外来魚専用イケス＆BOX

滋賀県ではブラックバスや、ブルーギルの駆除として回収イケスや、回収ボックスがあります。
外来種のブラックバスや、ブルーギルは繁殖力がとても強く、日本古来から住んでいる魚を食べてしまいます。
コイの稚魚や、鮒の稚魚、モロコにドンコ、エビなど、動きのある物には敏感で食べつくしてしまうぐらいの食欲旺盛
一時期、ルアーフィッシングが流行キャッチ＆リリースが主流のスポーツフィッシングとしてブームに・・・・・
しかし、日本古来から生息している魚達の激減で何年か前にリリース（再放流）が禁止されました。
私もバス釣りは好きですが、それからは全く行かなくなりました。

滋賀県にはこのような規則になっています。

滋賀県漁業調整規則によってオオクチバス、コクチバス、ブルーギル等を知事の許可無く県内に移植することは禁止されています。これに違反すると、6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金、あるいはそれらが併科されます。

滋賀県全域で、釣り上げたブルーギルやブラックバス等の外来魚のリリース（再放流）は「滋賀県条例」で禁止されています。湖岸の公園や漁港には外来魚回収ボックスや回収いけすを設置してあります。

今回は久しぶりに行ってみることに、もちろんリリースはしないと言う事で、
いつもはルアー（疑似餌）を使うんですが、今回は、たまたま、実家の溝掃除中に出てきたミミズちゃん！・・・

琵琶湖に繋がっている池の方に行きました。








「あぁ～これが回収イケスですかぁ～」・・・・釣った外来種はここに入れる



昔と比べかなり魚は少ない気配・・・・・・
とりあえず、ブルーギルをゲット・・・・・




本当はここに入れるのですが、持ち帰る事に・・・・・・



炭火の上に乗せて・・・・・・・・・



こんがりと焼いて、・・・・・・実家のニャンコへのお土産です！・・・・




もちろん、ブルーギルもブラックバスも人が食べる事は出来ます、今回はブルーギルだけの写真です、
ブラックバスは２回バラシ（逃げられてしまい）ました、たぶん３５センチぐらいだったでしょう・・・・・

私もブラックバスは食べた事はあります、フライなんかにすると、なかなか美味しいです、
身は白身で、淡白スズキとほとんど変わらないかもしれません、今度真冬の寒い時期に行って
男の料理でもしようかなぁ～と思っています。

昔は１日で１００匹以上釣った事もあります、何処で釣れるかも知っています、

外来魚の駆除が始まってから、数年経ちますが、今でも簡単に釣れると言うことは、まだまだ減少していないようにも思います、
リリース禁止・・・・ルールはルール日本古来の魚を守る為なので守りたいと思います。

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ちなみに

↓これは昔（約２０年前）のブラックバスの写真です、
口がデカイです。



１つのルアーに２匹かかった貴重な写真


琵琶湖の外来魚は回収ボックスかイケス又は食べる！＆、ゴミを捨てないというルールを守り
気持ちよく楽しみましょう！

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