5/9(月)中庭の草引きをするつもりでいた今日、出鼻を挫くように小雨が・・・。幸いだったのは、ゴールデンウイークは連日好天に恵まれたことだ。
息子一家と、人形町で居酒屋を営む「うまし」のご夫妻が二日に来高、うましのご夫妻は四日に車で、息子たちは金曜日に帰京した。そんなことで、連日庭先でBBQとなった次第。
高知となればカツオ叩きが定番のようで、私流の厚めに切ったカツオに塩と柚子酢をたっぷりと使った叩きを用意したが、これが好評だった。その他、田舎ならではのイタドリ煮と破竹の筍煮、鹿・猪に鮎(昨年秋のもの)などを食くして頂いた。
特筆すべきは「うまし」のマスターが来高途中の徳島港で釣り上げたと云う大きなマゴチを持ってきたことだ。マゴチは捌いたことがないのでマスターにやってもらったが、この刺身も味噌汁も美味であった。
大心劇場の見学、併設の「豆電球」でのモーニングなど、店主のKOMATUさんにお世話になった。
喰って飲んで過ごしたゴールデンウイークであったが、我が身は一年を通じてゴールデンな日々である。
雨がなかった所為か、植えたスイカ苗が三本も枯れてしまった。慌ててて水遣りをしたのだが後の祭りだった。ホームセンターで新たに買って植えなおしたがどうなることやら。AMENOMORI君の小一年の息子に「君が夏休みに遊びに来た時にはスイカが大きくなっているよ」と言ったが・・・。十四本も植えたのだから何とかなるかな?。
今週の木曜日、盟友とも云えるAJIROさんが来高する。サラリーマン時代、東京電気通信局業務管理部、昭和60年の電電公社民営化後の東京支社広報宣伝部で一緒だった。それ以来の長い付き合いである。
二年前にご子息を亡くされて失意の底に沈んでいた彼に、気分転換を兼ねて遊びに来るようにと誘った。それが漸く実現する。
今月21日、会員になっているNPO法人地球市民の会総会がある。それにお呼びがかかり行かざるを得なくなった。
なんでも、長年の支援に対し「賞状」を授与するとのことだ。大したことはしていないし、紙切れを大仰に貰うのは本意でないが・・・。そんな気遣いをして下さる方々への義理がある。そんな次第で伺うことにした。コロナ禍もあって、三年ぶりの佐賀市訪問となる予定だ。