

京都府長岡京市、犬川&、小畑川合流地点の生き物の調査・・・・として、
頑張ってくれた、環境ボランティアigenoyamaアイドル双子



魚獲りは、遠慮してはいけません、

川の底から、泥ごと、砂利ごと、砂ごと、ゴミごと、網ですくい取るのです!・・・・
魚だけが川の生き物ではありません!・・・・
見落としてしまいがちな、川の水の中の下にある、泥や、砂の中には

夏休みの自由研究や、観察日記でポイントを上げるには、小さな事に目を向けましょう・・・・
きっと、何か発見できる事があるかもしれないよ!・・・・
そして、今回は、シジミ・・・・・
淡水域や汽水域に生息する小型の二枚貝で、種類は
1、ヤマトシジミ・・・汽水地域(汽水とは淡水と海水が混ざり合ってる水)・・・・塩分濃度が海水より低い場所・・・・
主に川から、海への合流地点の川・・・・
2、セタシジミ・・・琵琶湖固有のシジミ・・・・
3、マシジミ・・・全国の淡水の川などの砂地に生息
4、外来種シジミ・・・・日本古来のシジミではなく、外国からのタイワンシジミ類など・・・・・
日本産と、外来種は、見分けが付きにくいのが現状・・・・・・
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ここは川の上流でも無く、下流でも無い、中流地域・・・・・・
街中にある、一般的な河川・・・・・平均して、ヘドロが多い・・・・・
でも、川の中を良く見ると、小石地域や、砂地帯なんかも発見出来ます・・・・
子供達も、遠慮せず砂ごと、泥ごと、ゴミごと、網ですくっていたら、
砂の中から、10ミリぐらいのシジミが3個見つかりました!・・・・・



「わぁ~!

「何でこんな所に居るの?・・・・」
「すごいなぁ~・・

「あの、味噌汁に入ってるシジミ?」・・・・



さっそく、観察ビンで・・・・・・しかも、元気に生きている!・・・・

確かにシジミ・・・・マシジミかなぁ!・・・
シジミは川の水を浄化(きれいに)してくれる、砂の中に居る大切な生き物・・・・・・
シジミさんは、決して、ボランティアで、水を綺麗にしてくれてる訳ではないです、シジミが生きる為に必要な栄養を取り込んでいるのです、
その取り込んだ後の排泄が、綺麗な水として、排出されています・・・・・
自然のろ過装置(ろかそうち)みたいなものですね!・・・・・・
シジミはちいさいけれど、小さいながら、小さい力で数が増えれば大きな力となって、環境を守ってくれている事は
すばらしいことだと思います・・・・(シジミだけではないですが、貝類全般)・・・・

体は小さいけど、シジミは汚れた水をろ過しているのに、何故味噌汁にすると、いいダシが出るんでしょうね?・・・
不思議です!・・・・・
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夏休みも始まったばかり、・・・・宿題は最初に済ませておいた方が楽ですよ~・・・・・・
私の少年時代は、遊び、遊び、遊び



毎年「最後は辛いなぁ~来年は最初に終わらせておく!」・・って、同じ事の繰り返しでした

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シジミ・・・・・
都会の川にも居る確率は高いです、さぁ~皆さんの近くの川にシジミ居るかなぁ~・・・?
ぜひ、シジミをゲットして、観察して、宿題を1つでも早く片付けてくださいね!・・・

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最近、朝の散歩や、ウォーキングをしている人の数が多いです・・・・
朝5時半頃も多くの人が散歩しています・・・・・
全然知らない方なんですが、ウォーキングしながら、ゴミを拾ってくれてる人を見かけましたので、
写真を「パチリっ!」・・・・「有難うございます!」・・・・・・

いつか、味噌汁にでもして、ここのシジミ食べれる日が来る事を願っています!・・・・・
その為にも川を昔のような状態に綺麗にしたいもんです・・・・・
川を汚して来たのは人間と言う生き物・・・・

人間も川を汚さないで、しじみちゃんを、見ならわなければいけませんね!・・・・・
夏休みの観察日記はシジミを探せ!・・・・でした・・・
いげのやま ランキング順位は↓から確認出きます!


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