11月5日(火)祝日の昨日、御徒町駅前の吉池9階の「吉池食堂」において五月に急逝した田辺慶治さんを偲ぶ会があった。集まったのは、田辺さんと職場を同じくして親交が深かった面々である。
交通機関の乱れで一人が欠席し、酒席やバス旅行などを共にした十一人が集って田辺さんの冥福を思い出話で祈った。私は二年、職場を同じくしただけながら、その後二十年近く付き合いがつづいたことになる。これだけ愛された男も少ない。
九階の窓から見える秋晴れの空は澄み渡り、それぞれの思い出話に頷きながら田辺さんを偲んだ。お墓は埼玉の児玉にあるとのこと。揃って墓参をしたいものだと云うことになった。出来れば、来春の四月が有難いと伝えた。
二時間半の偲ぶ会がお開きになってからも、話したりないのか二軒目の居酒屋にも全員が揃った。
昨年の小森谷さん、そして今年は年下の田辺さんとつづいた。元気で居てくれるのが何よりである。
さて、今日の弁当について記したい。今朝は「チンジャオロース」をメインに、「ブリの照り焼き」「春雨のサラダ」「茄子&豚肉の味噌炒め」「出汁巻き卵」とした。
出汁巻き卵の芯にホウレン草を茹でて入れた。ご飯は「栗ご飯」であるが、チンジャオロースとはアンマッチである。これも愛嬌と思えばいいか・・・。
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