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エーテル質料 etheric matter=暗黒物質 dark matter Fritz Zwicky 1933a=オルゴン orgone Wilhelm Reich 1939、か?

2017年12月31日 18時50分42秒 | 学問修行
2017年12月31日(日)-2
エーテル質料 etheric matter=暗黒物質 dark matter Fritz Zwicky 1933a=オルゴン orgone Wilhelm Reich 1939、か?



 1. 質料 matter の秘教的分類では、物質界 physical plane は7つの亜界に分かたれ、上位の4つの亜界がエーテル界 etheric plane と称している。その下位に濃密物質界として、気体、液体、固体の3つの亜界を設けている。
 Creme(2010/3, p.21)は、Wilhelm Reich が1939年に発見した「オルゴンは、質料の4つのエーテル的諸界に他ならない」と主張した。さらに、「暗黒物質はオルゴンと同じであり、また質料の4つのエーテル界と同じです」と主張した。すなわち、下記のような同物異名 synonym の提案である。
  エーテル界、またはエーテル物質質料 [the etheric plane or 4 etheric subplanes, or etheric physical matter of esoteric tradition]
  =暗黒物質 [dark matter of Fritz Zwicky in 1933. Phys. Rev. 43, p.147. (Bertone & Hooper. 2016/5、を見よ。)]
  =オルゴン [orgone of Wilhelm Reich in 1939]

 2. Creme(1997/9, p.27)は、1947年のアメリカ合州国ニューメキシコ州でのロズウェル事件に関する質問に答えて、エーテル体は重さを持たない、と述べた。
  「乗っていた者たちは、火星から来ていました。墜落は事故ではなく、宇宙船内の各個人の側が故意に行なった犠牲的行為でした。正常には、これらの宇宙船は墜落できません。それらはエーテル質料で作られているので、重さを持ちません they have no weight し、破壊されることはあり得ないのです。乗っていた者たちは、その質料の振動率 vibrational rate を濃密物質へと故意に降下させて、宇宙船を墜落させました。そうして、わたしたちが、宇宙船と5人の宇宙人が研究できるように、またこの惑星の人類に同一ではないにしろ、確かに似ていると見ることができるようにしたのです。
 アメリカ当局は、このことを何年も知っていましたが、当然ながらその証拠は、つまり乗り物とそれに乗っていた者ですが、それらは実のところエーテル的だったので、エーテルへと急速に戻って分解してしまいました。しかしながら、その身体に解剖検査が実行されましたし、このことの映画があります。それで、この未確認飛行物体問題全体は真実であることの証拠を、わたしたちは持っているわけなのです。」

 3. 暗黒物質と暗黒エネルギーの存在は、大多数の物理学者たちによって確実だと考えられている。宇宙の構成は、人工衛星プランクによる観測結果からの推定割合は、通常物質が4.9%、暗黒物質が26.8%、暗黒エネルギーが68.3%、である。
 かみのけ座銀河団内の銀河 Dragonfly 44は、「全質量のうち、星や普通の物質が占める割合は、わずか0.01%であることもわかった。つまり残る99.99%はダークマター(暗黒物質)だと」推定された(99.99%がダークマターでできた銀河【2016年8月29日 W. M. Keck Observatory/Gemini Observatory/YaleNews】https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/956_dragonfly44[受信:2017年9月5日])。
 或る生命体の物質的構成割合が、宇宙の暗黒物質と通常物質の構成割合を比例的に反映した、もしくは推論として等確率の原理を適用すれば、大部分は暗黒物質から構成されることになる。
 神智学では、濃密物質体 dense physical body は持たず、エーテル体だけからなる惑星が存在すると主張している(パウエル(仲里誠桔 訳 1981/6)を見よ。)。

 4. 「物質的 physical」の定義または区別的基準が、秘教文献中では未だ不明であり、エーテル体が質量を持つのかどうかは、調査不十分でわからない。
 物理学での物質とは質量があるものだとすると、暗黒物質=エーテル体ならば、エーテル体にも質量があることになる。しかし、エーテル体には質量が無いとすると、質量が無いとされるオルゴンと同じになる(Kelly (19??)は、オルゴン エネルギー(=オルゴン orgone)の性質の一つとして、〈質量を持たない〉を挙げた。)。
 しかし、エーテル体に質量があるとした場合、実際にどう測るのかが問題である。
 なお、地球の暗黒物質は500gだという推定がある(蓑輪眞.ダークマター(暗黒物質)の正体は何か?
http://www.resceu.s.u-tokyo.ac.jp/symposium/daigaku&kagaku/MINOWA.pdf[受信:2017年12月30日。])
 

 6. Creme(1984/5, pp.????)[Share International 1984/5 Q&As;ベンジャミン クレーム(石川道子 訳 1998/11/1)『マイトレーヤの使命 第一巻』再改訂版: 116頁]。のエーテル体に関係する主張は、
  1. 地球人科学者たちの観測器械は粗雑なので、エーテル物質を観測できない。
  2. 宇宙の兄弟たち(主に火星人と金星人)の身体と彼らの乗り物である宇宙船は、物質体としては、濃密物質体を持たず、エーテル物質体だけからできている。
  この太陽系からの他の惑星から飛来する宇宙船(地球にも基地はある)が見えないのは、80%は第2エーテル体、20%は第3エーテル体と第4エーテル体、でできている
 われわれの太陽系の火星や金星などに住む人類は、濃密物質体を持たず、エーテル体だけから成っている(したがって、大多数の地球人の肉眼では見えない)としている。
 なお、濃密物質体の脾臓を摘出しても、エーテル脾臓は残っている。プラーナ(=生命力。それは、生命本質である[AAB ??: ??]。)の受け取りや分配の機能を受け持っているのは、エーテル脾臓である(ベンジャミン クレーム)。

 7. Benjamin Creme(2010/7→元々のShareIを引用せよ。????: ??-???)は、自らオルゴン集積器を作って、ライヒの研究について見解を述べた。
  「ライヒの実験作業は、まったく正しいものでした。オルゴンの存在を証明する多くの実験があります。ライヒは、彼を告発した食品医薬品局の前で、これらの実験をくりかえすことを申し出ました。その科学技術が改竄されることのないように、彼がその実験を行なうという条件でです。その実験は、繰り返し可能です。彼は実験を行なうことを申し出ましたが、拒否されました。〔略〕
 わたしは1848年に家で、オルゴン集積器を一つ作りました。また、オルゴン集積器を作った他の人々を知っています。四つのエーテル界からのエーテル体を引き寄せるように、オルゴンの部屋、というかむしろ、「秘教の部屋」を作った一人の男について知っています。わたしが作ったオルゴン集積器は、〔上位から〕四番目と三番目のエーテルを引き寄せます。引き寄せられる水準は、使用される材料に依ります。」
(Benjamin Creme 2010/7. "The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission. pp.183-184.)[20170919零試訳]

  【↓時間があれば、すでにある?零試訳をして差し替える。】
 「問い。ウィルヘルム・ライヒ(1897-1957)は何年も前にエーテル物質を発見しましたが、社会によって拒絶されました。エーテル界層への放射能の影響からこの惑星を救うのに間に合うように、この仕事は認知されるでしょうか。エーテル物質は再発見されるでしょうか。科学はエーテル次元の汚染についてどのようにして発見するでしょうか。
 答え。ウィルヘルム・ライヒは自分の実験〔experiment〕の中で、秘教徒がエーテル物質の高位レベルとして知っているものを発見しました。ライヒは秘教徒ではなく科学者でした。彼はエーテルを探していたのではなく、その発見は実験の結果でした。どんな形態をとっているにせよ、物質のすべての様相には原始的なエネルギーが存在することを彼は理解しました。彼はそれを「オルゴン」と呼びました。
 社会がライヒを拒絶したわけではありません。社会は彼のことをあまり知りませんでした。米国食品医薬品局(FDA)が彼を拒絶しました。彼は道具を、この場合は「オルゴン集積器」と呼ばれる箱を作り、「存在しない」エネルギーを蓄積して医療現場で使用したと称して投獄されました。食品医薬品局の職員にとってオルゴンは存在しませんでした。なぜなら、彼らはそれについて知らなかったからです。ライヒは自らの実験を通してそれについて知っていました。
 ライヒはオルゴンを、どこにでもあるエネルギーの一つの界層〔plane?〕と見なしました。私はそれを物質の高位のエーテルレベルと呼びます。エネルギーの一つの界層というより、四つの界層があります。
 ライヒは実験作業〔experimentation〕において完全に正しかったのです。オルゴンの存在を証明するたくさんの実験があります。ライヒは、その技術に手が加えられることがないよう彼自身が実験を行〔な〕うという条件で、彼を告発した人々つまり食品医薬品局の目の前でそうした実験を再現することを申し出ました。その実験は再現可能です。彼は実験を行なうことを申し出ましたが、拒絶されました。ライヒは獄中で亡くなりました。全く認められていませんでしたが、彼は偉大な人物でした。亡くなった時は第二段階のイニシエートでした。彼の仕事は将来認められるだろうか。私はそうなることを確信しています。
 わたしは1948年に、自宅でオルゴン集積器を作りました。同じものを作った他の人々のことも知っています。4つのエーテル界からエネルギーを引き寄せるようにオルゴンの部屋を、というより「秘教の部屋」を作った人のことも知っています。私が作ったオルゴン集積器は第4水準と第3水準のエーテルエネルギーを引き寄せます。どのレベルのものが引き寄せられるかは、使用される材料によって異なります。自然界の根底にある原則を、直観や実験によって見いだすとき、自然界のすべてのものが実際にいかに単純であるかを認識することになるでしょう。
 たとえば、私たちが戦争を放棄し、現代の政治経済システムにまつわるあらゆる恐怖を払拭するときに人類に与えられることになる新しい光の科学は、基本的に単純です。しかし、私たちはその原則を理解しなければなりません。そうすれば、実際の技術的な過程は安全で比較的単純です。」〔初出は、Share International 誌 2009年3月号〕(ベンジャミン クレーム (石川道子 訳 2010/5/1)『光の勢力は集合する』、295-297頁。原文は、Benjamin Creme 2010/7 “The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission”, pp.183-184。)。

 8. エーテル物体には、質量または重量がないのだろうか?。Creme (1997/9, p.27) は、アメリカ合州国ニューメキシコ州で起きたとされる、あるいは無かったとされる、ロズウェルUFO墜落事件に関する質問に答えた。「問い。1947年にニューメキシコ州のロズウェル近くで墜落した宇宙船は、乗組員として異星人 aliens の乗った「地球外の[alien]」宇宙船でしたか?
  答え。乗っていた者たちは、火星から来ていました。墜落は事故ではなく、宇宙船内の各個人の側が故意に行なった犠牲的行為でした。正常には、これらの宇宙船は墜落できません。それらはエーテル質料[etheric matter]で作られているので、重さを持ちません[they have no weight]し、破壊されることはあり得ないのです。乗っていた者たちは、その質料の振動率を濃密物質質料 the dense physical 〔matterの略だろう〕へと故意に降下させて、宇宙船を墜落させました。そのようにして、わたしたちが宇宙船と5人の宇宙人が研究できるように、また同一ではないにしろこの惑星の人類に確かに似ていると見られることができるようにしたのでした。
 アメリカの当局は、このことを何年も知っていましたが、当然ながらその証拠、つまり乗り物とそれに乗っていた者ですが、それらは実のところエーテル的だったので、エーテルへと急速に戻って分解してしまいました。しかしながら、その身体に死体解剖が執行され、このことの映画があります。それで、この未確認飛行物体問題全体は真実であることの証拠をわれわれは持っているのです。」
(Benjamin Creme. 2001 “The Great Approach”, p.133-134)[20170922、20171230零試訳]。
 上の答えでは、宇宙船と火星人はエーテル質料でできているので、「重さを持たない have no weight」とされている。〈エーテル質料は、重さを持たない〉としている。

 9. エーテル質料を科学者は
 「[問い] 科学者たちは、四つの水準のエーテル質料を発見するのに、どれほど近くにいますか?(2010年3月)。[答え] 実際、かなり近いです。〔略〕見ることのできない何か物質的基体 material substance があります。科学者たちはそれを証明できませんが、彼らの計算すべては、そのような水準の物質が存在するという事実を指し示しています。これらは、エーテル諸界の物質なのです。エーテルについての真相を知るためには、彼らはどれかの秘教の雑誌を調べなければならないだけです。しかし彼らはむしろ、200億ポンドもかかるサイクロンを作ろうとします。そして、何年も費やして、この物質が何であるかを見い出すために、サイクロンによってますます加速して電流を送ろうとしています。たとえば、H.P. ブラヴァツキーが書いた『秘密教義 The Secret Doctrine』を開くだけで、彼らは簡単に真相を知ることでしょう。
 〔略〕オルゴンは、四つのエーテル的水準の物質以外の何ものでもありません。ライヒはそれらを物質の一つの場として見ましたが、実際は、各々はますますより微細な、四つの界に分けられる一つの場です。」
(Benjamin Creme 2010/3, p.。2010/7 “The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission”, p.67.)[20170919零試訳]

 10. 宇宙マイクロ波背景放射は、高位エーテル質料か?
 「〔問い〕ニューサイエンティスト誌によれば、天文学者たちは空間が未知の放射によって満たされていることを発見しました。それの放射は、一緒に取られたこの周波数帯域内でのすべての既知の天文学的源よりも、6倍も強いのです。科学者たちは、宇宙背景放射の小さな変化、ビッグバンのマイクロ波残響、を発見しようと努めていました。代わりに、もっと興奮するような何かを彼らは発見しました。すなわち、神秘的な放射で、その起源はまったく不明で、宇宙を満たすように見えるのです。〔略〕それは、何ですか?(〔Share International 誌の〕2009年1月2月合併号〔掲載の質問〕)
〔答え〕もし科学者たちが自分の見ているものを正しく表しているのならば、ウィルヘルム ライヒによってすでに発見されたものを、彼ら自身で発見しています。ライヒは、彼が「オルゴン」と名づけた根源的な primordial エネルギーを発見しました。彼はそれを、物質のすべての形体に浸透したエネルギーとして見ました。彼はオルゴンを多くの方法で実験しました。すなわち、必要とされる時と場所で、大変単純な手段によって、治療と雲つぶし cloud-busting(雨作り making rain)において実験したのです。
 天文学者たちが発見した振動——ウィルヘルム ライヒの「オルゴン」——そして高位のエーテル水準の物質は、同一であるとわたしは信じます。今日の科学者たちは、物質を固体、液体、そして気体であると認識していますが、秘教徒たちは、エーテル物質の第4番目、第3番目、第2番目、そして第1番目の界として、気体の上にさらに4つの状態がらあることを知っています。それで、3つの界の代わりに、実際は物質の7つの界があるのです。
 すべての物質は、光の沈殿物 a precipitation of light です。それで、物質の場は、7つの多かれ少なかれ物質的な諸界へと沈殿した光なのです。」
(Benjamin Creme 2010/7. "The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission. pp.184-185.)[20170919-0922零試訳]〔石川道子による訳書では、297-299頁〕。

 11. Creme (2010/7=, p.43。→Creme , Benjamin. 2004/3. Share International(?): ??)は、エーテル質料中の生命の音による検出ができると主張した。
  「問い。(1)高位エーテル質料〔物質〕のなかの生命[life in higher etheric matter]は、通常の装置を通して音によって検出できますか? (2)(3)火星といった他の惑星上の高位エーテル質料に、動物と植物といった、自然の〔人類王国ではない[訳者補足]〕他の諸王国は存在しますか?(2004年3月)
〔答え〕(1)はい。(2)いいえ。(3)はい。
[20170919零試訳]
[6238語]


□ 引用文献 □
パウエル,A.E.(編著)[1925?](仲里誠桔 訳 1981/6/10).神智学大要 1 エーテル体.212pp.たま出版.[『Powell, Arthur E. The Etheric Double and Allied Phenomena』の訳][なお、序論の部分は、神智学体系の理解のために、C. Jynarajadasaの “The First Principles of Theosophy” を仲里誠桔氏が編集したものである。]

Bailey, Alice A. 1925. A Treatise on Cosmic Fire. xxvi+1367pp. Lucis Publishing Company.

Bailey, Alice A. 1934. A Treatise on White Magic or the Way of the Disciple. xiv+705pp. Lucis Publishing Company.

Bailey, Alice A. 1950. Telepathy and the Etheric Vehicle. xi+219pp. Lucis Publishing Company.

Bailey, Alice A. 1953. Esoteric Healing. ix+771pp. Lucis Publishing Company.

Bertone, Gianfranco & Hooper, Dan. 2016/5. A History of Dark Matter. 88pp. https://arxiv.org/pdf/1605.04909.pdf. [The PDF obtained on 31st December 2017.]

Creme, Benjamin. 1997/9. Questions and answers. Share International 16(7): 26-27.[“Benjamin Creme. 2001/. The Great Approach.”, p.133-134、に再録。)[20170922、20171230零試訳]。

Creme, Benjamin. 2001/6. The Great Approach: New Light and Life for Humanity. xi+320pp. Share International Foundation.

Creme, Benjamin. 2009/3. Questions and answers. Share International ():
〔初出は、Share International 誌 2009年3月号〕(ベンジャミン クレーム (石川道子 訳 2010/5/1)『光の勢力は集合する』、295-297頁。原文は、Benjamin Creme 2010/7 “The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission”, pp.183-184。)。


Creme , Benjamin. 2010/3. UFO’s: their spiritual mission: Conference questions and answers with Benjamin Creme. Share International (29/): 12-21.[“The Gathering of the Forces of Light: UFOs and Their Spiritual Mission”, p.67に再録。]

Creme, Benjamin. 2010/7. UFO’s: their spiritual mission: Conference questions and answers with Benjamin Creme. Share International 29(2): 12-21. [“Creme, Benjamin. 2010/7. The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission. 223pp. Share International Foundations.”、に再録。日本語訳書:クレーム,ベンジャミン.2010/7(石川道子 訳 2010/5/1).光の勢力は集合する ——UFOと彼らの霊的使命——.350pp.シェア・ジャパン出版.]

Kelly, Charles R. 1962/9. What is orgon energy?. The Creative Process 2(2&3): ?-?. [Obtained the web-published article on 23th July 2017 or before, from https://www.bibliotecapleyades.net/ciencia/ciencia_reich06.htm.]

クレーム,ベンジャミン.19??(石川道子 訳 1998/11/1).マイトレーヤの使命 第一巻 再改訂版.424pp.シェア・ジャパン出版.

クレーム,ベンジャミン.2010/7(石川道子 訳 2010/5/1)光の勢力は集合する ——UFOと彼らの霊的使命——.350pp.シェア・ジャパン出版.[原著は、Benjamin Creme 2010/7。石川道子氏が編集したので、日本語版が先に出版されたようだ。]

(Benjamin Creme 2010/7. "The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission. pp.184-185.)[20170919-0922零試訳]〔石川道子による訳書では、297-299頁〕

 11. Creme (2010/7, p.43。→Creme , Benjamin.19??/??. Share International ??(?): ??)は、エーテル質料中の生命の音による検出ができると主張した。
  「問い。(1)高位エーテル質料〔物質〕のなかの生命[life in higher etheric matter]は、通常の装置を通して音によって検出できますか? (2)〔略〕(3)火星といった他の惑星上の高位エーテル質料に、動物と植物といった、自然の〔人類王国ではない[訳者補足]〕他の諸王国は存在しますか?(2004年3月)
〔答え〕(1)はい。(2)いいえ。(3)はい。
(Benjamin Creme 2010/7. "The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission. p.43.)[20170919零試訳]

ロズウェル空軍基地での未確認飛行物体[UFO]事件

2017年12月31日 16時29分09秒 | 学問修行
2017年12月31日(日)-1
ロズウェル空軍基地での未確認飛行物体[UFO]事件


 2. Creme (1997/9, p.27) は、1947年のアメリカ合州国ニューメキシコ州でのロズウェル事件に関する質問に答え、エーテル体は「重さを持たない have no weight」と述べた。
  「乗っていた者たちは、火星から来ていました。墜落は事故ではなく、宇宙船内の各個人の側が故意に行なった犠牲的行為でした。正常には、これらの宇宙船は墜落できません。それらはエーテル質料[etheric matter]で作られているので、重さを持ちません[they have no weight]し、破壊されることはあり得ないのです。乗っていた者たちは、その質料の振動率を濃密物質質料 the dense physical 〔matterの略だろう〕へと故意に降下させて、宇宙船を墜落させました。そのようにして、わたしたちが、宇宙船と5人の宇宙人が研究できるように、またこの惑星の人類に同一ではないにしろ、確かに似ていると見ることができるようにしたのです。
 アメリカ当局は、このことを何年も知っていましたが、当然ながらその証拠は、つまり乗り物とそれに乗っていた者ですが、それらは実のところエーテル的だったので、エーテルへと急速に戻って分解してしまいました。しかしながら、その身体に解剖検査が実行されましたし、このことの映画があります。それで、この未確認飛行物体問題全体は真実であることの証拠を、わたしたちは持っているわけなのです。」
(Benjamin Creme. 2001 “The Great Approach”, p.133-134)[20170922、20171230零試訳]。
[↑:元々のShare Internationalを引用せよ。]
  なお、濃密物質体の脾臓を摘出しても、エーテル脾臓は残っている。プラーナの受け取りや分配の機能を受け持っているのは、エーテル脾臓である(クレーム ????、??頁)。
 
 物体の振動を下げれば、5ポンドの重さの物体になるのか?。↓

 「「ロズウェル・デイリー・レコード」紙の1947年7月9日版は以下のように記述する[7]。
 「それを持ち上げていた気球は、それが機能していたときには、12フィートの長さがあったに違いない。彼が座っていた部屋のサイズから距離を見積もるとそうなる、"ブレイゼルは"そう感じた。ゴムはくすんだ灰色で直径約200ヤードの領域に渡って散らばっていた。残骸がかき集められたとき、スズ箔、紙、テープ、棒は長さ約3フィート、厚さ7~8インチの束を作っていた。一方、ゴムは長さ約18~20インチ、厚さ約8インチの束を作っていた。全体で重さは5ポンドあっただろうと、彼は見積もっていた。この領域にエンジンに使われたと思われるいかなる金属のサインもなかったし、いかなる種類のどんなプロペラのサインもなかったが、少なくとも一つのペーパーフィンがスズ箔の一部の上へと糊付けされていた。機器のどこにも単語は見つけられなかったが、パーツの一部には文字があった。かなりのスコッチテープと花柄がプリントされたテープが構造物に使われていた。ヒモもワイヤーも見つからなかったが、紙にヒモ通しの孔が開いていたことはある種のアタッチメントが使われていたことを示唆する」
」https://ja.wikipedia.org/wiki/ロズウェル事件#発端[受信:2017年12月31日。]

 どうやって、エーテル質料[=物質]でできた物体の振動率を下げるのか?