6/13(月)週初めの月曜日、今朝の弁当は「サンドウィッチ」にした。十二枚切りの食パンで四種になったが、いずれも野菜と卵のサンドである。
どうってことのない定番のサンドを用意して、家人と長女用になった。残ったものは、我が朝食と二階でリモート勤務する長男が食した。
先週の土曜日、日本橋の白内障専門のクリニックで手術を受けた。術後、一週間は自重して目を休め、保護メガネを常時かけるように指導されている。入浴、洗髪も制約があり酒も控えるようにとのことである。そんな次第で、謹慎・蟄居を旨とすべきだが・・・。
手術前夜の金曜日、歯科受診の後は謹慎前の酒盛りを盛大?に挙行。高松~チョップクだったが、旧ナチュラル時代のメンバー四人と、高松の店主・油屋・NUMATA氏が加わって大騒ぎ。蕎麦屋の客も女将も、さぞ迷惑したことであろう。
そして土曜日、朝8:13分にクリニックに入った。15分までに来るようにとの電話があったので、幸いも時間厳守できた。受付を済ますと、既に二十人ばかりが待合室で指定された番号の椅子で待っていた。
これに至る経緯を云うと、年末に運転免許所の更新があるが視力検査に自信がない。新しい眼鏡に変えようと眼鏡店で検査をしても0.6までが精々だった。0.7以上が合格ライン、前回の更新でもギリギリだった。
致し方ない、抜本的な改善策だと眼科を受診したところ「もう白内障の手術をしてもいいころですね、このくらいで皆さん手術をされます」との宣告。そんなことより、.7以上の視力がでないと困るのだ。田舎暮らしに車は必ゆえに・・。
で、何カ所かの専門医リストを見せてもらった結果、馴染の深い日本橋で日本一術例が多く、先進的な手術をしているというクリニック「日本橋白内障クリニック」を、我が千里眼を万里眼にすべく選んだのである。それが、この前帰郷の三月八日である。
術後一ヵ月は様子を見た方がいいことや、力仕事ができないとのことで、田舎での各種(例えば筍掘りとか)スケジュール等を考慮した上で、手術日を決めた。
ここのクリニックは両眼を一度にやる。偶然にも我が朋友、HOYA兄いも同じ手術を地元・埼玉で6/3・10と受けているが、左右を一週間おいて受けている。身体的にはその方が楽かもしれない。
入念な健康診断と目の各種検査、手術の一週間前から一日三度の抗菌目薬の点眼、手術当日の検査・点眼を繰り返して手術室前室に入ったのは十二時前。マスク・耳栓・術着をしカーテンの先に入ると、前室には四人が待機していた。先ずは血圧・点滴から始まった。点滴は手術室を出るまで続いた。
順番が来て手術室に入ったのは四十~五十分も経ってからかな。室内はうす暗く、大きな画面のモニターが三面にあり、宇宙船の船内もかくありかと思った。最近、アマゾンのTVドラマでアメリカのUFOもの見たので・・・。
手術室では前の人が未だ手術中、隣の席(歯科の椅子のもっと高機能な椅子)に座って、先ずは目の消毒・麻酔液での洗浄をした。それから手術が終わった隣席に移動。改めて洗浄、麻酔液などで先ずは右目から・・・。
「レザーで水晶体?を砕いて取り除きます」と言われ、手術がスタート。光の一点を見ていてくださいと言われるがままに・・・。そして代替品の水晶体が挿入される瞬間、これは一気に太陽の光臨を受ける、或いは宇宙船が着陸する熱エネルギーを受けるような白・ブルー・オレンジ色などが混じりあったような明るさが一瞬だが目を覆った。そして洗浄。次いで、左目に移り、同じような手順で進んだ。この間、ドクターが説明をしながら進むので、何をされるか理解できる。
手術室に入って出るまで、十五分くらいであったろうか。出てから椅子に座って術着を抜き、血圧を測る。「どれくら?」と訊くと「200近いです」と応じた。そんなにあるの?、皆そうかな?と訊くと「そうですね」だった。
手術室に入ってから出てくるまで、大体一時間くらいかな。出てからは点眼・目の拭き方、保護メガネの使用法等、注意事項の説明があり、またしても血圧測定。この時点では手術前の状態に戻っていた。
術後は目がぼやけて良く見えない・・・。家に帰りつくまで不自由であったが、処方箋薬を買い、コレド室町の中を歩いてランチの寿司を食べるも、ビールを飲めないので何とも味気ない。帰宅後、注意書きを改めると「術後の食事は取らないで、まっすぐに帰宅してください」とあった。
この日は夜まで視界がぼやけて不自由だった。支持どおりに点眼、保護メガネをしたままで寝た。保護メガネは一週間するとあるし、点眼は頻回である。目の周りは必ずクリーンコットンで優しく拭く、と云うよりはそっと撫でるくらいにとの指導だった。一ヵ月も一日に三種の点眼薬を都合十二回も続けなくちゃならない。
一昼夜経過し、日曜日の十時前。術後の検診があり日本橋へ。視力検査と眼検査、順調とのことだが、左右の見え方が未だ平均していない。いずれ落ち着くそうだが・・・。
手術前に比べると、三日目だが裸眼が随分と見えるようになった。いずれにせよ、眼鏡をすることが前提の手術だ。落ち着いたら新しいメガネが要る。これまでのメガネを試しに掛けてみたら、全くダメだった。もっと弱い度数のメガネにしなくちゃいけない‼。
今週の金曜日が術後二回目の受診、これで放免祝いができるはずである。まずは、我が謹慎生活の発端であります。因みに、この名医と言われている方の名は、赤星さんと云う方です。
ついでに、最近の弁当を何点か掲載します。何時もながら代り映えしませんが、ご容赦のほど・・・。
次の写真は、先週火曜日にANAホテルで開催の「木内たかたね」さんを励ます会でのものです。日本維新の会から、全国比例に出馬されるとのことです。維新の会、元衆議院議員です。この方の伯父さんかな?、とても洒脱なかたとご縁がありました。