発表会が終わり、生徒達はのんびりモードになりつつありますが‥
ステージ本番で弾いたら終わりではなく、取り組みを振り返り、今後の目標につなげることが大事です。
本番のビデオを撮ってもらったのに、
「まだ見てない。」という生徒が数名。
ビデオは撮りためておくだけでは意味なし。
自分の演奏を客観的に見て何か気づけるように、過去のステージと比較してみるのも成長を感じられお勧めです。
毎回書いてもらっている記録より
生徒達の感想は、
初めて思い通り弾けた
緊張しすぎていつもの様には弾けなかった
ホールの響きが気持ちよかった
もっと思い切り表現したかった
満足、悔しい、できたとできなかったが半々、本番を終えての思いは様々でした。
お友達の演奏を聴いて、弾いてみたいと思った曲は、映画などのポピュラー曲が多く、耳なじみのある曲が印象に残りやすい傾向。
もっと音楽の世界が広がるよう、クラシックの名曲を普段のレッスンでもどんどん紹介する心がけ、ご家庭でもジャンルを問わず沢山の音楽に触れてもらえるような働きかけも必要だと思いました。
お家の方からも、ハードルの高い曲を頑張っていたこと、練習の仕方をあれこれ工夫していたこと、成長を感じた、他の生徒さんの演奏も楽しめたなど、沢山の励ましのコメントをいただき、ありがとうございました。
早速次の目標に向けて準備をスタートしている生徒もいますが、新学期が始まるまでは、テキストの進度を上げ基礎力強化
新たな目標も相談し、新年度のレッスン計画を立てていきたいと思います。