グループレッスン まとめ

今週は気温がグッと
生徒達の服装も軽くなり、春を感じた一週間でした。

今日は今年度最後のレッスン、グループレッスンで締めくくりました。

先週から５グループをやり、レベルや内容は違っても、
一緒に勉強するメリットをたくさん感じました。

一つのことに時間をかけられる(リズムの勉強に30 分以上かけたグループも・・)
一人でなく相手がいることで、集中力が持続する
お互い刺激を受けられる

ソルフェージュ・楽典の指導はグループの方が効果的で、
来年度は回数を増やしたいと思います。


来週から新年度の時間割になり、
新しい生徒さんのレッスンもスタートします

仙台バスティン 勉強会 (7)

７回目の勉強会は、公開レッスンがありました
６歳のお兄ちゃん、4歳・３歳の妹さん二人、
驚異の３人同時レッスン

一人ずつでも大変な年齢、兄妹３人が集まると、
パワーは何十倍にもなり、それぞれが自由行動

三者三様レベルに合わせ、あらゆるグッズを駆使しながら進める先生・・
すごいパワーです(^^;;
どんな状況でも教えるべきことがはっきりしていれば、
手を替え品を替えレッスンはできる！
自信つきました(^^)


勉強会は残り３回。
さらに、絵本とバスティン作品をコラボさせた演奏会の企画があり、
新たな世界も体験できそうです

グループレッスン (中級レベル)

今日は中級レベル３人のグループレッスン
春休みでも皆規則正しい生活をしているようで、
朝9:30～ のレッスン、時間通り始められました(^^)

拍の分割

リズムカードを使って、一拍の分割のしかたを確認

その後、一人がリズムカードを打ち、他二人は聴きとりカード並べ


これを普段の譜読みにつなげることが最終目標ですが、
「ソナチネアルバム」から知らない曲を選んでリズムを読むと・・・
リズムのノリをつかむまで時間がかかり、
まだまだリズム指導は継続が必要です。


♯７つまでの調号
調号のしくみは数学的な部分があり、主音の見つけ方、平行調、５度圏、
これが理解できた時の「へ～ そうなんだ～」
という表情を見るのが、私の楽しみでもあります。


ピアノ歴約６年の３人、うち2人は幼稚園からレッスンしている生徒達。
６年前のグループレッスンの記録を見てみると・・・
四分音符と八分音符のリズム模奏や、音の階段しりとりなどをした後、
ミニコンサート
弾いた曲は「オルガン・ピアノ１」から「あひるのこ」「ピアノのおけいこ」
私はショパンの「子犬のワルツ」を演奏しました。
記憶にあるかな・・・

当時が懐かしく、成長を感じた今日のグループレッスンでした

グループレッスン (導入・初級レベル)

今日は学校が修了式で早帰り、２グループのレッスンを組むことができました。

「導入期総仕上げのグループ」
簡単な曲の譜読みはできるようになってきたところ、
不安な部分を一緒におさらいしました。
リズム打ち (付点のリズムを中心に)
音の並びを模唱、ワーク


音程クイズ、ステップスキップネックレス(バスティン講座で使用)は、
音符のたまの動きを流れで読むのに、とてもいい効果
毎回のレッスンでも続けていきたいと思います。


「初級レベルのグループ」
譜読みができ、ある程度音楽もまとめられるようになってきたメンバー。
このメンバーは超大人しく、私語なし。
答える声も常に p か mp です。
リズムは16分音符まで分割のしかたを勉強し、リズム聴音
問題を出し合い、ちょっと笑顔も見られ、楽しそうでした(^^)
バスティン レベル２ 前半のおさらい
♯系長調の調号、スケール、和音を予習

新しいことを勉強する時、興味津々早くやりたい！、難しそうと尻込み
個人レッスンだと二つのタイプに分かれてしまうのですが、
グループだとみんな集中するから不思議
まわりに合わせようという意識が働くからでしょうが、
私はちょっと得した気分です(^_^)v


グループでレッスンした方が効果的なこと、
やってみるとけっこうあるなあと感じます。
今週はもう２グループレッスン、指導案よく練りたいと思います

ミュージックボックス

ムジカノーヴァ ４月号 連載記事より、
＜レッスンに役立つ優良動画検索サイト＞ で紹介されていた
「ミュージックボックス」
http://music-box.co.jp/#

さっそく動画を検索してみました。
YouTubeの検索では出てこないような動画もあり、活用できそうです！
バッハ、モーツァルト、ソナチネなど、
よくレッスンする曲を違うピアニストで比較したり、
チェンバロとピアノの演奏の違い、生徒達にも見せたいです。

クラシックだけでなく、ジャンルも様々、
色々な活用法を考えてみたいと思います