2017年3月25日-1
安倍昭恵夫人が官僚に働きかけたことは歴然としている
安倍昭恵夫人が財務省に働きかけた証拠は、籠池証人が読み上げたFAXの2枚目にある。
「安倍首相辞任必至の爆弾証拠が飛び出した。それは、国有地について籠池氏が昭恵夫人の携帯に「定期借地契約の延長」を依頼したあと、経産省から出向している昭恵夫人付きの官僚・谷査恵子氏から送られてきた回答のFAXだ。
〔略〕
「『10年の定借の是非』『50年定借の変更の可能性』『土壌汚染や埋設物の撤去期間にかんする資料の扱い』そして4番(目)が『工事費の立て替え払いの予算化について』というふうなことも書いていただいている。『一般的には工事終了時に精算払いが基本であるが、学校法人森友学園と国土交通省航空局との調整にあたり、予算措置が付き次第、返金する旨の了解であったと承知している。平成27年度の予算での措置ができなかったが、平成28年度での予算措置を行う方向で調整中』というようなものをいただいています」
ようするに、昭恵夫人が財務省に働きかけ、その結果、来年度に予算措置ををはじめさまざまな対策を講じることを約束したFAXである。安倍首相は自分や妻が国有地の取引に絡んでいたら、総理大臣も国会議員も辞めると言っていたが、その口利きへの関与の決定的証拠が飛び出したのだ。」
2017.3.24 01:47
【籠池泰典氏証人喚問】
詳報(22)「昭恵夫人付職員からのファクス」証言に枝野幸男氏もドン引き 「にわかに信じがたい…間違いないのですね?」
「 籠池氏「えーっと、ここに私は持っておるんですが、『時間がかかってしまい申し訳ございませんが、財務省本省に問い合わせ、国有財産審議室長から回答を得ました』ということをいただいております」
「『大変恐縮ながら国側の事情もあり、現状ではご希望に添うことはできないようでございますが、引き続き当方としても見守って参りたいと思いますので、何かありましたらご教示ください。本件は昭恵夫人にもすでに報告させていただいております』ということでありまして、ここには、その電話番号とファクスもいただいておりまして、そして、この10年の定借の是非、50年定借への変更の可能性、土壌汚染や埋設物の撤去期間に関する資料の扱い、そして4番が工事費の立て替え払いの予算化についてというふうなことも書いてあります。一般的には工事終了時に精算払いが基本であるが、学校法人森友学園と国土交通省航空局との調整にあたり予算措置が付き次第返金する旨の了解であったと承知している。平成27年度予算での措置ができなかったとしても、平成28年度での予算措置を行う方向で調整中というようなものをいただいています」
枝野氏「確認ですが、いまのファクスは平成27年、2015年の11月ですかね。いつ受け取っていますか」
籠池氏「はい、11月の15日でございます」」
http://www.sankei.com/politics/news/170324/plt1703240003-n2.html
「 枝野氏「これ、にわかに信じがたくてですね、まさに安倍昭恵さんが、ご本人が直接行動していないけれども、自分が頼まれたことについて、公務員の方にお願いをして、で、今のような回答がくるような動きをされたということですので、安倍総理が従来おっしゃったことと全然違う。」
http://www.sankei.com/politics/news/170324/plt1703240003-n3.html
安倍昭恵夫人が官僚に働きかけたことは歴然としている
安倍昭恵夫人が財務省に働きかけた証拠は、籠池証人が読み上げたFAXの2枚目にある。
「安倍首相辞任必至の爆弾証拠が飛び出した。それは、国有地について籠池氏が昭恵夫人の携帯に「定期借地契約の延長」を依頼したあと、経産省から出向している昭恵夫人付きの官僚・谷査恵子氏から送られてきた回答のFAXだ。
〔略〕
「『10年の定借の是非』『50年定借の変更の可能性』『土壌汚染や埋設物の撤去期間にかんする資料の扱い』そして4番(目)が『工事費の立て替え払いの予算化について』というふうなことも書いていただいている。『一般的には工事終了時に精算払いが基本であるが、学校法人森友学園と国土交通省航空局との調整にあたり、予算措置が付き次第、返金する旨の了解であったと承知している。平成27年度の予算での措置ができなかったが、平成28年度での予算措置を行う方向で調整中』というようなものをいただいています」
ようするに、昭恵夫人が財務省に働きかけ、その結果、来年度に予算措置ををはじめさまざまな対策を講じることを約束したFAXである。安倍首相は自分や妻が国有地の取引に絡んでいたら、総理大臣も国会議員も辞めると言っていたが、その口利きへの関与の決定的証拠が飛び出したのだ。」
2017.3.24 01:47
【籠池泰典氏証人喚問】
詳報(22)「昭恵夫人付職員からのファクス」証言に枝野幸男氏もドン引き 「にわかに信じがたい…間違いないのですね?」
「 籠池氏「えーっと、ここに私は持っておるんですが、『時間がかかってしまい申し訳ございませんが、財務省本省に問い合わせ、国有財産審議室長から回答を得ました』ということをいただいております」
「『大変恐縮ながら国側の事情もあり、現状ではご希望に添うことはできないようでございますが、引き続き当方としても見守って参りたいと思いますので、何かありましたらご教示ください。本件は昭恵夫人にもすでに報告させていただいております』ということでありまして、ここには、その電話番号とファクスもいただいておりまして、そして、この10年の定借の是非、50年定借への変更の可能性、土壌汚染や埋設物の撤去期間に関する資料の扱い、そして4番が工事費の立て替え払いの予算化についてというふうなことも書いてあります。一般的には工事終了時に精算払いが基本であるが、学校法人森友学園と国土交通省航空局との調整にあたり予算措置が付き次第返金する旨の了解であったと承知している。平成27年度予算での措置ができなかったとしても、平成28年度での予算措置を行う方向で調整中というようなものをいただいています」
枝野氏「確認ですが、いまのファクスは平成27年、2015年の11月ですかね。いつ受け取っていますか」
籠池氏「はい、11月の15日でございます」」
http://www.sankei.com/politics/news/170324/plt1703240003-n2.html
「 枝野氏「これ、にわかに信じがたくてですね、まさに安倍昭恵さんが、ご本人が直接行動していないけれども、自分が頼まれたことについて、公務員の方にお願いをして、で、今のような回答がくるような動きをされたということですので、安倍総理が従来おっしゃったことと全然違う。」
http://www.sankei.com/politics/news/170324/plt1703240003-n3.html