2/17(金)タイトルは「春近し」なれど、今日もまだ寒いのだ。とは云いながら、部屋の中に垂れ込めてモグラか猫かと云う日々。無為徒食の身ならば、寒かろうが春まじかであろうがどうでもいいじゃないか!と言われそうだが・・・。
玄関わきの河津桜が満開になりつつある。今月初めに一輪咲きいたが、それからが長い・・・。この桜は、二十年以上前、サラリーマンを辞める年の三月か?津川さん花岡さんと伊豆に旅した。その帰り、天城峠から湯ケ野七滝を経て雪の舞う中を河津川添いの桜並木にに至った。その時、小さな苗木を記念に買ったのだ。
鉢植えなので大きくならないが、毎年春の先駆けとして楽しませてくている。
帰京以来、無為な日々を送り、そしてまた帰郷が近づいてきた。田舎に行けば畑仕事が待っている。草引きに草刈り、春夏に向けた種子の用意に果樹の剪定と、やるべきことが目白押し。それらに愉しみながら取り組むつもりだ。無為徒食から、有意徒食へと転換するのだ。
為さざる者は食うべからず、為して喰う!。そんな暮らしにしたい。
ー閑話休題ー
一昨日、横浜・馬車道の「メグスタ」のオーナーである潮田さん(通称、ダーナ」からメールがあった。三月から、入居ビル建て替えのために閉店との連絡であった。
ダーナは、故橋本葉子さんの妹分なので私との交流も長い。店仕舞いとなれば顔を出すに如かず。明日夕、早くに顔を出すことにした。
店仕舞いしてからのダーナのことが気掛かりではあるが、そこはもう立派な小母さん経営者&ミュージシャンだから大丈夫?だろう。それ以上のことには触れたくないものだ。
先週の週末、大雪の心配がされた金曜日。春に弘前にUターンされる神夫妻を囲んで鰻の「高嶋家」で食事会をした。保谷・中村の「オヤジの料理教室」で共に神先生にお手数をかけたトリオで。
神夫妻に一番お世話になった青木君に、壮行会の企画を立てるようにお願いしたが、彼が父親の介護のことで手一杯の様子。で、何時になるやら分からない状況。そんなことから、三月からの我が田舎暮らしのこともあり、けじめを早めにつけておきたかったので我ら三人で先行した次第。
その土曜日、郷里の同級生が親しい友人の葬儀で上京。ホテルを取ってくれと頼まれたが、これが大変だった。ネット検索したら、渋谷界隈のホテルは何処も滅茶高で空き部屋も僅かだった。ようやく安い(約9千円)のを五反田に見つけて予約したが・・・、なんと、これがカプセルホテルだったのだ。
3~4万円はするホテルか、カプセルかと問うと、それでいいというので一安心。翌日の帰りや、葬儀場(入間市)からの交通事情を考えて山の手沿線を探した結果、こうなった次第だが・・・。待ち合わせた五反田駅か有楽街の客引きを避けながら、ホテルを探すにひと苦労あった。表に何のサインももなく、漸く行き着いたフロントは日本語が通じ辛い出稼ぎ(チャイナかな)。ネットでの検索には気をつけねば、と云う反省。
来週、座間キャンプで子供たちの交流イベントがあるようなのでその手伝いを頼まれている。ガキどもの扱い、昔は巧かったが・・・。どうなることやら?。足腰が弱ってるからね・・・。
週が明けた月末には帰郷、その予定でいる。弁当作りと、ほぼ毎夕の飯つくりでこの一ヵ月が終る。会いたい人たちが未だまだいるが、それはそれとして、来週は暫く行けていないので、お世話になった方々のお墓詣りに・・・。