さてさて、今日は男の料理・・・っと言ってもニジマスを刺身にするのですが・・・
ニジマスの刺身って、あまり聞きませんよね、ニジマスの刺身は鮮度が命!・・・
釣りたてでなければ味わえない美味しさかもしれません・・・川魚って、一般の方は泥臭いイメージをインプットされていますが、臭みの無い川魚も存在します!
それは、水が綺麗な事です!・・・
自然本来の恵みを授かった湧き水山口県秋吉(別府弁天池)・・・この水を利用して養殖されているニジマスちゃん・・・
この湧水は年間を通じて約摂氏14度・・・・
透明度の高い水で、4メートルの水深の底までハッキリと小石まで見えます・・・
あまりに透明度が高いので、深く無いように感じますが、環境庁より、昭和60年7月20日、日本名水百選に選定されたようです。
毎秒186リットル、毎分11tの水が湧き出て、財宝が入ると言う言い伝えも・・・・・
水温は14度、最高にクリヤーな水だと行って見れば感じます・・・
一昔前までは、この池にお賽銭としてお金を投げ入れるのが定番でしたが、今は環境や、水質の問題でお金の投与は禁止になっています!
昔は池の中に沈んでいる大量の日本通貨が大量に見えていたのを思い出します!・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・さて、昨日の続きです・・・!
楽しく釣って来たニジマスちゃんを←昨日の続き・・
今回はちょっと、難しいニジマスの刺身にしたいと思います・・・
嫁さんの実家の野外炊事場にて・・・・田舎だから、魚関係は野外の自然の中ででさばく!・・これ最高!
1・最初にウロコを包丁でゴシゴシ落として
2・お腹を切腹して、内臓を綺麗に取り出します・・・
「この時、メスのニジマスで、卵を持っていたらラッキーです!」・・・
それは黄金のイクラで、さらに金運が・・・・!しかもウマウマ!・・
「黄金イクラ」・・・・過去に出会った黄金イクラ・・・←こちらから
去年も今年も「黄金イクラには出会えませんでした」・・・これは運しか無いです!・・・
「食べたかったなぁ~・・黄金イクラ」・・・!
そうそう、今は刺身作り!・・話が脱線してはいけませんね!・・
3・お腹の中の血を綺麗に洗い流し・・・
4、刺身のように切添えるのですが、ここが一番の難点!・・・
ニジマスの骨は複雑に生え揃えているので、普通の魚のようには刺身は難しいです・・・
山口県のニジマス定食何かは「セゴシ」っといって、小さいニジマスをそのままぶつ切りにして刺身として出される事が多いようです
でもこれは中ぐらいのニジマス・・・お腹のアバラ部分の身には細くて柔らかい小骨があります・・・
そこで、私が考え出したのは、小骨を活かして食べる方法として、京都ではハモの骨切りがありますよね!
それをヒントに、ニジマスの小骨部分を骨切りに!・・・
そして、アジのタタキみたいに、骨ごと細かく!・・・
そうすれば、普段食べにくく気になる骨も全く気にならないようになります!・・・
「ハイッ!・・・出来上がり~!」・・・
ニジマスの刺身&タタキ!・・・
基本、刺身醤油とワサビで食べますが、裏ワザとして私はポン酢で食べるのが私にとっては美味しい食べ方です!・・・
ニジマスの刺身はなかなか難しい~・・でも工夫をすれば、小骨も全く気にならず・・・しかもカルシュウムも豊富に摂れて一石二鳥かな?・・
さばいたニジマスの中骨と、頭の残骸は・・・もちろん、ニジマス残骸味噌汁に!・・・
ニジマスとはいえ、なかなかいい、おダシが出てきます~!・・
これも自然の恵みと、ニジマスちゃんに感謝して・・・・
最後まで使ってあげたいですね!・・・
ごちそうさまの感謝です!・・・・
さて、ニジマスちゃんの刺身の次は定番の塩焼きです!・・・お楽しみに!
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