生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

苫米地 英人 著作目録/学問修行2020年7月30日(木曜)-1

2020年07月30日 15時50分43秒 | 読書録
学問修行2020年7月30日(木曜)-1

苫米地 英人 著作目録


苫米地 英人.2000????.洗脳原論.222pp.春秋社.

苫米地 英人.20100318.フリー経済学入門.204pp.フォレスト出版.

苫米地 英人.20110629.現代版 魔女の鉄槌.273pp.フォレスト出版.

苫米地 英人.20120214[5刷20130511].洗脳広告代理店 電通.213pp.サイゾー.

苫米地 英人.20120330.経済大国なのになぜ貧しいのか? 新聞・メデイアが伝えない「洗脳経済」の真実.267pp.フォレスト出版.

*苫米地 英人.20121203.「イヤな気持ち」を消す技術.256pp.フォレスト出版.

*苫米地 英人.20151001.洗脳経済 150年の呪縛.238pp.ビジネス社.

*苫米地 英人.20151001.明治維新という名の洗脳.182pp.ビジネス社.[201709新装版あり]
 
*苫米地 英人.20170219.現代洗脳のカラクリ 洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用.218pp.ビジネス社.

苫米地 英人.20170919.【新装版】明治維新という名の洗脳.180pp.ビジネス社.

苫米地 英人.20171227.真説・国防論.275pp.TAC株式会社 出版事業部(TAC出版).

苫米地 英人.20180918.百年後の日本人.146pp.角川春樹事務所.


岩田 健太郎 著作目録 学問修行2020年7月20日(月曜)-1

2020年07月20日 15時53分06秒 | 生命生物生活哲学
岩田 健太郎 著作目録
学問修行2020年7月20日(月曜)-1

新型コロナウイルス SARS-CoV-2【文献】 岩田 健太郎

#岩田 健太郎 #ダイヤモンドプリンセス号 #厚労省 #日本国防衛 #外来種 #生態学

岩田 健太郎.20121010.「リスク」の食べ方——食の安全・安心を考える.筑摩書房[ちくま新書 982].[本体価格780円+税]
[B2012????、定価で]

岩田 健太郎.20141120[6刷=20200430].「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門.313pp.光文社.[本体860円+税]
[B20200629、408+257-20=645円amz]

岩田 健太郎.20181120.インフルエンザなぜ毎年流行するのか.255pp.ベストセラーズ[ベスト新書 593].
[Rh20200705、すらすらと上出来の本。][香493.8]

岩田 健太郎(著)・石川 雅之(絵).20190330.ワインは毒か、薬か。.164pp.朝日新聞出版.[本体1500円+税]
[Rh202006??、やや散漫。][中588]

岩田 健太郎.20200420[3刷20200510].新型コロナウイルスの真実.217pp.KKベストセラーズ[ベスト新書 610].[本体900円+税]
[Rh20200706][B20200630、990+410-410=990円amz]

p.71 マスクについては、その品質と装着状態と、エアロゾル感染との実際的関係を述べるべき。
  「症状がないならマスクをする必要はないからです。」(岩田 健太郎 202004、71頁)。
   my→全員が、感染を完全に防止するようなマスクをきちんと装着して、SARS-CoV-2ウイルスという(ときに休眠物体になる)外来生命体が国内で絶滅するまで装着を義務付ける。その間は、完全鎖国するか、必要最小限の物資を輸入する。輸入経路での関係者について【完璧な】検査体制を作っておき、もし感染者が出たら、集塊 cluster つぶしを直ちに行なう。

p.76 「ゼロリスクを求めることは非現実的な要求です。」。→この言明は、「非現実的」に依存して正しい。権力ないしは政府御用達人または忖度人が使うときは、被害切り捨ての場合が多い。危険性またはリスクの総量規制を要求せよ。疫病や環境汚染や気象異常の総量規制を、われらが政府と自治体に要求する。


pp.79-137 「第三章 ダイヤモンド プリンセス号で起こっていたこと」
  【見出し】 甘かった見込み p.80


pp.187-188 ダイヤモンド プリンセス号、全体主義。行政の無謬性護持。
p.188 上 昌広。PCR検査。


岩田 健太郎.20200428.感染症は実在しない.318pp.集英社インターナショナル[インターナショナル新書 052].[B20200702、562+350-28=884円amz][さっとRh20200707;20200719、p.185〜未読]〔*岩田 健太郎.200910.感染症は実在しない 構造構成的感染症学.北大路書房.〕


pp.128-129 モノとコト。

p.131 SARS、H5N1インフルエンザウイルス。

p. 243 タバコ問題。

p.293 厚生省は崩壊寸前。
 「医療崩壊とよく言われますが、実は厚生省も崩壊寸前なのです。日本の感染症全体を統括する部署である結核感染症課では、感染症のトレーニングなど受けたこともない素人役人が少数ですべてを統括しています(おまけに数年タツと別の部署に異動になるので無責任体質に拍車がかかるような構造になっています)。すべてのルール、法律、通知はここでひねくり出されているのです。

SARS-CoV-2関連の論題群 学問修行2020年7月18日(土曜)-1

2020年07月18日 12時36分15秒 | 読書録
SARS-CoV-2関連の論題群
学問修行2020年7月18日(土曜)-1

 SARS-CoV-2感染状況〔=個体数動態〕の収束と終焉[=たとえば日本国内でのウイルス絶滅と鎖国体制。]
 ・各国政府の対応
  ・台湾、シンガポール、あるいは韓国のように、事前警戒 precautionary して予防すること、初期に最大限の防御が最善策。先手必勝。
    台湾では水際対策の漏れは、帰港した海軍の艦船から感染者が発生したこと(その後は追跡していません。おそらく感染者つながりを追跡して隔離して、クラスターつぶし、または塊破壊[そのつながり=集団または塊、からSARS-CoV-2ウイルスの絶滅もしくは人体内潜み]ができたのだろう。)。

  ・集団免疫対応は、英国では失敗。
    スウェーデンは、北欧でも報告致死率が高いが、1%が死んでも、残りの大多数が免疫を持てばいいや、という大方の国民の考えが支配的らしい。政府への信頼もあるとのこと。集団の6割とか7割が免疫を獲得するまでには、数年とかかかるか、その前に諦めことになるだろう。抗体ができるかどうか、半数にでできるという報告や、ほとんどできない場合もある。

 様々な、(地理的)地域集団または、感染つながりの系譜的集団(これをクラスターと呼んでいるらしい。ウイルスの親子関係で繋いだ(=感染関係)ヒト集団である。)について:
  自然免疫で撃退して、感染に至らない割合。
  感染する事態または感染的環境別の割合。
  感染した場合の、10歳台ごとの、無症状・軽症・重症化・重篤化の割合。


 SARS-CoV-2近辺の分類と振る舞いまたは性質群
 ・転変 transmutation または 変異 mutation〔彷徨変異、「突然」変異〕の様式


SARS-CoV-2 感染症対応関連文献
20200718(土曜)

青野 由利.20190210.ゲノム編集の光と闇 人類の未来に何をもたらすか.234+ivpp.筑摩書房[ちくま新書 1387].[本体800円+税][中460][pRh2020????]
[genome=gene + chromosome、と間違っている(他の誰かの著作でも見たことがあるこの間違いは、この人はどこから引き継いだんだろうか?。)。正しくは、genome=gene[遺伝子] + -ome[全体]、→遺伝子全体。]


青野 由利.20091120.インフルエンザは征圧できるのか.269pp.新潮社.[本1500円(税別)][Rh20200716(水)]


 翌年1977年に米国CDC長官を更迭されたデビッド・センサーは、その30年後の2006年、全米ワクチンプログラム代表のドナルド・ミラーと当時を振り返った論文で、「過去の教訓として」論じたことは、

 「
 「予想外のことを予測しておくこと:それはいつでも起こりうる」
   ・当初のワクチンは子供たちに効果がなかった。
   ・ワクチンとは無関係の死亡例が生じた。
   ・ワクチンとは無関係の新しい感染症が出現した。
   ・ギランバレー症候群が増えた。〔→ワクチン接種が原因かどうかは、不明のままに終わった。〕
   ・パンデミックは起きなかった。

 「メディアと大統領の対応」〔略〕
   政策決定とコミュニケーションのためには、分かっていることを伝えるのと同じように、分かっていないことを明確にすることが大事である。この目的は、政治家よりも、問題に精通していて、権威ある科学的情報を提供できる人が説明することによって、うまく達成できる。
   CDCも、政府の保健当局も、当時は定期的な記者会見を開いていなかった。後から考えると、CDCが定期的記者会見を開き、メディアの疑問に答えたほうが適切だった。
 「ワクチン摂種開始の決定」〔略〕
   リスク評価とリスク管理は別ものだ。しかし、それらは、両方を理解している政策決定者のところに統合されるべきである。その議論は、大統領の閣議室の大きな集団によって行〔な〕われるのではなく、状況をよく理解できる環境で行〔な〕われるべきだ。いったん政策決定されたら、一つの代表機関にまかせるべきだ。助言チームは少数で、それぞれの分野を代表する人たちであるべきだ。
 「意思決定のリスク」 生命がかかっている時には、やりすぎないよりは、やりすぎた方がいい。インフルエンザは予測がつかないので、市民のために公衆衛生のリーダーたちはリスクを取るべきである。

(青野 由利 200911、207-208頁。)。

 「 
 84歳のデビッド・センサーは〔略〕CNNのインタビーュに対し、「私たちは政治から距離を置こうとしたが、政治家が邪魔をしつづけた」とも語っている。
 今回のパンデミックて米国の対応を見ていると当時の教訓が生かされていることがみてとれる。公衆衛生や医学の専門家が、当初は毎日のようにすぐCDCで記者会見を開き、状況を説明した。政治家が日常的に前面に出てくることがなかった。

(青野 由利 200911、208-209頁。)。


my索引
p. 238 東北大学の押谷仁が都内で講演(2009/5/14、2009/9/14)。

  「5月に押谷は「重症例が全然見つかっていないのは、高校生を中心に広がっているからだ。感染が広がってリスクのある人にまで拡大すると、一定の割合で重症化する人が出てくる」と述べた。さらに、「季節性とは違って、子供や20〜50〔歳〕代の人が亡くなる」という見通しも述べている。
 まさに、8月半ばから日本で起きていることだ。ただし、60〜90〔歳〕代の高齢者も脂肪している点が。他の国とは少し違う。〔略〕
 日本では、まず、高校生や大学生など、健康で若い人たちの間で流行した。彼らはほとんど重症化しない。家庭にも、乳児や妊婦はいない。その後、だんだん地域に感染が広がるようになって、リスクがある人が感染するようになり、初めて重症化例が出てきたと考えられる。

(青野 由利 200911、238頁-239頁)

  「 押谷は、健康被害を防ぐための基本戦略として、「医療体制(抗ウイルス剤を含む)」「ワクチン」「公衆衛生対応」「個人防御」の4つをあげた。これらがジグソーパズルのピースのように、ぴったり合わさって初めて、効果が上がる。ところが、総合的な戦略が十分に考えられていない上、一つ一つの対策にも弱点がある。
 たとえば、関西での小流行の時に不要とされてしまった「発熱外来」の必要性を、再度検討すべきだと押谷は指摘した。「感染拡大が起きると、日本人は、かなりの部分、医療機関に行くだろう。診療所に200人、300人もの患者がくれば、医療のキャパシティーを超えてしまう」。〔略〕
 患者が殺到して医療機関が破綻しないためにはどうしたらいいか。人工呼吸器や集中治療室などが不足しないよう、どう対処するのか。流行のピークを、なんとかなめらかにして、患者の発生を分散させるにはどうしたらいいか。学校閉鎖をどのように進めるか。
 感染のピークをなだらかにして、被害をできるだけ少なくするには、一人一人の気づかいも忘れるわけにはいかない。症状があったらマスクをして人にうつさないようにする。学校〔239頁/240頁〕や会社は休む・休ませる。自分は軽症ですんでも、まわりまわって誰かの命を奪うかもしれない。そんな想像力をいかに発揮するか。
 パンデミックに国の総合力がためされている。」
(青野 由利 200911、239頁-240頁)。


新型コロナウイルス SARS-CoV-2【文献】

2020年07月14日 15時09分09秒 | 読書録
新型コロナウイルス SARS-CoV-2【文献】

新型コロナウイルスの外来株 alien strain、SARS-CoV-2の侵入 invasion に対する、
日本国政府(安倍晋三総統政権が現在活躍中)の対応について

事例研究
 (1)中国からの帰国者対応。第一陣は政府が用意した航空機での検疫または水際作戦 shoreline protection or operations。
  その時点で取り得た対抗手段 countermeasures または対抗策の網羅(=時系列展開の手順とか分岐点での選択肢の列挙)
  #MERS、#SARS-Cov、#SARS-Cov-1、#SARS-Cov-2、

 (2)クルーズ船、ダイヤモンド プリンセス号での感染発生に対する、SARS-CoV-2の侵入防止
  #岩田健太郎、#岡田晴恵、#木村盛世、#田村、
  #新型インフルエンザ、

 (3)日本領土に滞在する住民の人体への侵入と感染拡大(コロナ中の生活)
  #岩田健太郎、#押谷仁、#尾身、#岡田晴恵、#西浦誠、#水谷哲也、#宮坂昌之、 #山内一也、
  #国立感染症研究所、#保健所、#都道府県知事、