
ひまわりさんより(8月29日)
私には、時々ふっと、「なんで自分がこんなことをしなくちゃいけないんだろう」とか、
「あの人ちょっとひどいんじゃないかしら」というような批判の気持ちが起きてきていました。
私はそれが自分の気持ちだと思って、その気持ちにしばらく引きずられてしまっていました。
そのあと、「これは肉の思いだから」と思って心を変えようとしていたのですが、
先日お借りした、アル&コレット・マーチン夫妻のCDの中で、そのような思いはサタンが人に入れたもので、
そのような思いが来たら、直ちに『従わない!』と言ってサタンを叱りつければいいのだと教えられました。
私は以前にも、悪い思いを叱ったりすることをやっていたのですが、その時は、叱っても、
自分の思いだからまた出てくるのではないかと思っていました。
今回のCDで、悪い思いはサタンがほのめかすことなのだということがわかって、
罪の思いを憎む気持ちが強くなり、サタンの力をシャットアウトできるように戦い続けていこうと思いました。
貧しさも祝福(デビット・カン講演7)
真理を信じることには苦労が伴います。犠牲が伴います。
しかし、今振り返ってみると、感謝の念があふれてきます。
高校時代、大学時代、私は家が貧しかったことで口惜しい思いに満たされていました
。時には、2食、3食、何も食べることができないこともあったのです。
ですから私は、飢えることの苦しさを知っています。
しかし、振り返ると、そこには、神様のお恵みしかないのです。
貧しい経済状態であったが故に、私は女の子と付き合うことができませんでした。
若かった頃、私は結構女の子に人気があったのですが、世的なものを楽しむこともできずにいました。
あとで振り返ってみて、これは神様が世的なものから守って下さった恵みであったことを知りました。
私の、貧しい魂を救って、神様の器として下さるためにほかならなかったのです。
そのために神様は、私たち家族を貧しい状態にすることを許されました。