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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

  14万4千人  12

2014年07月16日 | 日記

  

  14万4千人  12

  神の民を備える使命

黙示録の終わりの方を見ると、最後の時代に救われるのは14万4千人だけだと思われるんですけれど、たとえば15章を見ますと、獣とその像に打ち勝って刻印を受けなかった14万4千だけが、天において讃美をすると思われがちです。また20章を見ると、獣とその像に打ち勝ってその印を受けなかった人たちだけが、天において裁きの座にキリストと共に座ると思われがちです。最後に救われるのはそういった14万4千だけであると思われていますけれども、聖書でそのような描き方がなされているというのは理由があるのですね。この地上歴史最後の時代に最後の業を、役割を担う人たちに神様はここで焦点を当てておられるのですね。

     主の日は盗人のように 9

アメリカは、獣の刻印の患難の寸前にいます。アメリカだけでしょうか。日本はどうでしょうか。皆さんは日本経済の今後について、どのような考えを持っていますか。経済の専門家たちには、ここ1、2年の間に、この日本は国家的に破産するのではないかという人がいます。日本は、ひと頃、全世界を驚かせた国ですね。日本人の作った完璧で質の良い製品は、世界中どこに行っても喜ばれました。人間重視の経営システムが、とてもうまく機能していました。一生懸命の精神、多くの国々で、この日本の精神は研究の対象となりました。日本の急成長に対して、多くの国々がやきもちを焼きましたね。そういった中でどんなことが起こりましたか。1980年代に円の価値が上がりました。そのことによって日本の製品が高くなりました。輸出が難しくなってきました。それと重なって、不動産の暴落が起こりました。経済学でいう、「失われた20年」の日本となってしまいました。こういう不況を乗り切るため、日本政府は力を尽くしました。

その頃、日本政府は経済を活性化しようと一生懸命努力して、商品券まで国民に配ったことがありましたね。しかし、その政策は長く続きませんでした。ヤクザがそれをコピーして使ったとか、そういうことがありました。商品券まで配ったその理由は何でしたか。それを使いなさい、消費を増やしなさい、という意味でしたね。しかし、日本人の独特な気質というのは、節約ですね。この商品券をお金に変えてまで、預金しました。そのために、市場にお金が回ってきません。そういった時代もありましたね。


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2014年07月15日 | 日記

 

  14万4千人 第11回

神様だけが義なる方です。そして私たちも、神様から義と認められるだけではなくて、義なるものとして創り変えられるのです。イエス様の義なるお心が私たちの魂に植えつけられるのです。これは聖霊のみ業なのです。私たちが聖なる者とされる時、私たちは義なる生活を日々送ることが出来るようになります。それは私たちの魂に植えつけられた聖霊のうながしを、そのまま行為に、生活に表わすことにすぎません。それがどういう意味か皆さんお分かりになりますか。このことについて説明する多くのことを語りたいのですけれども、時間が限られていますので、今ここで聖霊が皆さん一人ひとりの心に働きかけて、そのようなうながしを与えて下さるように祈ります。

   主の日は盗人のように 第8回

また、各州政府が、お金がないために、刑務所にいる犯罪者たちを拘留しておくことができなくて、早く釈放してしまっています。学校は一週間のうち4日しか授業を行わなくなり、異なる学年の子を、一緒にまとめて教えています。これはほかの国でなく、アメリカがそうしているのですね。

ア-ノルド・シュワルツネッガーという人がいましたね。カリフォルニアの知事です。2009年、この人はこのような政策を行いました。学校では紙で作られた教科書ではなくて、みんなデジタルの教科書を使うことを決めました。表面的に見ると、これからはデジタル化するので、このようにするのかと思われますが、実際には、教科書を印刷するするお金がないための政策でした。アメリカは崩壊する寸前にいるわけです。アメリカの失業者率は高く、現状は非常に深刻です。

こういったことの結果として、どんなことが起きるでしょうか?人々は不安に陥ります。お互いの信頼感が失われます。何よりも自分を優先させようとする利己心が強くなっていき、自分が生きるために他を押しのけようとする、暴力的な心が起きてきます。アメリカは、多様な人種が集まって出来ている国ですね。そうした国の中で、お互いの信頼関係が壊れてしまうなら、争いが起きてきます。暴動や騒乱が起きてきたら、この国はどのように対処するでしょうか。政府が、国民を抑えなければならなくなってしまいますね。これこそが、獣の刻印の患難の始まりとつながってきます。

 


14万4千人 10

2014年07月14日 | 日記

   

  14万4千人 10      デイビット・カン講演

『国と指導者』という本の中には次のように書かれています。上巻の195ページですけど、そこに、「モーセは再臨の時に死からよみがえる人たちを代表している」とあります。それからエリヤについては、「地上歴史の最後において、死ぬべきものが死なないものに変えられて、死を見ることなく天に移される人々を代表するエリヤが立っていた」とあります。この前後関係を見ても、はっきりしているんですけれど、ここで質問したいと思います。

なぜ神様は、14万4千の人たちが恩恵期間が終わった後も、この荒廃した地上に生きることをお許しになるのでしょうか?これはほかでもない全宇宙に、特に聖天使たちに福音の力がどれほどのものであるかということを示すためです。ご自分の福音を通して神様は、どんな人間を罪人から回復させて、清くすることが出来るかということを示すためです。これが永遠の福音なのです。福音が変えられたことは一度もありません。福音は私たちを新しい者へと変えてくれるのです。福音は私たちの罪を許すだけではなくて、私たちを変えて新しい心を持つ者としてくれるのです。

   主の日は盗人のように 第7回   ソン・ケムン説教

アメリカ経済の危機

 

最近の報道によると、アメリカ経済が、本当に深刻です。2008年から、アメリカはとても困難な状況にあると報道されています。2008年から、すでにアメリカ経済は崩落して来ています。最近では、深刻の線を越えて、本当に大変な状態になっていると言います。経済的な数値ではなく、具体的にどんなことが起きているか話したいと思いますが、私は今日、宿舎からこちらまで2時間40分かけて来ました。高速道路のアスファルトを見たら、とてもきれいに舗装されていて、びっくりしました。また新しく作られた高速道路がありました。私がここに着くまで、道路は全部アスファルトの上を通ってきました。ところがアメリカは、巨大な高速道路網が広がっていますが、今のアメリカの現状は、アスファルトの道路がみんな砂利道に変わっていく状態です。それはなぜでしょうか。州政府がアスファルトを敷くお金がなくて、砂利でしか対処できないからです。道路を補修する資金がなくて、そのままになっている状態なのです。 

 また、ロスアンジェルスでは、家一軒当たりのニワトリの飼育は一羽だけと制限されているというのです。この話を聞いて私はびっくりしました。本当にこれはアメリカの話なのか、どこかの難民の村の話なのか・・・。その理由は、景気が沈滞していて・・・アメリカ人の副食は肉類ですね。肉類を十分に摂れないから、家ごとに鶏を飼って、その肉と卵を自分で得るわけですね。そのように皆が自分の家で鶏を飼ったりするから、肉類の市場がさらにうまく機能しなくなります。そのために州政府が、ニワトリの飼育は、一軒に一羽と制限を加えたのです。

 

 

 


 14万4千人 9

2014年07月13日 | 日記

 

 14万4千人 9

福音は私たちを変える力

かつて私は、この数えきれないほどの白い衣を着た大群衆は、地球の歴史を通じて救われるすべての人を描いているのだと考えていたことがありました。しかしこの前後関係、文脈を見てみると、そうではないんですね。そのような解釈はできません。この異なるグループは、さまざまな描写がなされているのですけれど、ここで描かれている民というのは特別な人たちです。彼らは地上歴史最後の時代を生きている人たちです。

『各時代の大争闘』に次のようなことが書かれています。ここでは14万4千人について書いているんですけれども、下巻の431ページからお読みします。

「彼らは、神の最後の刑罰が下る中を、仲保者なしで立った。・・・彼らは、地上が飢饉と疫病で荒廃し、太陽が激しい熱で人々を焼くのを目撃した」。また、「彼らは、ヤコブの悩みの時の苦しみに耐えた」とも書いてあります。ですからこの黙示録7章に書かれている数えきれないほどの群衆が、地上歴史全体から集められた、全ての救われた人たちであるとは言い切れないのです。彼らは、特別な最後の時代の大患難を通って来た人たちなのです。

 

    主の日は伏す人のように 6

私たちには、再臨以外望みはありません。私たちはその道に沿って走らなければなりません。本当に、再び来られる主のみが、私たちの喜びであり、望みであってほしいです。

今の時代、皆さんは、イエス様の再臨に向かってどれほど走っていますか?皆さんは、世界の経済、また政治に対して、関心はありますか。私はこの講壇に立って、政治や経済を語りたいとは思いませんが、ヨハネの黙示録13章は、何の問題に対して起きるものですか?獣の刻印がテーマになっています。獣の刻印を受けなければ、売買が出来ないと言っています。その意味は何でしょうか。それは経済問題を表しています。この世界の経済がどのように進んでいるか見ていくと、そのことによって、ヨハネ黙示録13章がどのように実現していくのか掴むことができます。


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2014年07月12日 | 日記

 

 14万4千人 8

14万4千の人たちは白い衣を着せられて、しゅろの葉を手に持っています。これは勝利の象徴なのですね。それを手に握っています。この白い衣は彼らの清められた心を表しています。24人の長老の一人がヨハネに向かって、「彼らは一体何者なのか」と尋ねます。ヨハネは、「私は分かりません。主よ、あなたはご存じです」と答えます。「どうぞ、私が理解できるよう教えてください」とヨハネは語ります。そうすると「彼らは大きな患難を通ってきた人たちである」という答えが与えられます。この黙示録の描写から見ますと、彼らは大いなる嵐、地の四すみの風が解き放たれて大いなる嵐がやってくる直前に印されます。そして印された後に四方の風が解き放たれ、彼らは、嵐へ、大患難へと投げ込まれて、その大いなる患難を通ってきた人たち、そこから出てきた人たちと言われるわけです。これは、地球歴史の最後の時代に生存する人たちのことを描いているのだということは疑いの余地がありません。

   主の日は盗人のように 5

結婚式に群れをなしていく人波を見たことありますね。皆さん、野球好きですよね。野球場に群れをなして行く人々は見たことがあります。映画館に群れをなして入っていく人々を見たことはありますけれども、しかし、自分の罪を告白するために、群れをなして行くような、そういうことを見たことはありません。

農夫は畑に行かず、学生は学校に行かず、会社員は職場に行かず、みんなどこに向かっていきましたか?それは、なぜでしょうか。自分たちの、自分の罪を全部告白するためでした。私たちの時代にも、このような偉大な場面を目にすることができるでしょうか。私たちが行動を起こすならば、こういった偉大な場面を目にすることは可能です。

なぜイエス様の再臨が、このように遅れていますか?それはヨハネが立ち上がらないからです。この時代にも、同じくヨハネが起きるならば、こういったすばらしい場面を目にすることができます。本当に人々は、この世の夢心地の中から、目を覚まして立ち上がるようになります。この世が与える安心感、また満足感から目を覚まして、本当に目を主に向けることができるようになります。この時代は、何よりもまず、ヨハネが立ち上がるべき時代です。そして、私たちがその道に沿って行くならば、この世は私たちについてくるのです。