2012年11月21日-3
風間虹樹:本日2012年11月21日の絵画(第三弾)
[上:〈いのち、の、いのち。。[1]〉[律動:1, 1, 0+0, [1]]。注釈:1は、〇より射ずる。1は潜在的な動態として完全(な数)である。]
[中:〈いのち、の、いのち。。[2]〉[律動:1, 1, 0+0, [1, 1]]。注釈:2は、対立軸が打ち立てられた行為を照応し、二極間のあいだの律動を作動させる(隠れた)エネルギー[〇、つまり、精気または生気](したがって、そのような力=そのように方向づけられたエネルギー)のもとに、生ける動態を現象させる。こうして、世界エネルギーまたは力は、陰と陽に、分類または分析できる。つまり、世界の動態の基本分析とは、(様々な種類のエネルギーまたは力の)陰と陽の(つまり対立的に作用する二極の)葛藤または分裂または統合として見ることである。]
[下:〈いのち、の、いのち。。[3]〉[律動:1, 1, 0+0, [1,1, 0]]。3は、『1は潜在的な動態として完全である。』を裏づける、仕組み(=機構)として(能動的、かつ、或る主体性に従う(、)場合によってはかなりの程度まで受動的な)イデアを実装するエネルギー idea-implementing energy または機構(の機構) a unified mechanism of (sub-)mechanismsである。統合する(あるいは
分離させる)のは、なんらかの主体である。]
[1は2になり3になる。→存在性と生成性 be-ness and becomingness の機構関係図 (仕組みを縁起因果性で分析した図解)]
[この世界の太陽光を絵画書図の立体的平面に、(枠組みして方向づけて)取り入れた。その瞬時的な記録かつ創作である。作出時の現物なるものは現在(現存)しない。]
[これは、そこでわれわれが生活する世界舞台の力学的側面を(なんらかの歪みのもとに)写像している。しかし、これは記号的考えにもとづいて作られてはいない。これらの注釈は、後づけまたは跡づけであり、むしろ戯れである。しかしまた、絵画を双方的掛け合いの場で(継起的または契機的に。→縁起因果性概念の絵解き)成立するものだとするとき、戯れまたは遊びは、生活での余暇を彩る振る舞いのうちでも最も豊かな実りをもたらす。物体的対象の良さは、その果実(=産出結果)の味わい(むしろここでは、見映えもしくは見栄え)によって知られる。]
[したがって、完全数である十(または水平性と垂直性の交点[その交点に佇みつつ右往左往しているのが、人間である。上昇的に突破するのが、人間の使命である。もちろん、それを使命とするかどうかは、各人の自由である。]を現前させる十字)は、あらゆるすべてを包みつつ巻き込みつつ、上昇的に(つまり地球重力から自由になって浮かぶ方向へ)生活する。
つづめて表記すれば、
1+2+3+4=10=1+0=1=([1=0]ゆえに)0 =〇(零)。
〔象徴計算式〕
[注釈:漢字は、表意文字である。
アラビア数字は、計算用の記号である。
symbolの訳を、記号とする場合がある(或る一つの記号は、作出と同様的解釈を可能にする記号体系を背負っている)。
signは、標徴である(印する(主体的)、ないしは、記号的な弱い(『自ずから、または、然ら』)現われ、という作用を本質とする(中立的『然らしめ』的)。)。〔// 注釈おしまい〕]
→絵画的思考と記号的思考。これらの約束事の並びの違いは、どのようなものなのか。
→絵画的思考と象徴的思考。これらの約束事の並びの違いは、どのようなものなのか。
→約束事(の並び)の直交(ないしはかなりの斜交)軸の導入。または次元(またはフラクタル次元)の導入。
→『純粋』絵画と有機的抽象絵画。
無色彩は、見えまたは現われ appearance において色彩を生じることがある。
類例:(たとえば鳥の羽とか蝶の翅での)構造色(光の通路での形態の干渉による)。
見えにおける色彩は、形態と狭義の色(顔料 pigment)の(人の視覚を通じての)交互作用から結果する。
→混合器 mixer または一般的には交演器(交合器) interacter(actorは男性を示すことが多いので中性性を示すためにacterとする)(copulater, copulator) としての視覚 vision。
【注釈】。感性と言われるものと密接に関係すると考えられる感覚を次のように分類する。
1. 視覚 visual sense, vision, seeing
2. 聴覚 auditory sense, hearing
3. 嗅覚 olfactory sense, smell, smelling
4. 味覚 palatal sense, taste, tasting
5. 触覚 touchy sense, touch, touching
6. 直覚 direct sense。直感 direct feeling ないしは直観 intuition
1~5は、五感 five senses と言われる。1から5へと、おおよそ近接作用的になる。
直感ないしは直観(「ないしは」で、その種類と程度を設定している)とは、直覚的なものを指しており、その感覚は多くの場合に多くの者にとって、現実である real ことがないし、現実的 realistic な程度も低い。ましてや、その仕組みはまったくないしはほとんど不明である。
しかし、直感
諸感覚 senses の検索表(20121121、初版 1.0 vesion)。
1a. 直接的(対象と一体的)。 ???? 直覚
1b. 非直接的(間接的。感覚器官が多いに媒介する。対象と非一体的)。 ???? 2(五感)
2a. 作用体と近接作用的 ???? 触覚
2b. 作用体から遠隔作用的 ???? 3
3a. (各自考えよ。)
3b. (各自考えよ。)