので奥様に話を聞きながら、ゆっくりとフェルトの猫たちを観察した。

               

フェルトの猫をじっくり見るのは初めてだった。どれもこれも猫の特徴が表現されており、ビー玉などで作られた眼が生き生きとして柔らかなフェルトの毛並みと相まって素晴らしい作品群であった。

            

一つの作品を完成さすまでに数か月かかるとのことである。海外の展示会で賞を取ったという作品も数点あった。

熊木さんの方は数週間前からの腰痛で、治療に行ったとのことで会えなかった。通称を「白くま」と名乗る氏は愉快な方で、取材で何度かご一緒している。取材中に勝手に他所を見に行っていなくなり探し回るようなことが何度かあったのも懐かしい。

 

有楽町駅まで戻ったのが二時過ぎ。この日は五時から「高松」に集合してNAKAMURA・HOTA・JINパパの四人で飲むことになっている。それまでの時間をどう潰そうかと・・・。

結局、マリオンの九階にあるプラネタリウムで星空を眺めることにした。随分以前に渋谷の東急会館などで見て以来か・・・。

                    

星空をシートに寝転んで見上げたが、なんと宇宙船から見る地球と夜空の光景が広がったが・・・。サウンドトラックがうるさくて・・・。

そんなひと時を過ごし、一丁目にある高知のアンテナショップに立ち寄ってから人形町に向かった。

「高松」から「うまし」へと移動したら「うまし」が満席。席があくまで「ちょっぷく」にてお呼びがかかるのを待った。「ちょっっぷく」で時間つぶしの合間に店長たちが遊ぶ大井競馬の最終レース買ったら取った!。が、当たりの半分はそこにいたメンバーに置いて「うまし」へと移動した。

そんな日の弁当は「サンドイッチ「だった。久しぶりに目先を変えようと。

                    

 野菜に卵、ツナの三種類を用意した。パンは定番のアメリカンクラブ風にトーストした。

                

 

 

 

 

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