生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

顕現、無形、形体、秘教、Alice A. Bailey "The Consiousness of the Atom"

2018年03月20日 21時42分12秒 | 学問修行
2018年3月20日(火)-1
顕現、無形、形体、秘教、Alice A. Bailey "The Consiousness of the Atom"

  「最初に必要なことは、一つの形 a form とは本当には何なのかという問いを少しでも考えることである。或る辞書をめくってみると、次のように定義されている。すなわち、「一つの物体の外的な形状 shape または外形〔輪郭〕configuration」。この定義で強調されているのは、それの〔=物体の〕{54頁/55頁}
外面性であり、それの触知可能性〔=触れることが可能なこと〕と外的な顕現〔manifestation 出現〕である。この考えは、「顕現 manifestation」という語の根本的な意味を注意深く学ぶことによっても、明らかになる。それは二つのラテン語 manus(手)と fendere(触ること)から来ており、「手で触れる、または扱うこと」を意味している。そこからわたしたちの心に浮かぶことは、顕現されるものとは、触れられ〔感じられ〕、触れ合われ、そして触知されると理解されることが可能であるものであるという三重の思考である。しかし、これら両方の解釈において、その概念の最も重要な部分が見失われている。わたしたちは、より真の定義を他所で探し求めなければならない。わたしの考えでは、プルタルコス〔プルターク〕[Plutarch]は辞書よりもはるかに啓明的に、主観的なものが客観的な形の媒体によって顕現するという考えを伝えている。彼は言う。「或る考えは、無形体の存在であり、それ自身では何らの生存[has no subsistence]も持たないが、形状の無い質料に姿と形を与え[gives figure and form unto shapeless matter]、顕現の原因となる。」
 
  〔「【類語】 figure は内部構造と外形との両方を表わす; outline は線や輪郭によって表わされた外形; form は中身や色と区別した物の外形・形; shape は figure と同様に外形を表わすが,内部がつまっているという意味合いを強く表わす」(「研究社 新英和中辞典での figureの項による。受信:2018年3月20日。)〕
 
ここに最も興味深い文がある。実にオカルト的な〔隠された〕意義を持つ一文である。それは入念な研究と考慮に値するであろう一文である。というのは、それは或る概念を体現しており、それ自身があの小さな顕現、化学者と物理学者の原子だけでなく、人や一つの太陽系の天帝の顕現、あの偉大な大生命、あのすべてを抱擁している普遍的心、あの震えるエネルギー中心、そしてわたしたちが神、力、またはロゴスと呼ぶあの偉大な包み込む意識(その存在は太陽系の媒体を通して彼自身を表現している)をも含んでいる。」(20180320試訳)
(Alice A. Bailey 1922 "The Consiousness of the Atom", pp.54-55. Lucis Publishing Company. )

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原文
[電網世界を検索すれば、pdfで入手できる。]

"The first thing necessary for us to do is to consider somewhat the question of what a form really is. If we turn to a dictionary we will find the word defined as follows: "the external shape or configuration of a body." In this definition the emphasis is laid upon its externality, upon its
{p.54/p.55}
tangibility and exoteric manifestation. This thought is also brought out if the root meaning of the word 'manifestation' is carefully studied. It comes from two Latin words, meaning "to touch or handle by the hand" (_manus_, the hand, and _fendere_, to touch), and the idea then brought to our minds is the triple thought that that which is manifested is that which can be felt, contacted, and realised as tangible. Yet in both these interpretations the most vital part of the concept is lost sight of, and we must look elsewhere for a truer definition. To my mind, Plutarch conveys the idea of the manifestation of the subjective through the medium of the objective form in a much more illuminating way than does the dictionary. He says:—
"An idea is a being incorporeal, which has
no subsistence by itself, but gives figure and
form unto shapeless matter, and becomes the
cause of manifestation."
Here you have a most interesting sentence, and one of real occult significance. It is a sentence which will repay careful study and consideration, for it embodies a concept that concerns itself not only with that little manifestation, the atom of the chemist and the physicist, but of all forms that are constituted by their means, including the manifestation of a human being and of the Deity of a solar system, that great Life, that all-embracing, universal Mind, that vibrant centre of energy, and that great enfolding consciousness Whom we call God, or Force, or the Logos, the Existence Who is expressing Himself through the medium of the solar system.

御嶽山と富士山はつながりがあるのか?

2018年03月20日 02時13分15秒 | 学問修行
2018年3月20日-1
御嶽山と富士山はつながりがあるのか?


 Share International Magazine[シェア インターナショナル誌]の2014年11月号の問いと答えという頁で、御嶽山が突然爆発したことについて、Benjamin Creme 氏は、次のように答えている。
 
  「Q. On 27 September 2014 there was a sudden volcanic eruption in Mount Ontake, Japan, in which over 50 people were killed or injured. This was so sudden and unexpected it makes one think that it had some unknown purpose or cause. Could you please comment?

A. This eruption was quickly manifested by Maitreya and the Masters to prevent a far greater tragedy that would have devastated a major city, causing thousands of deaths and huge destruction above and below ground. It is reminiscent of the time (1980) when Mount St Helens in Washington State, USA, erupted to save an even greater tragedy in the States of Washington and Oregon.」
http://www.share-international.org/magazine/old_issues/2014/2014-11.htm
([受信:2018年3月20日。])

 「或る主要都市を荒地にしてしまい、その地上と地下で何千人もの人が死んで莫大な破壊を引き起こしたであろう、はるかに大きな悲劇が起こらないようにするために、この爆発はマイトレーヤと覚者たちによってすばやく現わされました。」と述べた。
 爆発口の位置を変更したというわけである。
 その都市とは、富士山の周囲に位置するのかもしれない。
 

  「御嶽山噴火は富士山噴火のサイン

地震学者の琉球大学名誉教授・木村政昭氏は箱根山と富士山を挙げている。
現在の富士山は最近、低周波地震が観測されており、活動期に入っていると考えていいという。
低周波は液体を通ることで発生する。つまり富士山の下でマグマが上昇してきているということだ。
富士山と同じ富士火山帯にある箱根山も常時、熱を発散しているため、注意が必要だ。
富士山は過去3200年間でおよそ100回噴火している。
平均すれば30年に一度だが、宝永噴火(1707年)以来、噴火しておらず、火山噴火予知連絡会会長の藤井敏嗣氏も「富士山はいつ噴火してもおかしくない」と明言するほどだ。
地殻変動解析の専門家で元前橋工科大学教授・濱嶌良吉氏によると、富士山のほうが、御嶽山より先に噴火すると思っていたくらいだという。
二つの山は同じ太平洋プレート上に位置しており、つまりマグマのエネルギー源が同じなのだという。
御嶽山は1979年の噴火の前は何万年も噴火しておらず、つまり御嶽山が噴火したということは、この周辺のプレートのひずみや火山が限界にきているということの表れ。
富士山が連動する可能性は十分、そしてその地盤の延長上にある箱根山が連続して噴火する危険性もあるのだ。

http://biznot.xsrv.jp/ontakesan-fujisan-eruption-earthquake-2784
([受信:2018年3月20日。])


加計問題でも公文書書き換え疑惑、安倍内閣は総辞職すべし

2018年03月14日 23時20分49秒 | 政治経済社会学
2018年3月14日(水)-1
加計問題でも公文書書き換え疑惑、安倍内閣は総辞職すべし


 【スクープ】加計問題でも「公文書改ざん」疑惑が浮上 2018年3月9日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224786/3


 加計学園問題でも公文書書き換え疑惑
3/14(水) 16:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180314-00006556-bunshun-pol

学問修行2018年3月13日-1:アベモリカケ問題

2018年03月13日 02時28分18秒 | 学問修行
学問修行2018年3月13日-1
アベモリカケ問題

 果たして安倍政権は、佐川宣寿氏の更迭で逃げ切れるだろうか?。
 安倍内閣総辞職になる可能性もある。
 水面下では、次期首相擁立への動きが急とのこと
  (【森友書き換え】検察のリークか…自民党内「安倍下ろし」本格化、次期首相は石破茂氏で調整
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22616.html)

 「告発状
         平成29年 5月15日
東京地方検察庁 御中
〔略〕
 被告発人 田中一穂
       (元支出負担行為担当官財務省理財局長)
      迫田英典
       (前財務省理財局長)
      佐川宣寿
       (支出負担行為担当官財務省理財局長)
      中尾 睦
       (財務省理財局次長)
      田村嘉啓
       (理財局国有財産業務課国有財産審理室長)
      武内良樹
       (前近畿財務局長・財務省国際局長)
      池田 靖
       (近畿財務局管財部統括国有財産管理官)

第1 告発の趣旨 被告発人らの下記行為は、それぞれ公用文書等毀棄罪(刑法第258条)を構成す
ると思われるので、刑事上の処罰を求める。
記」
 http://shiminnokai.net/doc/kokuhatsu170510.pdf


 赤木俊夫(近畿財務局職員)の遺書の内容は?直属の上司は誰?真相は?
https://a-sounanda.com/akagi-toshio

学問修行201 8年3月5日-1:長時間労働を解消するには、政府が罰則をつけて決断すれば良い。

2018年03月05日 23時51分23秒 | 政治経済社会学
学問修行201 8年3月5日-1:長時間労働を解消するには、政府が罰則をつけて決断すれば良い。


 みんなで、良い国、良い県、良き市町村へと、知恵を出して、実行しよう。
 身近なところから、少し背伸びして、とにかく踏み出そう。
 政府と自治体に、われわれの生活要求を言おう。

 「日本人が働けば働くほど国が滅びに向かう」というパラドックス
国内2016.10.20 1074 by 北野幸伯『ロシア政治経済ジャーナル』
  「長時間労働を解消する方法

これは簡単です。政府が、「1日8時間、週40時間労働を徹底せよ!」と決意をしめせばいい。罰則を決めて、厳格に実行し、「残業させると会社が損する状況」をつくりだせばいい。

「クールビズ」の成功をみればわかります。日本人は、政府のいうことをよく聞くのです。私が08年の夏に一時帰国した時、東京は、黒いスーツのビジネスマンであふれていました。しかし今は、夏にスーツの上着を着ている人を見つけるのが難しくなっています。「クールビズ運動」10年で、完璧に変わりました。

この運動をはじめたのは、東京都知事になった小池百合子さん(当時環境大臣)でした。小池さん、都知事に就任するとすぐ、「労働時間短縮」に乗り出しました。立派です。

ですから、日本政府が、「8時間労働徹底!」と繰り返せば、10年で全然変わることでしょう。安倍総理は、「私の任期中に、8時間労働が当たり前の国にする!」と是非決意して欲しいと思います

「ブラック企業」が栄えている国は、「美しくない国」。総理が目指す「美しい国」を是非取り戻してください。」
http://www.mag2.com/p/news/224417/4([受信:2018年3月5日。])