生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

生命または生きている状態のシステム的機構

2019年08月13日 17時47分24秒 | 学問修行
学問修行2019年8月13日(火曜)-1
生命または生きている状態のシステム的機構

 下記の生命論についての論文[査読無し]のpdfが、下記のJ-Stageの頁より、入手できます。


・小野山敬一.201708.生命または生きている状態のシステム的機構.生物学史研究 (96): 70-73.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seibutsugakushi/96/0/96_70/_pdf/-char/en

税金って、なんなのさ。消費税導入前の税制に戻ればよい。

2019年08月13日 14時25分14秒 | 学問修行
学問修行2019年1月17日(木)-1
税金って、なんなのさ。

 消費税は、扶養する子供の食料にもかかる。人頭税 poll tax 的である。

 山本太郎の消費税廃止、増税派の私が評価するわけ
 「消費増税に賛成vs.反対」から「消費増税vs.所得税・法人税増税」へ
 原真人 朝日新聞 編集委員
  「〔山本太郎〕「消費税導入前に戻るだけです」

 「消費税を導入されて、増税されるたびに所得税の最高税率は下がっていきました。これをやめて引き上げます。金融所得の分離課税をやめ、すべて所得税で取ります。法人税は大企業に対して、税の大割引システム、租税特別措置がある。この特別扱いをやめる。そして法人税も所得税と同じように累進税を導入する。もうかっているときには税負担が上がり、もうかっていないときには税負担が下がる」

 「この所得税、法人税の税制改革をおこなった場合、財源は29兆円担保できるという試算がある。消費税廃止で20兆円が足りなくなっても、おつりがくる」」
https://webronza.asahi.com/business/articles/2019080700007.html?page=2
[受信:2019年8月13日(火曜)。]

原爆を落とされた日本は、まずアメリカの言いなりをやめよう。

2018年08月08日 10時45分24秒 | 学問修行
学問修行2018年8月6日(水)-1
政治:原爆を落とされた日本は、まずアメリカの言いなりをやめよう。

  「核抑止力の本質は何か。簡単に子供に説明するとすれば、このようなものではないでしょうか。

 「いいかい、うちとお隣さんは仲が悪いけど、もし何かあれば、お隣のご一家全員を家ごと吹き飛ばす爆弾が仕掛けてあって、そのボタンはいつでも押せるようになってるし、お隣さんもうちを吹き飛ばす爆弾を仕掛けてある。一家全滅はお互い、いやだろ。だからお隣さんはうちに手を出すことはしないし、うちもお隣に失礼はしない。決して大げんかにはならないんだ。爆弾は多分誤作動しないし、誤ってボタンを押すこともないと思う。だからお前は安心して暮らしていればいいんだよ」

 一体どれだけの大人が本気で子供たちにこのような説明をできるというのでしょうか。

 良き大人がするべきは、お隣が確実に吹き飛ぶよう爆弾に工夫をこらすことではなく、爆弾はなくてもお隣と大げんかしないようにするにはどうすればよいか考え、それを実行することではないでしょうか。」
朝日新聞2018年8月6日
https://digital.asahi.com/articles/ASL863389L86PITB00G.html

顕現、無形、形体、秘教、Alice A. Bailey "The Consiousness of the Atom"

2018年03月20日 21時42分12秒 | 学問修行
2018年3月20日(火)-1
顕現、無形、形体、秘教、Alice A. Bailey "The Consiousness of the Atom"

  「最初に必要なことは、一つの形 a form とは本当には何なのかという問いを少しでも考えることである。或る辞書をめくってみると、次のように定義されている。すなわち、「一つの物体の外的な形状 shape または外形〔輪郭〕configuration」。この定義で強調されているのは、それの〔=物体の〕{54頁/55頁}
外面性であり、それの触知可能性〔=触れることが可能なこと〕と外的な顕現〔manifestation 出現〕である。この考えは、「顕現 manifestation」という語の根本的な意味を注意深く学ぶことによっても、明らかになる。それは二つのラテン語 manus(手)と fendere(触ること)から来ており、「手で触れる、または扱うこと」を意味している。そこからわたしたちの心に浮かぶことは、顕現されるものとは、触れられ〔感じられ〕、触れ合われ、そして触知されると理解されることが可能であるものであるという三重の思考である。しかし、これら両方の解釈において、その概念の最も重要な部分が見失われている。わたしたちは、より真の定義を他所で探し求めなければならない。わたしの考えでは、プルタルコス〔プルターク〕[Plutarch]は辞書よりもはるかに啓明的に、主観的なものが客観的な形の媒体によって顕現するという考えを伝えている。彼は言う。「或る考えは、無形体の存在であり、それ自身では何らの生存[has no subsistence]も持たないが、形状の無い質料に姿と形を与え[gives figure and form unto shapeless matter]、顕現の原因となる。」
 
  〔「【類語】 figure は内部構造と外形との両方を表わす; outline は線や輪郭によって表わされた外形; form は中身や色と区別した物の外形・形; shape は figure と同様に外形を表わすが,内部がつまっているという意味合いを強く表わす」(「研究社 新英和中辞典での figureの項による。受信:2018年3月20日。)〕
 
ここに最も興味深い文がある。実にオカルト的な〔隠された〕意義を持つ一文である。それは入念な研究と考慮に値するであろう一文である。というのは、それは或る概念を体現しており、それ自身があの小さな顕現、化学者と物理学者の原子だけでなく、人や一つの太陽系の天帝の顕現、あの偉大な大生命、あのすべてを抱擁している普遍的心、あの震えるエネルギー中心、そしてわたしたちが神、力、またはロゴスと呼ぶあの偉大な包み込む意識(その存在は太陽系の媒体を通して彼自身を表現している)をも含んでいる。」(20180320試訳)
(Alice A. Bailey 1922 "The Consiousness of the Atom", pp.54-55. Lucis Publishing Company. )

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原文
[電網世界を検索すれば、pdfで入手できる。]

"The first thing necessary for us to do is to consider somewhat the question of what a form really is. If we turn to a dictionary we will find the word defined as follows: "the external shape or configuration of a body." In this definition the emphasis is laid upon its externality, upon its
{p.54/p.55}
tangibility and exoteric manifestation. This thought is also brought out if the root meaning of the word 'manifestation' is carefully studied. It comes from two Latin words, meaning "to touch or handle by the hand" (_manus_, the hand, and _fendere_, to touch), and the idea then brought to our minds is the triple thought that that which is manifested is that which can be felt, contacted, and realised as tangible. Yet in both these interpretations the most vital part of the concept is lost sight of, and we must look elsewhere for a truer definition. To my mind, Plutarch conveys the idea of the manifestation of the subjective through the medium of the objective form in a much more illuminating way than does the dictionary. He says:—
"An idea is a being incorporeal, which has
no subsistence by itself, but gives figure and
form unto shapeless matter, and becomes the
cause of manifestation."
Here you have a most interesting sentence, and one of real occult significance. It is a sentence which will repay careful study and consideration, for it embodies a concept that concerns itself not only with that little manifestation, the atom of the chemist and the physicist, but of all forms that are constituted by their means, including the manifestation of a human being and of the Deity of a solar system, that great Life, that all-embracing, universal Mind, that vibrant centre of energy, and that great enfolding consciousness Whom we call God, or Force, or the Logos, the Existence Who is expressing Himself through the medium of the solar system.

御嶽山と富士山はつながりがあるのか?

2018年03月20日 02時13分15秒 | 学問修行
2018年3月20日-1
御嶽山と富士山はつながりがあるのか?


 Share International Magazine[シェア インターナショナル誌]の2014年11月号の問いと答えという頁で、御嶽山が突然爆発したことについて、Benjamin Creme 氏は、次のように答えている。
 
  「Q. On 27 September 2014 there was a sudden volcanic eruption in Mount Ontake, Japan, in which over 50 people were killed or injured. This was so sudden and unexpected it makes one think that it had some unknown purpose or cause. Could you please comment?

A. This eruption was quickly manifested by Maitreya and the Masters to prevent a far greater tragedy that would have devastated a major city, causing thousands of deaths and huge destruction above and below ground. It is reminiscent of the time (1980) when Mount St Helens in Washington State, USA, erupted to save an even greater tragedy in the States of Washington and Oregon.」
http://www.share-international.org/magazine/old_issues/2014/2014-11.htm
([受信:2018年3月20日。])

 「或る主要都市を荒地にしてしまい、その地上と地下で何千人もの人が死んで莫大な破壊を引き起こしたであろう、はるかに大きな悲劇が起こらないようにするために、この爆発はマイトレーヤと覚者たちによってすばやく現わされました。」と述べた。
 爆発口の位置を変更したというわけである。
 その都市とは、富士山の周囲に位置するのかもしれない。
 

  「御嶽山噴火は富士山噴火のサイン

地震学者の琉球大学名誉教授・木村政昭氏は箱根山と富士山を挙げている。
現在の富士山は最近、低周波地震が観測されており、活動期に入っていると考えていいという。
低周波は液体を通ることで発生する。つまり富士山の下でマグマが上昇してきているということだ。
富士山と同じ富士火山帯にある箱根山も常時、熱を発散しているため、注意が必要だ。
富士山は過去3200年間でおよそ100回噴火している。
平均すれば30年に一度だが、宝永噴火(1707年)以来、噴火しておらず、火山噴火予知連絡会会長の藤井敏嗣氏も「富士山はいつ噴火してもおかしくない」と明言するほどだ。
地殻変動解析の専門家で元前橋工科大学教授・濱嶌良吉氏によると、富士山のほうが、御嶽山より先に噴火すると思っていたくらいだという。
二つの山は同じ太平洋プレート上に位置しており、つまりマグマのエネルギー源が同じなのだという。
御嶽山は1979年の噴火の前は何万年も噴火しておらず、つまり御嶽山が噴火したということは、この周辺のプレートのひずみや火山が限界にきているということの表れ。
富士山が連動する可能性は十分、そしてその地盤の延長上にある箱根山が連続して噴火する危険性もあるのだ。

http://biznot.xsrv.jp/ontakesan-fujisan-eruption-earthquake-2784
([受信:2018年3月20日。])


学問修行2018年3月13日-1:アベモリカケ問題

2018年03月13日 02時28分18秒 | 学問修行
学問修行2018年3月13日-1
アベモリカケ問題

 果たして安倍政権は、佐川宣寿氏の更迭で逃げ切れるだろうか?。
 安倍内閣総辞職になる可能性もある。
 水面下では、次期首相擁立への動きが急とのこと
  (【森友書き換え】検察のリークか…自民党内「安倍下ろし」本格化、次期首相は石破茂氏で調整
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22616.html)

 「告発状
         平成29年 5月15日
東京地方検察庁 御中
〔略〕
 被告発人 田中一穂
       (元支出負担行為担当官財務省理財局長)
      迫田英典
       (前財務省理財局長)
      佐川宣寿
       (支出負担行為担当官財務省理財局長)
      中尾 睦
       (財務省理財局次長)
      田村嘉啓
       (理財局国有財産業務課国有財産審理室長)
      武内良樹
       (前近畿財務局長・財務省国際局長)
      池田 靖
       (近畿財務局管財部統括国有財産管理官)

第1 告発の趣旨 被告発人らの下記行為は、それぞれ公用文書等毀棄罪(刑法第258条)を構成す
ると思われるので、刑事上の処罰を求める。
記」
 http://shiminnokai.net/doc/kokuhatsu170510.pdf


 赤木俊夫(近畿財務局職員)の遺書の内容は?直属の上司は誰?真相は?
https://a-sounanda.com/akagi-toshio

学問修行2018年1月24日(水)-1:東京地検特捜部と大阪地検特捜部の巨悪を眠らせない正義の精神に期待しよう

2018年01月24日 00時11分32秒 | 学問修行
学問修行2018年1月24日(水)-1:東京地検特捜部と大阪地検特捜部の巨悪を眠らせない正義の精神に期待しよう

 籠池夫妻は、勾留されてもう6か月になる。

  「
 東京地検特捜部は森本特捜部長の就任以来、前述のとおり森友問題をめぐる市民団体の告発状を受理し、昨年12月にはスーパーコンピュータ開発会社PEZY Computing社長の齊藤元章氏を補助金不正受給容疑で逮捕、そしてJR東海が進めるリニア新幹線をめぐりスーパーゼネコン4社による談合問題に、公正取引委員会と協力して、捜査に入っている。
 齊藤氏の事業では、強姦の疑いで民事訴訟を起こされている元TBS記者の山口敬之氏が資金集めに関与していたと報じられているが、山口氏は以前より著作本「総理」を持ち歩き、安倍首相と親しい関係であることを公言している。また、リニア工事に国は財政投融資を3兆円投入しており、談合を仕切っていた大林組社長は安倍首相のゴルフ仲間であると日刊ゲンダイは報じている。
 東京地検特捜部は、安倍首相が関与してきた数々の不正行為にメスを入れ始めたように見える。会計検査院に続き、公正取引委員会、そして東京地検特捜部が、行政が歪められている事態に対し動き出した。大阪地検特捜部もこの動きに追随し、森友問題の本格捜査に入ることを期待したい。
 森友学園への国有地払い下げに当たって役所で決済や窓口の指導など直接関与していた職員が10人を下らない点を考えると、窓口職員が個々に違法行為を犯した刑事責任という意味合いを超え、上からの命令で動いた可能性が問われる森友疑獄事件へと発展する可能性がある

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2018/01/post_22050_3.html
Copyright © Business Journal All Rights Reserved.」
(http://biz-journal.jp/2018/01/post_22050_3.html[受信:2018年1月23日。])



 接見禁止、窓なし独房 籠池夫妻の長すぎる勾留に元裁判官も疑問視
https://dot.asahi.com/wa/2017120500031.html?page=1

学問修行2018年1月23日(月)-1:島崎邦彦さんからの忠言

2018年01月23日 10時22分15秒 | 学問修行
学問修行2018年1月23日(月)-1:島崎邦彦さんからの忠言

 さつきのブログ「科学と認識」
 島崎邦彦さんからの「研究の面白さに,はまってしまった人」への伝言
 2017/11/20(月) 午後 8:55
  「
(略)ここで、ご自身の経験が語られる。

 この間少なくとも三度,おかしいと思ったことがある.
 最新の例でいえば,2011年3月9日(東日本大震災発生前2日)の地震調査委員会,貞観地震の調査結果に基づく長期評価改訂案の承認は,議題が多いので4月に延期して欲しいと事務局に言われて了承した.ところが,その議題が多いはずの委員会はいつもより早く終了した.重要な議題の延期は,電力会社への内容説明(3月3日)後の修正のためと後に判明(東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会事務局による聴取結果書110別紙12;橋本他,地震学会モノグラフ「日本の原子力発電と地球科学」p.34-44, 2015).
 最も古い例は,2002年7月10日の地震調査委員会のことである.内閣府の防災担当から圧力が加えられ,「三陸沖から房総沖へかけての地震活動の長期評価について」の公表が月末まで遅れた.発表時の表紙には,「防災対策の検討など」には「地震の規模」の「誤差」に「十分留意」を含む一段落が突然事務局により加えられた.
 もう一つの例は地震調査委員会の外で起こったが,上述の「三陸沖から・・・長期評価について」に関連している.2004年2月9日の中央防災会議日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に関する専門調査会(島崎,科学,2011年10月号,p.1002-1006).また,私が司会を務める長期評価部会開催中に開かれた2005年6月22日同専門調査会,会議後,中間発表の記者会見が行われて確定という手回しの良さ.
 これらはいずれも,福島県を含む太平洋岸の津波と地震に関する「不都合な真実」を覆い隠そうとする意図によるものだと思われる.東日本大震災が発生して福島第一原発で重大事故が起こった結果,国会や政府等の事故調査委員会により明らかにされた事実に基づく推論である.
 未来ある人々に知って欲しい.科学的におかしなことが大手を振っている場が存在することを.社会の役に立ちたいというnaiveな思いが全く通じない場があることを.こちらが研究者仲間と思っていても,上司の命に逆らえない立場もあることを.練達の行政マンにとって,世間を知らない研究者を操ることは容易だ.

 島崎さんの結論は、こうだ。

 未来ある人は,そのような場を避ける知恵を持って欲しい.

 (略)

 しかし,社会に役立ちたいと真摯に思うなら,私は,外からwatchすることをお勧めする.そして科学的におかしなことがないのか,何が正しいのか,見張ること.外からでは十分わからないことも多い.しかし,焦ることはない.報告書などをじっくり吟味することが重要だ.そしておかしなことは,科学の場で,学会で,批判せよ.◯◯委員となるより,ずっと重要な社会への貢献だと思う.
 科学的におかしなことは,科学の場で,学会で,批判せよ.」
(https://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/43484398.html[受信:2018年1月23日。])

エーテル質料 etheric matter=暗黒物質 dark matter Fritz Zwicky 1933a=オルゴン orgone Wilhelm Reich 1939、か?

2017年12月31日 18時50分42秒 | 学問修行
2017年12月31日(日)-2
エーテル質料 etheric matter=暗黒物質 dark matter Fritz Zwicky 1933a=オルゴン orgone Wilhelm Reich 1939、か?



 1. 質料 matter の秘教的分類では、物質界 physical plane は7つの亜界に分かたれ、上位の4つの亜界がエーテル界 etheric plane と称している。その下位に濃密物質界として、気体、液体、固体の3つの亜界を設けている。
 Creme(2010/3, p.21)は、Wilhelm Reich が1939年に発見した「オルゴンは、質料の4つのエーテル的諸界に他ならない」と主張した。さらに、「暗黒物質はオルゴンと同じであり、また質料の4つのエーテル界と同じです」と主張した。すなわち、下記のような同物異名 synonym の提案である。
  エーテル界、またはエーテル物質質料 [the etheric plane or 4 etheric subplanes, or etheric physical matter of esoteric tradition]
  =暗黒物質 [dark matter of Fritz Zwicky in 1933. Phys. Rev. 43, p.147. (Bertone & Hooper. 2016/5、を見よ。)]
  =オルゴン [orgone of Wilhelm Reich in 1939]

 2. Creme(1997/9, p.27)は、1947年のアメリカ合州国ニューメキシコ州でのロズウェル事件に関する質問に答えて、エーテル体は重さを持たない、と述べた。
  「乗っていた者たちは、火星から来ていました。墜落は事故ではなく、宇宙船内の各個人の側が故意に行なった犠牲的行為でした。正常には、これらの宇宙船は墜落できません。それらはエーテル質料で作られているので、重さを持ちません they have no weight し、破壊されることはあり得ないのです。乗っていた者たちは、その質料の振動率 vibrational rate を濃密物質へと故意に降下させて、宇宙船を墜落させました。そうして、わたしたちが、宇宙船と5人の宇宙人が研究できるように、またこの惑星の人類に同一ではないにしろ、確かに似ていると見ることができるようにしたのです。
 アメリカ当局は、このことを何年も知っていましたが、当然ながらその証拠は、つまり乗り物とそれに乗っていた者ですが、それらは実のところエーテル的だったので、エーテルへと急速に戻って分解してしまいました。しかしながら、その身体に解剖検査が実行されましたし、このことの映画があります。それで、この未確認飛行物体問題全体は真実であることの証拠を、わたしたちは持っているわけなのです。」

 3. 暗黒物質と暗黒エネルギーの存在は、大多数の物理学者たちによって確実だと考えられている。宇宙の構成は、人工衛星プランクによる観測結果からの推定割合は、通常物質が4.9%、暗黒物質が26.8%、暗黒エネルギーが68.3%、である。
 かみのけ座銀河団内の銀河 Dragonfly 44は、「全質量のうち、星や普通の物質が占める割合は、わずか0.01%であることもわかった。つまり残る99.99%はダークマター(暗黒物質)だと」推定された(99.99%がダークマターでできた銀河【2016年8月29日 W. M. Keck Observatory/Gemini Observatory/YaleNews】https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/956_dragonfly44[受信:2017年9月5日])。
 或る生命体の物質的構成割合が、宇宙の暗黒物質と通常物質の構成割合を比例的に反映した、もしくは推論として等確率の原理を適用すれば、大部分は暗黒物質から構成されることになる。
 神智学では、濃密物質体 dense physical body は持たず、エーテル体だけからなる惑星が存在すると主張している(パウエル(仲里誠桔 訳 1981/6)を見よ。)。

 4. 「物質的 physical」の定義または区別的基準が、秘教文献中では未だ不明であり、エーテル体が質量を持つのかどうかは、調査不十分でわからない。
 物理学での物質とは質量があるものだとすると、暗黒物質=エーテル体ならば、エーテル体にも質量があることになる。しかし、エーテル体には質量が無いとすると、質量が無いとされるオルゴンと同じになる(Kelly (19??)は、オルゴン エネルギー(=オルゴン orgone)の性質の一つとして、〈質量を持たない〉を挙げた。)。
 しかし、エーテル体に質量があるとした場合、実際にどう測るのかが問題である。
 なお、地球の暗黒物質は500gだという推定がある(蓑輪眞.ダークマター(暗黒物質)の正体は何か?
http://www.resceu.s.u-tokyo.ac.jp/symposium/daigaku&kagaku/MINOWA.pdf[受信:2017年12月30日。])
 

 6. Creme(1984/5, pp.????)[Share International 1984/5 Q&As;ベンジャミン クレーム(石川道子 訳 1998/11/1)『マイトレーヤの使命 第一巻』再改訂版: 116頁]。のエーテル体に関係する主張は、
  1. 地球人科学者たちの観測器械は粗雑なので、エーテル物質を観測できない。
  2. 宇宙の兄弟たち(主に火星人と金星人)の身体と彼らの乗り物である宇宙船は、物質体としては、濃密物質体を持たず、エーテル物質体だけからできている。
  この太陽系からの他の惑星から飛来する宇宙船(地球にも基地はある)が見えないのは、80%は第2エーテル体、20%は第3エーテル体と第4エーテル体、でできている
 われわれの太陽系の火星や金星などに住む人類は、濃密物質体を持たず、エーテル体だけから成っている(したがって、大多数の地球人の肉眼では見えない)としている。
 なお、濃密物質体の脾臓を摘出しても、エーテル脾臓は残っている。プラーナ(=生命力。それは、生命本質である[AAB ??: ??]。)の受け取りや分配の機能を受け持っているのは、エーテル脾臓である(ベンジャミン クレーム)。

 7. Benjamin Creme(2010/7→元々のShareIを引用せよ。????: ??-???)は、自らオルゴン集積器を作って、ライヒの研究について見解を述べた。
  「ライヒの実験作業は、まったく正しいものでした。オルゴンの存在を証明する多くの実験があります。ライヒは、彼を告発した食品医薬品局の前で、これらの実験をくりかえすことを申し出ました。その科学技術が改竄されることのないように、彼がその実験を行なうという条件でです。その実験は、繰り返し可能です。彼は実験を行なうことを申し出ましたが、拒否されました。〔略〕
 わたしは1848年に家で、オルゴン集積器を一つ作りました。また、オルゴン集積器を作った他の人々を知っています。四つのエーテル界からのエーテル体を引き寄せるように、オルゴンの部屋、というかむしろ、「秘教の部屋」を作った一人の男について知っています。わたしが作ったオルゴン集積器は、〔上位から〕四番目と三番目のエーテルを引き寄せます。引き寄せられる水準は、使用される材料に依ります。」
(Benjamin Creme 2010/7. "The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission. pp.183-184.)[20170919零試訳]

  【↓時間があれば、すでにある?零試訳をして差し替える。】
 「問い。ウィルヘルム・ライヒ(1897-1957)は何年も前にエーテル物質を発見しましたが、社会によって拒絶されました。エーテル界層への放射能の影響からこの惑星を救うのに間に合うように、この仕事は認知されるでしょうか。エーテル物質は再発見されるでしょうか。科学はエーテル次元の汚染についてどのようにして発見するでしょうか。
 答え。ウィルヘルム・ライヒは自分の実験〔experiment〕の中で、秘教徒がエーテル物質の高位レベルとして知っているものを発見しました。ライヒは秘教徒ではなく科学者でした。彼はエーテルを探していたのではなく、その発見は実験の結果でした。どんな形態をとっているにせよ、物質のすべての様相には原始的なエネルギーが存在することを彼は理解しました。彼はそれを「オルゴン」と呼びました。
 社会がライヒを拒絶したわけではありません。社会は彼のことをあまり知りませんでした。米国食品医薬品局(FDA)が彼を拒絶しました。彼は道具を、この場合は「オルゴン集積器」と呼ばれる箱を作り、「存在しない」エネルギーを蓄積して医療現場で使用したと称して投獄されました。食品医薬品局の職員にとってオルゴンは存在しませんでした。なぜなら、彼らはそれについて知らなかったからです。ライヒは自らの実験を通してそれについて知っていました。
 ライヒはオルゴンを、どこにでもあるエネルギーの一つの界層〔plane?〕と見なしました。私はそれを物質の高位のエーテルレベルと呼びます。エネルギーの一つの界層というより、四つの界層があります。
 ライヒは実験作業〔experimentation〕において完全に正しかったのです。オルゴンの存在を証明するたくさんの実験があります。ライヒは、その技術に手が加えられることがないよう彼自身が実験を行〔な〕うという条件で、彼を告発した人々つまり食品医薬品局の目の前でそうした実験を再現することを申し出ました。その実験は再現可能です。彼は実験を行なうことを申し出ましたが、拒絶されました。ライヒは獄中で亡くなりました。全く認められていませんでしたが、彼は偉大な人物でした。亡くなった時は第二段階のイニシエートでした。彼の仕事は将来認められるだろうか。私はそうなることを確信しています。
 わたしは1948年に、自宅でオルゴン集積器を作りました。同じものを作った他の人々のことも知っています。4つのエーテル界からエネルギーを引き寄せるようにオルゴンの部屋を、というより「秘教の部屋」を作った人のことも知っています。私が作ったオルゴン集積器は第4水準と第3水準のエーテルエネルギーを引き寄せます。どのレベルのものが引き寄せられるかは、使用される材料によって異なります。自然界の根底にある原則を、直観や実験によって見いだすとき、自然界のすべてのものが実際にいかに単純であるかを認識することになるでしょう。
 たとえば、私たちが戦争を放棄し、現代の政治経済システムにまつわるあらゆる恐怖を払拭するときに人類に与えられることになる新しい光の科学は、基本的に単純です。しかし、私たちはその原則を理解しなければなりません。そうすれば、実際の技術的な過程は安全で比較的単純です。」〔初出は、Share International 誌 2009年3月号〕(ベンジャミン クレーム (石川道子 訳 2010/5/1)『光の勢力は集合する』、295-297頁。原文は、Benjamin Creme 2010/7 “The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission”, pp.183-184。)。

 8. エーテル物体には、質量または重量がないのだろうか?。Creme (1997/9, p.27) は、アメリカ合州国ニューメキシコ州で起きたとされる、あるいは無かったとされる、ロズウェルUFO墜落事件に関する質問に答えた。「問い。1947年にニューメキシコ州のロズウェル近くで墜落した宇宙船は、乗組員として異星人 aliens の乗った「地球外の[alien]」宇宙船でしたか?
  答え。乗っていた者たちは、火星から来ていました。墜落は事故ではなく、宇宙船内の各個人の側が故意に行なった犠牲的行為でした。正常には、これらの宇宙船は墜落できません。それらはエーテル質料[etheric matter]で作られているので、重さを持ちません[they have no weight]し、破壊されることはあり得ないのです。乗っていた者たちは、その質料の振動率を濃密物質質料 the dense physical 〔matterの略だろう〕へと故意に降下させて、宇宙船を墜落させました。そのようにして、わたしたちが宇宙船と5人の宇宙人が研究できるように、また同一ではないにしろこの惑星の人類に確かに似ていると見られることができるようにしたのでした。
 アメリカの当局は、このことを何年も知っていましたが、当然ながらその証拠、つまり乗り物とそれに乗っていた者ですが、それらは実のところエーテル的だったので、エーテルへと急速に戻って分解してしまいました。しかしながら、その身体に死体解剖が執行され、このことの映画があります。それで、この未確認飛行物体問題全体は真実であることの証拠をわれわれは持っているのです。」
(Benjamin Creme. 2001 “The Great Approach”, p.133-134)[20170922、20171230零試訳]。
 上の答えでは、宇宙船と火星人はエーテル質料でできているので、「重さを持たない have no weight」とされている。〈エーテル質料は、重さを持たない〉としている。

 9. エーテル質料を科学者は
 「[問い] 科学者たちは、四つの水準のエーテル質料を発見するのに、どれほど近くにいますか?(2010年3月)。[答え] 実際、かなり近いです。〔略〕見ることのできない何か物質的基体 material substance があります。科学者たちはそれを証明できませんが、彼らの計算すべては、そのような水準の物質が存在するという事実を指し示しています。これらは、エーテル諸界の物質なのです。エーテルについての真相を知るためには、彼らはどれかの秘教の雑誌を調べなければならないだけです。しかし彼らはむしろ、200億ポンドもかかるサイクロンを作ろうとします。そして、何年も費やして、この物質が何であるかを見い出すために、サイクロンによってますます加速して電流を送ろうとしています。たとえば、H.P. ブラヴァツキーが書いた『秘密教義 The Secret Doctrine』を開くだけで、彼らは簡単に真相を知ることでしょう。
 〔略〕オルゴンは、四つのエーテル的水準の物質以外の何ものでもありません。ライヒはそれらを物質の一つの場として見ましたが、実際は、各々はますますより微細な、四つの界に分けられる一つの場です。」
(Benjamin Creme 2010/3, p.。2010/7 “The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission”, p.67.)[20170919零試訳]

 10. 宇宙マイクロ波背景放射は、高位エーテル質料か?
 「〔問い〕ニューサイエンティスト誌によれば、天文学者たちは空間が未知の放射によって満たされていることを発見しました。それの放射は、一緒に取られたこの周波数帯域内でのすべての既知の天文学的源よりも、6倍も強いのです。科学者たちは、宇宙背景放射の小さな変化、ビッグバンのマイクロ波残響、を発見しようと努めていました。代わりに、もっと興奮するような何かを彼らは発見しました。すなわち、神秘的な放射で、その起源はまったく不明で、宇宙を満たすように見えるのです。〔略〕それは、何ですか?(〔Share International 誌の〕2009年1月2月合併号〔掲載の質問〕)
〔答え〕もし科学者たちが自分の見ているものを正しく表しているのならば、ウィルヘルム ライヒによってすでに発見されたものを、彼ら自身で発見しています。ライヒは、彼が「オルゴン」と名づけた根源的な primordial エネルギーを発見しました。彼はそれを、物質のすべての形体に浸透したエネルギーとして見ました。彼はオルゴンを多くの方法で実験しました。すなわち、必要とされる時と場所で、大変単純な手段によって、治療と雲つぶし cloud-busting(雨作り making rain)において実験したのです。
 天文学者たちが発見した振動——ウィルヘルム ライヒの「オルゴン」——そして高位のエーテル水準の物質は、同一であるとわたしは信じます。今日の科学者たちは、物質を固体、液体、そして気体であると認識していますが、秘教徒たちは、エーテル物質の第4番目、第3番目、第2番目、そして第1番目の界として、気体の上にさらに4つの状態がらあることを知っています。それで、3つの界の代わりに、実際は物質の7つの界があるのです。
 すべての物質は、光の沈殿物 a precipitation of light です。それで、物質の場は、7つの多かれ少なかれ物質的な諸界へと沈殿した光なのです。」
(Benjamin Creme 2010/7. "The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission. pp.184-185.)[20170919-0922零試訳]〔石川道子による訳書では、297-299頁〕。

 11. Creme (2010/7=, p.43。→Creme , Benjamin. 2004/3. Share International(?): ??)は、エーテル質料中の生命の音による検出ができると主張した。
  「問い。(1)高位エーテル質料〔物質〕のなかの生命[life in higher etheric matter]は、通常の装置を通して音によって検出できますか? (2)(3)火星といった他の惑星上の高位エーテル質料に、動物と植物といった、自然の〔人類王国ではない[訳者補足]〕他の諸王国は存在しますか?(2004年3月)
〔答え〕(1)はい。(2)いいえ。(3)はい。
[20170919零試訳]
[6238語]


□ 引用文献 □
パウエル,A.E.(編著)[1925?](仲里誠桔 訳 1981/6/10).神智学大要 1 エーテル体.212pp.たま出版.[『Powell, Arthur E. The Etheric Double and Allied Phenomena』の訳][なお、序論の部分は、神智学体系の理解のために、C. Jynarajadasaの “The First Principles of Theosophy” を仲里誠桔氏が編集したものである。]

Bailey, Alice A. 1925. A Treatise on Cosmic Fire. xxvi+1367pp. Lucis Publishing Company.

Bailey, Alice A. 1934. A Treatise on White Magic or the Way of the Disciple. xiv+705pp. Lucis Publishing Company.

Bailey, Alice A. 1950. Telepathy and the Etheric Vehicle. xi+219pp. Lucis Publishing Company.

Bailey, Alice A. 1953. Esoteric Healing. ix+771pp. Lucis Publishing Company.

Bertone, Gianfranco & Hooper, Dan. 2016/5. A History of Dark Matter. 88pp. https://arxiv.org/pdf/1605.04909.pdf. [The PDF obtained on 31st December 2017.]

Creme, Benjamin. 1997/9. Questions and answers. Share International 16(7): 26-27.[“Benjamin Creme. 2001/. The Great Approach.”, p.133-134、に再録。)[20170922、20171230零試訳]。

Creme, Benjamin. 2001/6. The Great Approach: New Light and Life for Humanity. xi+320pp. Share International Foundation.

Creme, Benjamin. 2009/3. Questions and answers. Share International ():
〔初出は、Share International 誌 2009年3月号〕(ベンジャミン クレーム (石川道子 訳 2010/5/1)『光の勢力は集合する』、295-297頁。原文は、Benjamin Creme 2010/7 “The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission”, pp.183-184。)。


Creme , Benjamin. 2010/3. UFO’s: their spiritual mission: Conference questions and answers with Benjamin Creme. Share International (29/): 12-21.[“The Gathering of the Forces of Light: UFOs and Their Spiritual Mission”, p.67に再録。]

Creme, Benjamin. 2010/7. UFO’s: their spiritual mission: Conference questions and answers with Benjamin Creme. Share International 29(2): 12-21. [“Creme, Benjamin. 2010/7. The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission. 223pp. Share International Foundations.”、に再録。日本語訳書:クレーム,ベンジャミン.2010/7(石川道子 訳 2010/5/1).光の勢力は集合する ——UFOと彼らの霊的使命——.350pp.シェア・ジャパン出版.]

Kelly, Charles R. 1962/9. What is orgon energy?. The Creative Process 2(2&3): ?-?. [Obtained the web-published article on 23th July 2017 or before, from https://www.bibliotecapleyades.net/ciencia/ciencia_reich06.htm.]

クレーム,ベンジャミン.19??(石川道子 訳 1998/11/1).マイトレーヤの使命 第一巻 再改訂版.424pp.シェア・ジャパン出版.

クレーム,ベンジャミン.2010/7(石川道子 訳 2010/5/1)光の勢力は集合する ——UFOと彼らの霊的使命——.350pp.シェア・ジャパン出版.[原著は、Benjamin Creme 2010/7。石川道子氏が編集したので、日本語版が先に出版されたようだ。]

(Benjamin Creme 2010/7. "The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission. pp.184-185.)[20170919-0922零試訳]〔石川道子による訳書では、297-299頁〕

 11. Creme (2010/7, p.43。→Creme , Benjamin.19??/??. Share International ??(?): ??)は、エーテル質料中の生命の音による検出ができると主張した。
  「問い。(1)高位エーテル質料〔物質〕のなかの生命[life in higher etheric matter]は、通常の装置を通して音によって検出できますか? (2)〔略〕(3)火星といった他の惑星上の高位エーテル質料に、動物と植物といった、自然の〔人類王国ではない[訳者補足]〕他の諸王国は存在しますか?(2004年3月)
〔答え〕(1)はい。(2)いいえ。(3)はい。
(Benjamin Creme 2010/7. "The Gathering of the Forces of Light: UFOs and their Spiritual Mission. p.43.)[20170919零試訳]

ロズウェル空軍基地での未確認飛行物体[UFO]事件

2017年12月31日 16時29分09秒 | 学問修行
2017年12月31日(日)-1
ロズウェル空軍基地での未確認飛行物体[UFO]事件


 2. Creme (1997/9, p.27) は、1947年のアメリカ合州国ニューメキシコ州でのロズウェル事件に関する質問に答え、エーテル体は「重さを持たない have no weight」と述べた。
  「乗っていた者たちは、火星から来ていました。墜落は事故ではなく、宇宙船内の各個人の側が故意に行なった犠牲的行為でした。正常には、これらの宇宙船は墜落できません。それらはエーテル質料[etheric matter]で作られているので、重さを持ちません[they have no weight]し、破壊されることはあり得ないのです。乗っていた者たちは、その質料の振動率を濃密物質質料 the dense physical 〔matterの略だろう〕へと故意に降下させて、宇宙船を墜落させました。そのようにして、わたしたちが、宇宙船と5人の宇宙人が研究できるように、またこの惑星の人類に同一ではないにしろ、確かに似ていると見ることができるようにしたのです。
 アメリカ当局は、このことを何年も知っていましたが、当然ながらその証拠は、つまり乗り物とそれに乗っていた者ですが、それらは実のところエーテル的だったので、エーテルへと急速に戻って分解してしまいました。しかしながら、その身体に解剖検査が実行されましたし、このことの映画があります。それで、この未確認飛行物体問題全体は真実であることの証拠を、わたしたちは持っているわけなのです。」
(Benjamin Creme. 2001 “The Great Approach”, p.133-134)[20170922、20171230零試訳]。
[↑:元々のShare Internationalを引用せよ。]
  なお、濃密物質体の脾臓を摘出しても、エーテル脾臓は残っている。プラーナの受け取りや分配の機能を受け持っているのは、エーテル脾臓である(クレーム ????、??頁)。
 
 物体の振動を下げれば、5ポンドの重さの物体になるのか?。↓

 「「ロズウェル・デイリー・レコード」紙の1947年7月9日版は以下のように記述する[7]。
 「それを持ち上げていた気球は、それが機能していたときには、12フィートの長さがあったに違いない。彼が座っていた部屋のサイズから距離を見積もるとそうなる、"ブレイゼルは"そう感じた。ゴムはくすんだ灰色で直径約200ヤードの領域に渡って散らばっていた。残骸がかき集められたとき、スズ箔、紙、テープ、棒は長さ約3フィート、厚さ7~8インチの束を作っていた。一方、ゴムは長さ約18~20インチ、厚さ約8インチの束を作っていた。全体で重さは5ポンドあっただろうと、彼は見積もっていた。この領域にエンジンに使われたと思われるいかなる金属のサインもなかったし、いかなる種類のどんなプロペラのサインもなかったが、少なくとも一つのペーパーフィンがスズ箔の一部の上へと糊付けされていた。機器のどこにも単語は見つけられなかったが、パーツの一部には文字があった。かなりのスコッチテープと花柄がプリントされたテープが構造物に使われていた。ヒモもワイヤーも見つからなかったが、紙にヒモ通しの孔が開いていたことはある種のアタッチメントが使われていたことを示唆する」
」https://ja.wikipedia.org/wiki/ロズウェル事件#発端[受信:2017年12月31日。]

 どうやって、エーテル質料[=物質]でできた物体の振動率を下げるのか?
 

可能的最小論(ミニマリズム)あるいは、縮小社会における文化的生活費全員支給への道

2017年11月20日 13時51分42秒 | 学問修行
2017年11月20日(月)-1
可能的最小論(ミニマリズム)あるいは、縮小社会における文化的生活費全員支給への道


 事務的な人件費を縮小する。つまり、税負担を削減する。
 (1%的大金持ちさんたちを除く)みんなが喜び幸福になれる道は、

  文化的生活費全員支給

である。
 下記は、某氏のフィスブックへ挿入して(=介入して)、挿入DNA化させたものです。

 「ミニマリズム」で、脱線してみよう。
 『ミニマリズム』の図録(和歌山の人が寄贈)が、まちライブラリー@もりのみやキューズモールにあって、借り出したことがあるが、読了しなかった。それはさておき。
  「美術の世界にも遊びとしか言えない作品も多くある。例えばデミアン・ハーストには一九九三年作の『母と子、分断されて』と題されたものがある。〔略〕これはこんな奇抜なことでもしてみたら、というおもしろ半分の結果であるとしか判断できない。つまり遊びの作品である。」(北原惇 2009/3、173頁)。
  「日本文化は伝統的に簡潔さ、短さを重んじ、俳句は短いにもかかわらずその表現力は素晴らしい。立派な俳句は創作であり、短いために逆に美的体験の効果が素晴らしくなる場合さえある。日本で一般に『子犬のワルツ』の名で知られているショパンの曲は西洋では『一分間のワルツ』と呼ばれていて、この名前の通り、演奏するのに大体一分程度しか必要としないが、この場合にも美的体験にはすばらしいものがある。」(北原惇 2009/3、174頁)。
 ミニマリズムまでもう少し。
  「作曲家によっては完全に失敗してしまっている。エリック・サティはよい例である。ある音楽会で、サティは聴衆に向かって、演奏されている自分の曲を〔後略。各自読んでネ、むっちゃダメよ。〕」(北原惇 2009/3、173頁)。
 [北原惇氏はけなしているみたいだが、サティのこの行為 act, action は、演為芸術 performance art、介入芸術 intervening art、見てくれ芸術(新属新称) appearance art, outward show art、見てくれ/聴いてネ芸術(新属新称) watch-me art, see-what art、てなものの先駆じゃない?。]
  「広い意味での現代の音楽と美術を眺めてみると、明らかに観察される現象がある。それは創作ではない単なる演技、さらには探査をしているだけ、という傾向である。つまり本書の定義からすれば芸術ではなく、それ以前〔→それより前〕の段階の刺激探索行動をしているだけ、ということになる。特に探査の傾向が明らかに見られる。」(北原惇 2009/3、179頁)。
  「現代音楽には探査としか見なすことができない作品が数多くある。新しい芸術作品を作り出すのに誰でもが考えつく方法は、伝統を批判したり拒否したりすることによって別の出発点を発見することである。これはすでにロマン派、印象主義、表現主義などの作曲家たちが実行してきた。それは古典主義を拒否することであった。」(北原惇 2009/3、180頁)。
 ミニマリズムまでもうチョチョイ、のチョイ。[← 繰り返し畳み込み的ですが、ここでは、否-千田光的または否-児玉實用的に用いました。][こみの部分は、少しだけですが〈]
  「バランスを強調するのは曲が単調になることを回避するために変化をつけること、それと同時に木に竹を継いだような違和感を感じさせてはいけないため、ある程度の均一感を保持すること、という二種類の心理的配慮にもとづくためである。
 このバランスの必要性を拒否することは探査であり、その一方法は音楽を単調にしてしまうことである。ミニマリズムという作曲方法があるが、この手法では短いフレーズが何度となく繰り返される。同じ単調なリズムも繰り返される。長く保持された音も演奏され、単調さを前面に出すことが目的である。
 ラベルの『ボレロ』は二つの長い旋律を繰り返し十五分ほど続ける曲で、これは一見ミニマリズムの発想のようにも思えるが現実はそうではない。ラベルは巧みな管弦楽法の手腕によって絶えず音色を変えている。有名な個所は木管楽器でハ長調、〔[介入芸術するぞ、]徒歩、トホ〕ホ長調、ト長調で同時にこの旋律を演奏するところであろう。この手法によって特異な音色を作りだすことに成功しており、最初から最後までクレッシェンドで進める発想とともに、ミニマリズムなどとは比較にならない芸術である。」
(北原惇 2009/3、181頁)。
+++ 引用文献 ++++
北原惇.2009/3/23.現代音楽と現代美術にいたる歴史 動物学と脳科学から見た芸術論.227pp.花伝社.[2,000円+天下の悪税=2,160円][B20140411、769+0=769円amz][Rh20140619]
 出ました、ミニマリズム。よかったよかった、ホホっト安堵の吐息、桃色吐息。[←綴り変換え化 anagramization 可能です。]
 ( 「一見〔略〕のようにも思える」=「に見えるが」だから、出なかった?。)
 結論、または、2017年11月20日(月)、風間虹樹の本日製造の格言。
  《みんなで渡ろう、文化的生活費全員支給への道。》
 解題。貨幣はほとんど無から作られる。
    したがって、ほとんど労苦無くして、全員に文化的生活費を風船や空中タクシーで出前することができる。
    (証明完了)

学問修行2017年10月18日(水):日本銀行という民間機関の嘘つき(=安倍政権の嘘つき)

2017年10月18日 00時46分58秒 | 学問修行
2017年10月18日(水)-1
学問修行2017年10月18日(水):日本銀行という民間機関の嘘つき(=安倍政権の嘘つき)

 日本銀行券という民間銀行が国民間で通用する紙幣を独占的に発行しているという大問題はさておき、物価安定が期待されている日本銀行を私物化する安倍政権は、危険である。
 国債と日本株価は官製相場であるが、いずれ暴落するだろう。


 アベノミクスなるものの失敗は明らかである。
 あるいはむしろ、金持ちと大企業優遇という目標としては、成功である。
 それはもちろん、大多数の日本国民への冷遇である。
 この衆議院選挙では、それを正さなければならない。
 またその選挙は、三極対立ではなく、
  
 元SEALDs 諏訪原健「小池新党より枝野新党を支持するワケ」
 連載「20代の処方箋」
  「上からの政治」か「下からの政治」という対立軸を想定したとき、選挙の構図は「自公・希望・維新」対「立憲民主・社民・共産その他」という形になるのではないだろうか。

https://dot.asahi.com/dot/2017100300069.html?page=3

という

  自公・希望・維新←→立憲民主・社民・共産その他

である。

 経済政策としては、一部の金儲け 対 大多数への公平な分配

である。


 (2017衆院選)デフレかバブルか 元日本銀行金融研究所長・翁邦雄さん
  「 ――デフレ脱却という目標がまちがっていたということですか。

 「日本経済への悲観の源流は物価が上がらないという表面的なことより、未婚や少子化、高齢化といった構造問題です。安倍政権がここを意識して介護離職ゼロなどの目標を後から追加したのは良かった。でも海外投資家も、多くの人もアベノミクスと言われてまず浮かぶのは大胆な金融政策、異次元緩和=キーワード=でしょう。黒田総裁は本気で短期決戦に臨んだ。しかし日銀のインフレ目標は2年どころか4年半たっても達成できない。逆説的ですが、金融政策だけで機械的に目標を達成はできないと見事に証明してしまったのです」

     ■     ■

 ――なのになぜ、日銀はこの政策をずるずる続けるのですか。

 「黒田総裁が2%目標を最優先課題にしたので、いまさら旗を降ろせなくなったのでしょう。おかげでさまざまな副作用やリスクが生まれています。日銀が大量の国債を買い支えることで政府は財政規律を失い、マイナス金利政策は利ざやが稼げなくなった銀行経営を追い込んでいます。国債も株式も、いまや日銀の買い支えに頼る官製市場です。金融システムがかなり脆弱(ぜいじゃく)になってしまいました」

 「昨秋に日銀が政策の総括的検証をしたときが、軌道修正のチャンスでした。でも、そこでも政策は有効だったと強調した。日銀の情報発信はまるで、大本営発表のようになってしまいました」



  「 ――今年、東京・銀座の一等地の地価がバブル期を超えました。異次元緩和が土地や株などの資産バブルをあおっていませんか。

 「たしかに政策がバブルを促している面はあります。日銀は国債市場の異様に巨大な買い手だし、株式市場でも株価が下がると日銀が上場投資信託を大量に買い上げて株価を支えています。資産市場はかなりゆがんでいます」

 ――それでも多くの人はバブルとは思っていないのでは。

 「バブルは崩壊して初めてそれとわかるもの。バブルのさなかはむしろ快適です。大酒を飲んでいると気分がいいけれど、翌朝ひどく二日酔いになって初めて飲み過ぎを後悔する。あれと同じです」

 ――酔い冷ましが必要ですか。

 「そうです。巨額のお金をつぎ込んだ市場から手を引く必要がある。でも、日銀といえども簡単ではありません。大量に買った株を日銀が売り始めたら株価は大きく下げて、大混乱になるでしょう」」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13175640.html?ref=opimag1710_sp_con_maily_1017_12


安倍首相は、税金の私物化、を恥じよ。

2017年10月07日 22時58分32秒 | 学問修行
2017年10月7日-1
安倍首相は、税金の私物化、を恥じよ。


  「 周知の通り、安倍首相は森友・加計問題について「国会で何度も丁寧に説明してきた」と各番組で強弁していたが、国会閉会後にも新たな証拠がいくつも出てきている。なかでも決定的なのが、籠池泰典理事長(当時)側と財務省側との交渉を記録した音声データだろう。官邸も財務省もこの音声データについて、いまだまともに説明していない。
 そして、『23』では、スタジオに登場した安倍首相に、この音声データを聞かせたのだ。そこには、疑惑の8億円値引き疑惑について、籠池理事長が「ぐーんと下げていかなあかんよ」と求めたのに対し、財務省担当者が「理事長のおっしゃるゼロに近い金額まで、私ができるだけ努力する作業をいまやってます」と応答する具体的な価格交渉が収められていた。これは、財務省の佐川宣寿理財局長(当時)の国会での「価格につきましてこちらから提示したこともございませんし、先方からいくらで買いたいといった希望があったこともございません」という答弁とも完全に矛盾する決定的証拠だ。
 ところが、この決定的証拠を突きつけられた安倍首相は、こう繰り返して無茶苦茶な逃げ切りをはかった。
「籠池理事長はですね、まさに詐欺で逮捕され、起訴されました」
「逮捕され、詐欺でですね、そして、起訴された人物」
「まさに籠池氏は逮捕され、奥さんもですね逮捕され、詐欺罪で、起訴されました」」
http://lite-ra.com/2017/09/post-3477.html[受信:2017年10月7日。]


  「 星浩キャスターは、佐川前理財局長が虚偽答弁のあと国税庁長官に栄転したが、就任後数カ月を経た現在にいたるまで一度も記者会見を行っていないことを指摘したうえで、安倍首相にこう問いかけた。
「佐川さんが、国会答弁のあと今年の7月に国税庁長官に栄転されてですね、その後3カ月が経とうとしていますが、一回も記者会見がないんですね。通常、国税庁長官は、就任直後に記者会見をして、こういう方針で徴税にあたりますというのを明確にお話しされるんですけど。
 私はそれはやはり国税庁長官としての職務怠慢ではないかと思うんですね。これもぜひ、森友問題を含めて、佐川国税庁長官は安倍首相の部下ですから、やはり『記者会見ぐらいやれ』という指導をしていただけないでしょうか」
 星キャスターのこの問いかけを凍りついた顔で聞いていた安倍首相は、「記者会見については、いわば本人、国税庁、財務省で適切に判断するんだろうと思います」と述べるにとどめ、続けて「この(答弁と交渉記録音声との)食い違い等についてはですね、まさに籠池氏は逮捕され、奥さんもですね逮捕され、詐欺罪で、起訴されました」と、またもや“籠池=詐欺師”の構図を刷り込ませるように話をすり替えたのである。
 さらに駒田健吾アナから「昭恵夫人の会見については行う予定はないのでしょうか」と聞かれても、やはり「私自身、国会でも何回にもわたって答弁していますから、その必要はない」と強弁し、「よく『籠池さんは国会で証言したじゃないか』(と言われる)。しかし、籠池さん自体は、詐欺罪で、刑事被告人になったわけでありますし、いまの段階でですね、私たちはしっかりと、少なくとも私は何回も説明をさしていただいていると」などと繰り返した。
 もう一度言うが、籠池前理事長の逮捕は補助金の不正受給の話であり、疑惑の本丸である国有地売却問題とは別の問題である」
http://lite-ra.com/2017/09/post-3477_2.html[受信:2017年10月7日。]



H.P.Blavastky ブラヴァツキー 1892 "Theothophical Glossary 神智学用語"でのSubstance

2017年09月26日 13時41分10秒 | 学問修行
2017年9月25日-1
H.P. Blavastky ブラヴァツキー 1892 "Theothophical Glossary 神智学用語"でのSubstance


 「matter」は、見出しとしては、この用語集に無い。しかし、あちこちの文中に出現する。
 「energy」も、見出しとしては、この用語集に無い。しかし、あちこちの文中に出現する。



H.P. Blavastky 1892 "Theothophical Glossary 神智学用語"でのSubstance

  「
Substance. Theosophists use the word in a dual sense, qualifying substance as perceptible and imperceptible; and making a distinction between material, psychic and spiritual substances
(see “Sudda Satwa”), into ideal (i.e., existing on higher planes) and real substance.

サブスタンス〔質料;基体〕。
 神智学徒は、この語を二重の意味で使う。知覚可能なサブスタンスと知覚不可能なサブスタンスとして限定するのである。そして、物質的 material サブスタンス、心霊的 psychic サブスタンス、そして霊的 spiritual サブスタンス(「Sudda Satwa」を見よ)の間を、理想的〔観念的?〕ideal(つまり、高位の界に存在する)と現実的 real サブスタンスとに区別するのである。


http://theosophy.org/Blavatsky/Theosophical%20Glossary/Thegloss.htm[受信:2017年9月26日。]


  「
Sudda Satwa (Sk.). A substance not subject to the qualities of matter; a luminiferous and (to us) invisible substance, of which the bodies of the Gods and highest Dhyânis are formed. Philosophically, Suddha Satwa is a conscious state of spiritual Ego-ship rather than any essence.

Sudda Satwa (Sk.)
 物質の特質には従わない一つのサブスタンス。光を発し、(われわれには)不可視のサブスタンスで、それから神々と高位のディヤーニたちの身体が形成される。哲学的には、Sudda Satwaは、なんらかの本質というよりも、霊的なエゴ性[自我性]の一つの意識状態である。

http://theosophy.org/Blavatsky/Theosophical%20Glossary/Thegloss.htm[受信:2017年9月26日。]


  「
Emanation the Doctrine of. In its metaphysical meaning, it is opposed to Evolution, yet one with it. Science teaches that evolution is physiologically a mode of generation in which the germ that develops the foetus pre-exists already in the parent, the development and final form and characteristics of that germ being accomplished in nature; and that in cosmology the process takes place blindly through the correlation of the elements, and their various compounds. Occultism answers that this is only the apparent mode, the real process being Emanation, guided by intelligent Forces under an immutable LAW. Therefore, while the Occultists and Theosophists believe thoroughly in the doctrine of Evolution as given out by Kapila and Manu, they are Emanationists rather than Evolutionists. The doctrine of Emanation was at one time universal. It was taught by the Alexandrian as well as by the Indian philosophers, by the Egyptian, the Chaldean and Hellenic Hierophants, and also by the Hebrews (in their Kabbala, and even in Genesis). For it is only owing to deliberate mistranslation that the Hebrew word asdt has been translated “angels” from the Septuagint, when it

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means Emanations, Æons, precisely as with the Gnostics. Indeed, in Deuteronomy (xxxiii., 2) the word asdt or ashdt is translated as” fiery law”, whilst the correct rendering of the passage should be “from his right hand went [ not a fiery law, but a fire according to law “; viz., that the fire of one flame is imparted to, and caught up by another like as in a trail of inflammable substance. This is precisely emanation. As shown in Isis Unveiled : “In Evolution, as it is now beginning to he understood, there is supposed to be in all matter an impulse to take on a higher form—a supposition clearly expressed by Manu and other Hindu philosophers of the highest antiquity. The philosopher’s tree illustrates it in the case of the zinc solution. The controversy between the followers of this school and the Emanationists may he briefly stated thus The Evolutionist stops all inquiry at the borders of ‘ the Unknowable “; the Emanationist believes that nothing can be evolved—or, as the word means, unwombed or born—except it has first been involved, thus indicating that life is from a spiritual potency above the whole.”

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Ether. Students are but too apt to confuse this with Akâsa and with
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Astral Light. It is neither, in the sense in which ether is described by physical Science. Ether is a material agent, though hitherto undetected by any physical apparatus; whereas Akâsa is a distinctly spiritual agent, identical, in one sense, with the Anima Mundi, while the Astral Light is only the seventh and highest principle of the terrestrial atmosphere, as undetectable as Akâsa and real Ether, because it is something quite on another plane. The seventh principle of the earth’s atmosphere, as said, the Astral Light, is only the second on the Cosmic scale. The scale of Cosmic Forces, Principles and Planes, of Emanations—on the metaphysical—and Evolutions—on the physical plane—is the Cosmic Serpent biting its own tail, the Serpent reflecting the Higher, and reflected in its turn by the lower Serpent. The Caduceus explains the mystery, and the four-fold Dodecahedron on the model of which the universe is said by Plato to have been built by the manifested Logos—synthesized by the unmanifested First-Born—yields geometrically the key to Cosmogony and its microcosmic reflection—our Earth.

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Esoteric (Gr.). Hidden, secret. From the Greek esotericos, “inner” concealed.

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Evolution. The development of higher orders of animals from lower. As said in Isis Unveiled: “Modern Science holds but to a one-sided physical evolution, prudently avoiding and ignoring the higher or spiritual evolution, which would force our contemporaries to confess the superiority of the ancient philosophers and psychologists over themselves. The ancient sages, ascending to the UNKNOWABLE, made their starting- point from the first manifestation of the unseen, the unavoidable, and, from a strictly logical reasoning, the absolutely necessary creative Being, the Demiurgos of the universe. Evolution began with them from pure spirit, which descending lower and lower down, assumed at last a visible and comprehensible form, and became matter. Arrived at this point, they speculated in the Darwinian method, but on a far more large and comprehensive basis.” (See “Emanation”.)

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Magnetism, Animal. While official science calls it a “supposed” agent, and utterly rejects its actuality, the teeming millions of antiquity and of the now living Asiatic nations, Occultists, Theosophists, Spiritualists, and Mystics of every kind and description proclaim it as a well established fact. Animal magnetism is a fluid, an emanation. Some people can emit it for curative purposes through their eyes and the tips of their fingers, while the rest of all creatures, mankind, animals and even every inanimate object, emanate it either as an aura, or a varying light, and that whether consciously or not. When acted upon by Contact: with a patient or by the will of a human operator it is called “Mesmerism” (q.v.).

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Deva (Sk.). A god, a “resplendent” deity. Deva-Deus, from the root div “to shine”. A Deva is a celestial being—whether good, bad, or indifferent. Devas inhabit “the three worlds”, which are the three planes above us. There are 33 groups or 330 millions of them.

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Elementals. Spirits of the Elements. The creatures evolved in the four Kingdoms or Elements—earth, air, fire, and water. They are called

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by the Kabbalists, Gnomes (of the earth), Sylphs (of the air), Salamanders (of the fire), and Undines (of the water). Except a few of the higher kinds, and their rulers, they are rather forces of nature than ethereal men and women. These forces, as the servile agents of the Occultists, may produce various effects; but if employed by” Elementaries” (q.v.)_in which case they enslave the mediums—they will deceive the credulous. All the lower invisible beings generated on the 5th 6th, and 7th planes of our terrestrial atmosphere, are called Elementals Peris, Devs, Djins, Sylvans, Satyrs, Fauns, Elves, Dwarfs, Trolls, Kobolds, Brownies, Nixies, Goblins, Pinkies, Banshees, Moss People, White Ladies, Spooks, Fairies, etc., etc., etc.

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