菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

室内楽の練習

2013-11-21 | ピティナ・ピアノステップ
12月の室内楽ステップに、今回は4人が参加
初めてデュオやトリオに挑戦する生徒もいます。

レッスンではクラビでヴァイオリン・チェロの音色を出して、
自分以外のパートを聴きながら弾く練習を何度もしました。
ここは一緒のメロディー、掛け合い、受け渡しなど、
アンサンブルの内容をわかって弾けると、
ソロでは味わえない楽しさがあります

実際はピアノの前にヴァイオリンは立ち、チェロは座るようになるので、
常に右斜め前を気にして弾かなければなりません。
ブレスを取るにも視線は鍵盤ではなく、右斜め前
ソロで演奏するのとは違う感覚に戸惑ったり、
相手にわかるようにブレスを取るのも、難しいようです。

ヴァイオリンパートは私がなんとか練習して、
合わせるイメージを持てるように、やってみるつもりです。
今日も練習したけれど、音程が厳しい・・^^;

チェロは目線はほぼ同じ。
ピアノの前でチェロの音色が出せるように、キーボードでもあればなあ・・
どこからかレンタルできないか、探してみます!



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クリスマス・デュエット 合わせ練習 (1)

2013-11-18 | レッスン日記 (2013.4~)
今週から、クリスマス・デュオ(連弾)の合わせ練習始まりました

今日は小2・小5、小2・中2、二組のペアの初合わせ
セコンドのお姉さんが合わせてくれるので、ずれるということはなく、
メロディーの受け渡しや、ブレスやフレーズの閉じ方を確認。

年齢の違うペアは、大きい子の方が音楽的にリードするようになりますが、
お姉さんのような安定した手のフォーム、腕の使い方、
奏法もどんどんマネしてほしいです。

Xmasコンサートまで後2回の合わせ練習、
どう仕上がるか楽しみです(^^)

明日・明後日は同級生ペアの合わせ練習。
レッスンの前後なのに、言葉を交わしたのを見たことがない・・
どんな初合わせになるのか、こちらも楽しみです

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練習の量

2013-11-16 | レッスン日記 (2013.4~)
レッスンで初めての曲に取りかかる時、
一緒に譜読みをして、その場ですぐ弾ける子は少なく、
頭では理解できても手にいかない・・ という場合がほとんど。
でも、次の週にはきちんとできるようになっていて、
驚くことがあります。

一週間では大した変化がなくても、
また次の週、その次の週とレッスン・お家での練習をして、
やっとできた ということもあり、
これこそ毎日の積み重ね、繰り返し練習の成果!

ある程度の時間をかけて、自分のものになっていく過程を見ていると、
練習の仕方「質」も大事だけれど、
できるまで、繰り返し回を重ねる「量」も必要だと感じます。

12月ステップ組は譜読みが終わり、
どう演奏したいか研究・弾きこんだ量が、本番への自信につながります。

発表会の曲は、少しハードルの高い曲を選んでいるので、
すぐには形になりません。
時間や日数がかかっても、諦めずに頑張れるか、
生徒も私も根気・忍耐強さが求められています^^;

お家での練習は、たどたどしくなくなった、音が鳴ってきた、
姿勢がいい、体が乗っている、
良くなった気がする!と感じたことは、
どんな小さな事でもほめてあげて下さい。
練習を重ねるエネルギーになります











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今月のレッスン

2013-11-12 | レッスン日記 (2013.4~)
Xmasコンサートで演奏する曲の譜読みが始まり、
普段のテキスト、発表会の曲と合わせ、5曲以上レッスンすることがほとんど。
今月は、まさに「たくさんひこう」
一回のレッスン30~45分をどう配分するか、
頭の中フル回転の日々です。

早く譜読みできるよう音形を色鉛筆でなぞったり、
指使いを注意する書き込みをしたり
家に帰っても、楽譜を見ればわかる工夫をしていますが、
難しかったり、すぐできないと、たいして練習しない・・ のが普通。

聴いて、歌って、リズムを打って、体全体に刷り込み
レッスンの時間内で、できるようにするしかない!
すごい意気込みで今月はレッスンしています^^;

Xmasコンサート・ステップ・発表会、
準備を並行しながら次々譜読み・仕上げ、人前で演奏、
生徒達皆がグンと上達する時期でもあります。
それぞれ「今週はここまで」という小さな積み重ねを大事に、
レッスンしていきます。
たくさんの曲を抱え、生徒達も大変な思いをしていると思います。
お家での励ましをお願いします

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ノクターン op.9-2

2013-11-08 | お薦めいろいろ

ショパン作曲「 ノクターン op.9-2」

これまで何度か人前で弾く機会があり、生徒達にも人気の名曲。
フィギュアスケート・浅田真央選手が、
今シーズンのショートプログラムで使っている曲です。

今日の NHK杯を見て、どのフレーズでジャンプやスピンが入り、
振り付け、指先の表現まで、興味深い内容に感心。
あのしなやかな動きは見ていて気持ちよく、
ノクターンが益々ステキに聴こえる感じがしました。
曲はプログラムに合わせてカットしてあったけれど、
誰の録音を使っているのか気になる・・・

フィギュアスケートの音楽は、クラシックが使われることも多く、
一つの大会をずっと見ていると、
こんな曲使うんだ 意外な選曲もあり、楽しめます(^^)


http://www.piano.or.jp/enc/pieces/429/
(ピティナ・ピアノ曲事典より)
ピアニストの演奏を聴き比べるのも面白いです。
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