今日は、東北青少年音楽コンクール 仙台地区〈ピアノCコース〉聴いて来ました。
課題曲の中から「ワルツ・エチュード」と「波のアラベスク」を選んだ参加者が多く、この二曲は様々な解釈の演奏を聴くことができました。
「ワルツ・エチュード」は、テクニックが安定していることが絶対。
ワルツの軽やかな拍子感や、音形の中から際立たせる音、ニュアンスのつけ方…
人気のある華やかな曲だけれど、弾きこなすのは難しい曲だなぁと思いました。
「波のアラベスク」は、出だしのpがmfになってしまう音量コントロールが難しく、繊細なタッチ・音色、自然な流れの演奏に好感を持てました。
教室から参加したSちゃん。
青少年コンクールは〈リトルコース〉から毎年参加し、今回初めて〈ピアノコース〉に挑戦しました。
どういう仕上げを目指すのか、自分のイメージでまとめることができ、本番は個性をよく出せていました
「奨励賞」を受賞し手ごたえを感じた部分と、優秀賞には後一歩の部分。
コンクールを上手く利用して、ここまでレベルアップできているので、今回見つかった課題を今後へつなげてほしいと思います。
来週・再来週も、コンクール初挑戦二人の本番が控えています。
どんなステージになるか楽しみです(^^)
課題曲の中から「ワルツ・エチュード」と「波のアラベスク」を選んだ参加者が多く、この二曲は様々な解釈の演奏を聴くことができました。
「ワルツ・エチュード」は、テクニックが安定していることが絶対。
ワルツの軽やかな拍子感や、音形の中から際立たせる音、ニュアンスのつけ方…
人気のある華やかな曲だけれど、弾きこなすのは難しい曲だなぁと思いました。
「波のアラベスク」は、出だしのpがmfになってしまう音量コントロールが難しく、繊細なタッチ・音色、自然な流れの演奏に好感を持てました。
教室から参加したSちゃん。
青少年コンクールは〈リトルコース〉から毎年参加し、今回初めて〈ピアノコース〉に挑戦しました。
どういう仕上げを目指すのか、自分のイメージでまとめることができ、本番は個性をよく出せていました
「奨励賞」を受賞し手ごたえを感じた部分と、優秀賞には後一歩の部分。
コンクールを上手く利用して、ここまでレベルアップできているので、今回見つかった課題を今後へつなげてほしいと思います。
来週・再来週も、コンクール初挑戦二人の本番が控えています。
どんなステージになるか楽しみです(^^)