生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

【動画】「ドイツ緑の党の歩んだ道」/ネット世論

2013年03月31日 09時00分28秒 | 生活哲学
2013年3月31日-1
【動画】「ドイツ緑の党の歩んだ道」/ネット世論

 グリーンカフェ相模野2013 特別企画
 【動画】「ドイツ緑の党の歩んだ道」関西学院大学准教授 朴勝俊さん〔1:05:05〕
http://greens.gr.jp/pub-movie/5386/

 緑の党〔日本〕 
http://greens.gr.jp/

 〔緑の党〕メールマガジン・アーカイブ
 【メルマガ】緑の党 Greens Japan メールマガジン 第15号 2013/3/30
http://greens.gr.jp/mailmagazine/6058/

 きょうと緑の党
http://www.greens-kyoto.org/

 
 4.13 シンポジウム「希望は“緑” さあ参議院議員選挙へ」in京都
○日時:4月13日(土)13:00~
○会場:キャンパスプラザ京都 2F第2会議室
 (京都駅から徒歩5分、ビックカメラ前)
○参加費:500円
 詳しくは:
http://greens.gr.jp/event-info/6045/
 
 脱原発関連情報PT
 『緑の党GreensJapan』の脱原発担当、杉原浩司が発信するブログです
http://datsugenpatsu.sblo.jp/

 
 
 
 (耕論)ネット選挙、期待できる? 川上量生さん、松田馨さん、李洪千さん 
  「ネットに親しむ人々は、中国や韓国に強い姿勢で臨む自民党に共感する一方で、新聞やテレビには不信感がある。若い世代では「新聞もテレビも見ない。情報源はネットを通じて友達から教わったことだけ」という人が珍しくない。江戸時代のような口コミ社会が再来しつつあります。」(川上量生さん ドワンゴ会長)
http://digital.asahi.com/articles/TKY201303290568.html
朝日新聞2013年3月30日17面



透明な紙、太陽光発電、高感度アンテナ

2013年03月21日 10時54分51秒 | 生活哲学
2013年3月21日-2
透明な紙、太陽光発電、高感度アンテナ

 2011年12月16日(金)18:30~20:00に、なにわ橋駅アートエリア B1で、能木 雅也 大阪大学産業科学研究所セルロースナノファイバー材料分野准教授の「透明な紙で、あなたなら何を作りますか?」
http://www.lserp.osaka-u.ac.jp/outreach/20111216sc.html
を聴いた。透明な紙の実物を見た。
 今日2013年3月21日の朝日新聞大阪14版の第4面に、「ガラスより強い「透明な紙」 王子と三菱化学が開発」という記事が載っていた。
  「 木材繊維を髪の毛の2万分1くらいの太さまで分解した「セルロースナノファイバー」をシート状に加工」
http://digital.asahi.com/articles/TKY201303200587.html
したとある。
 能木雅也さんの作り方はどうだったのか。「能木雅也 透明紙」で検索すると、
  「この透明な紙は、幅15nmのセルロースナノファイバーだけでできており、構成成分は、従来の紙と全く同じである。」
http://www8.cao.go.jp/cstp/sangakukan/sangakukan2012/list/exhibitor_detail/ed40010.html
 同様に、セルロースナノファイバーである。透明になるのは、繊維の広げ方だったと思う。
 
 能木雅也・古賀大尚・辛川誠・菅沼克昭「太陽光発電する紙」
http://www.spsj.or.jp/koho/61T/61T_5..pdf
というのがあつた。

 [環境ビジネスオンライン]大阪大学、太陽光で発電する紙を開発、軽くて折りたたみ可能
  「 透明な紙の上に幅100nmときわめて細い銀ナノワイヤを塗布すると、透明でありながら電気の流れる基盤が完成する。その性能は、ITO透明電導膜に匹敵する。

 この透明な紙と透明な銀ナノワイヤ導電膜の開発と、それらのアセンブリ技術によって、この紙は光電変換効率3%を達成した。この値は、紙ベースの有機太陽電池としては世界最高値である、ガラス基板とITO(酸化インジウムスズ)透明電導膜を用いた従来の有機太陽電池と同等となっている。

 また、この紙の太陽電池は、印刷技術で作るため50度以下の低温で製造できる。そのため、消費エネルギーが少なく設備規模も小さく製造できる。
〔略〕
 さらに、今回、セルロースナノファイバーへ導電性材料を印刷して、電子回路やアンテナ配線を作成する技術も開発した。アンテナを印刷したペーパーアンテナは、既存のアンテナより高感度であるため、画像や動画といった大容量のデジタル情報を素早く送受信できる。これらの技術が完成すると、太陽光で充電しながら、情報を送受信する、軽くて折りたたみ可能な「ペーパースマートフォン」が実現できる。」
http://www.kankyo-business.jp/news/003311.php

 太陽光発電に技術革新価格1/10万に【紙の太陽電池。透明で折り曲げ可能。価格がケタ違いに安い】
  「<紙の太陽電池>製造コスト10万分の1 阪大グループ開発

毎日新聞 〔2013年〕2月17日(日)11時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130217-00000011-ma i-sctch

太陽電池は小型、薄型化の研究が進むが、
今回は材 質上、環境に優しいことが特徴。
製造コストも従来の10万分の1に抑えられるという。

厚さ1ミリ以 下で折りたたむことができ、
災害時に被災地で使うなどの用途が考えられる。」
http://kimito39.at.webry.info/201302/article_85.html

 素晴らしい。
 ・家電の消費電力の低減
 ・家庭用小型発電機の製造
が期待される。
 太陽光発電用に従来の1/2の厚さの薄膜も開発された(記事失念)。

 ・一軒に一台の小型冷融合発電機
 ・次世代太陽光発電機の開発

 赤外線利用、量産品しのぐ
  「「「量子ドット型」と呼ばれる新タイプで、東京大学やシャープのチームが現在量産されているシリコン系を上回る発電効率(光を電気に変える効率)をもつ試作品づくりに成功した。このタイプは理論的には60%という高い効率が期待され、〔略〕
 量子ドット型は基盤にナノ(ナノは10億分の1)メートルサイズの微細な半導体粒子を作り込み、太陽光が含む幅広い波長の光を無駄なく使って発電できる。有機系の「色素増感型」などと並び、次世代太陽電池の代表格とされる。
  東大先端科学技術研究センターの岡田至崇・准教授らはこのタイプでは世界最高となる発電効率16・1%の試作品を作製。従来の最高値を2倍前後引き上げ、一般的なシリコン系量産品の効率(15%前後)をしのいだ。
〔略〕
 シリコン系では三洋電機が5月に発表した効率23%が世界最高値。だが理論的に30%が限界とされ、ここ10年での伸び率も5ポイント程度と鈍化している。シリコンは太陽光の50%を占める赤外線を電気に変える効率が低く、熱として失われるエネルギーも多いからだ。

 一方、1990年代後半に提唱された量子ドット型は07年には7%が最高だったが、約2年で16%まで伸び、勢いがある。量子ドットのサイズや構造を工夫すれば幅広い波長の光を利用でき、理論値である60%まで伸びる公算は大きい。

 仮に40%を実現できれば「レンズを使って太陽光を集める方式により、10センチ角の太陽電池で家庭1軒分の電気がまかなえる」(岡田准教授)という。」
http://www.n-roof.co.jp/sos/sos_cat520090720001.htm

 安全で長持ちの(したがって小型化できる)マグネシウム電池も実用化されようとしている。

 エネルギー革命を起こす? 新発明の「マグネシウム電池」ってなんだ/週刊プレイボーイ10号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130228-00000388-playboyz-soci

 全世界の科学技術者に期待する。


福島第一原発で停電

2013年03月21日 01時40分12秒 | 生活哲学
2013年3月21日-1
福島第一原発で停電

  「 東京電力によりますと、18日午後7時ごろ、福島第一原発の免震重要棟で停電がありました。現在も停電の原因は分かっておらず、1号機、3号機、4号機の使用済み燃料プールの代替冷却システムが復旧するめどは立っていません。一方、免震重要棟は通常電源ですでに復旧していて、原子炉への注水も問題はないということです。」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000002215.html

  「3号機と4号機の配電盤にすすけた跡が見つかり、その配電盤の下のほうには全長25センチほどのネズミのような小動物の死骸が見つかりました。東電は、この小動物による影響で停電が起きた可能性があるとみて、原因の特定を進めています。」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000002315.html
という。ドブネズミか(あるいはクマネズミか)。東電はネズミを可能性の一つとしているようだ。
 
 これも想定外なのだろう。

  「事故は予想しない時に、
   予想しない原因から起こり、
   予想しえない結果を生ずることが多い。」
(Beck, C.K. 1965. U.S. reactor experience and power reactor siting. in "Proceedings of the Third International Conference on the Peaceful Uses of Atomic Energy, vol. 11 (New York: United Nations, 1965)", pp.???-355-???.)


京都市のPM2.5濃度

2013年03月18日 21時35分27秒 | 生活哲学
2013年3月18日-1b
京都市のPM2.5濃度

 京都府 大気常時監視のホームページ
http://www.taiki.pref.kyoto.jp/

 京都市または京都府のPM2.5の1時間ごとの値は、たとえば
http://www.taiki.pref.kyoto.jp/2013031815.htm
で、「日報」のボタンをクリックして、「浮遊粒子状物質」を選び、「表示」のボタンをクリックする。

 pdfでの提供の京都市役所などのデータは下記の通り。





 

 国設大阪(森ノ宮駅近く)の一日平均値を比較すると下記の通り。





 

 壬生京都市中京区 大気汚染: リアルタイムの大気質指標(AQI)
  「軽微汚染 〔Unhealthy for Sensitive Groups
       心臓・肺疾患患者、高齢者及び子供は、長時間又は激しい屋外活動を減少〕
   〔2013年3月18日〕月曜日13時に更新」
http://www.aqicn.info/city/japan/jingdushizhongjingqu/rensheng/jp/

大阪府のPM2.5濃度

2013年03月07日 14時18分08秒 | 生活哲学
2013年3月7日-2
大阪府のPM2.5濃度

 どこから辿ったのか忘れたが、下記のURL
http://taiki.kankyo.pref.osaka.jp/TaikiGIS/apps
を表示すると、大阪府の地図上で、たとえば微小粒子状物質や浮遊粒子状物質の濃度の測定値の地理的分布を見ることができる。また、参考分布図で浮遊粒子状物質の流線ベクトル図を重ねて表示できる。「流線ベクトル図」の簡単な説明があるといいね。
 データベースからさらに、体系的な知識データベースにしてほしい。






 「6画面表示」のボタンを印して表示させると、下記のように、六つの時刻の二酸化硫黄濃度の測定値の地理的分布図が出てきた。




奈良県のPM2.5濃度

2013年03月07日 11時11分55秒 | 生活哲学
2013年3月7日-1
奈良県のPM2.5濃度

 大阪府 大気環境常時監視のページ
  「環境基準(短期基準)は、日平均値の年間98パーセンタイル値(例えば年間で365日分の日平均値のデータがある場合には高いほうから8番目)が35μg/m3を超えた場合に超過となります。」
http://taiki.kankyo.pref.osaka.jp/taikikanshi/index.html
 
 大阪府大気環境常時監視システム
 項目別日報 データ表示
http://taiki.kankyo.pref.osaka.jp/taikiWebApp/MainLogic
 ただし、「http://taiki.kankyo.pref.osaka.jp/taikiWebApp/MainLogic」を直接入れても、SafariでもFirefoxでも何も表示されず白紙みたいになる。
 「http://taiki.kankyo.pref.osaka.jp/taikikanshi/index.html」での「本日のPM2.5データを一覧で見るには、このリンクをクリックしてください。」の「リンク」をたどると測定値が表示される。国設大阪での微小粒子状物質の濃度(μg/m3)の1時から11時の測定値は、

項目名      単位
微小粒子状物質  μg/m3
局名   1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時 10時 11時
国設大阪 29  34  31  32  26  35  36  34  37  44  44

となっている。

 
 奈良県では、
  「奈良県では平成25年2月13日より一般大気測定局である天理局の微小粒子状物質(PM2.5)のデータを環境省の大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」で随時公表しています。
 【 なお、1時間値が35μg/m3を超える場合には、呼吸器疾患等、健康に不安がある方については、念のため外出時にはマスクを着用し、帰宅時には洗眼やうがいをするなど留意して下さい 】」
http://www.eco.pref.nara.jp/oshirase.html?num=85
とある。

 奈良県 微小粒子状物質(PM2.5) 速報値
http://www.eco.pref.nara.jp/files/h250307.pdf
から、日平均、最低(とその時刻)、そして最高(とその時刻)を表にすると、

測定局:天理局
        日平均 最低(とその時刻)  最高(とその時刻)  [単位:μg/m3]
3月 2日 (土)   21.5  10(1時)      33(12時)
3月 3日 (日)   15.3   6(19時)      26(1時)
3月 4日 (月)   15.6   5(2時)      23(20時)
3月 5日 (火)   36.8  15(3時)      62(12時)
3月 6日 (水)   27.9  16(1時と20時)  46(11時) [12時は欠測]

 なお、
  「※2 公表データはデータスクリーニング前の速報値であり、今後修正されることがあります。また、PM2.5の1時間値は参考値です。
※3 環境省のPM2.5モニタリング施行事業による測定のため、測定データの公表にあたっては、出典元(環境省)を資料等に明示してください。」
http://www.eco.pref.nara.jp/files/h250307.pdf
である。

 奈良市内の微小粒子状物質「PM2.5」測定データ(速報値)について
  「◎微小粒子状物質「PM2.5」については、環境基準が定められております。環境基準とは、人の健康や生活環境を保護する上で維持されることが望ましい基準として定められているものであり、基準を一時的に超えることがあっても、直ちに健康に影響を与えるものではありません。

◎の環境基準: 年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、日平均値が35μg/m3以下であること。
・PM2.5測定データ(2月速報値) 
・PM2.5測定データ(3月速報値)」
http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1359967477409/index.html

からの「・PM2.5測定データ(3月速報値)」のリンク
http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1359967477409/files/H25_3.pdf
から測定値をひろいだすと、下記の通り。

測定局:西部大気汚染測定局[この測定局が奈良市のどこにあるのか不明]
        日平均 最低(とその時刻)  最高(とその時刻)  [単位:μg/m3]
3月 1日 (土)   12.9  4(21時)      22(1時)
3月 2日 (土)   19.4  10(2時)      29(11時と17時)
3月 3日 (日)   10.2   1(14時)      23(1時)
3月 4日 (月)   12.8   4(11時)      21(22時)
3月 5日 (火)   32.8  15(3時)      47(21時)
3月 6日 (水)   26.3  17(16時)     36(4時)




大阪市の森ノ宮駅近くのPM2.5濃度

2013年03月06日 18時36分51秒 | 生活哲学
2013年3月6日-3
大阪市の森ノ宮駅近くのPM2.5濃度

 環境省が設置している国設大阪=大阪市東成区中道1-3-62[森ノ宮駅近く]での2月28日から3月6日18時までの、PM2.5濃度の測定値を表にしてみた。資料は、 
 大阪府大気環境常時監視システム
http://taiki.kankyo.pref.osaka.jp/taikiWebApp/bin/form1000/Form_1060.jsp
から、「PM2.5」を選び、所管は「大阪市」、局種別は「一般局」を選んだ。