ひまわりさんより(8月30日)
今日の日課の中に、「伝道とは奉仕を意味する」とありました。
私は伝道と言うと、何か人に教えたりすることというように感じていたので、
どういうことだろうと思いました。それで、辞書で奉仕の意味を調べてみました。
そうすると、「奉仕」とは、①神仏、主君、師などに謹んでつかえること
、②利害を離れて国家や社会などのために尽くすこと、とありました。
「伝道とは奉仕すること」という言葉は、今まで考えていた伝道の概念がガラリと変わる、
目からウロコの言葉でした。
苦しみを通して救いを得る(デビット・カン講演8)
皆さんにお聞きしたいことがあるのですが、皆さんは今日、何に苦しんでおられますか。
皆さんが負っておられる十字架はどんなものですか。私は世界中の国々を巡ってきました。
そして、負うべき十字架を持っていない人には、一人も出会ったことはありません。
それがどういう人であろうが・・・。
貧しい人、お金持ちの人、教育のある人、ない人、若い人、年いった人、女性、男性、関係ありません。
世界中のすべての人が、何らかの十字架を負って生きているのです。
その人生において、何らかの苦しみ、悩みをかかえています。
ですから、皆さんお一人お一人も、そのような重荷を負っておられると断言できます
。病に苦しんでおられますか?
人には言えない悩みをかかえておられますか?人にはわからない、
自分だけの苦しみというのはありませんか? 試練の中を、今、通っておられるかもしれません。
癌を患っている方はいらっしゃいませんか?
何らかの障害を持っておられる方がいらっしゃいますか?
心の痛み、体の痛みをかかえていらっしゃいますか?
しかし、私は皆さんに知っていただきたいのです。
それらの痛み、悩みは、皆さんを救ってくれるのです。
それは、イエス様の恵みによって与えられたものなのです。
そういった苦しみを通して、私たちは救いに至るのです。
そのような苦しみを通してイエス様は私たちを救って下さるのです。